
6月17日にトーヨータイヤ『ナノエナジー・ゼロ』から『ツー』に換えて3週間ほど経ちましたが、今回は
前回に引き続いて、インプレッション(燃費比較含む)です。
弄りネタアップのつもりがこちらのネタが先になってしまいました。今日が締切なのもので(^^;
この間に6月28日に車検もすませてしまいました。
★燃費性能
前の『ナノエナジー・ゼロ』(AAA-a)やその前のブリヂストンECOPIA EP001S(AAA-a)と同様によく転がります。1年くらいデータをためないと正確な比較にはならないとは思いますが1年前と同様にこの期間での燃費比較を試みます。
基本データ
トーヨータイヤ NanoEnergy0(AAA-a) 195/65R15 91H
装着期間:約1年(2013/6/29~2014/6/17) 走行距離:29,939km(ODO63,008km~92,947km)
トーヨータイヤ NanoEnergy2(AAA-c) 195/65R15 91H
装着期間:約3週間(2014/6/17~2014/7/8) 走行距離:2,461km(ODO92,947km~95,408km)
使用する燃費データ
気温・気候も近いので、『ゼロ』の履き終わりの1か月(5/17-6/16)と、『ツー』を履いてから昨日までの期間で、乗車時刻・時間と経路が同じ通勤復路のデータを使います。雨の日や、急ぎの用事などでいつものコースと異なるコースになった日を除いて、使えるデータの日数としては、『ゼロ』は18日分、『ツー』は12日分になります。
通勤復路(距離50km、うち高速道路13km、一般道路37km)の比較
『ゼロ』 34.5km/l(18回分平均、最高37.8、最低30.3、平均気温21℃、空気圧320~330)
『ツー』 34.6km/l(12回分平均、最高36.2、最低32.6、平均気温24℃、空気圧310~320)
燃費差+0.29%
気温と空気圧の差がありますが、ほぼ同じと言っていいのではないでしょうか。
また1年ほどデータをためて比較したいと思います。
★静粛性
一般路走行、高速走行(100km/hr)でも特にロードノイズは気にならず、前の『ナノエナジー・ゼロ』よりも静粛性は良いと思いました。
ただし低速(40km/hrくらい)で横Gがかかるくらい急ハンドルを切った時は、結構なノイズが発生します。
★ドライ性能
いつも試している高速インターの急カーブなどでも問題なく、AAA-aからAAA-cになりましたが、ドライではむしろ滑りにくい感じもしました。
★ウェット性能
雨の走行もしましたが問題なしです。雨のカーブで急ハンドルしてみて若干後輪の滑る感じがありましたが、コントロール範囲内でした。AAA-aからAAA-cになったのでちょっと心配でしたが、日常使用ではaでもcでも問題ないようですね。ウェットaはいざというときの保険みたいなものなのでしょう。
★乗り心地
主観と好みの問題になると思いますが、前の『ゼロ』よりも良くなったように感じました。私はやわらかめの乗り心地が好みで、装着したCTのグレードはもともとやわらかめのベース車なのですが、それでも『ツー』の方が良い感じに思いました。
★ライフ(耐摩耗性)
1年以上乗らないとわかりませんが、『ゼロ』と比べると溝が深いので『ツー』の方が長いのかも?
★その他
タイヤの縦溝が『ゼロ』に比べると大きく深いのですが、そのせいでしょうか、砂利の駐車場に止めてから発進する時には結構な確率で溝に小石がはまってコツコツと音が発生します。しばらく走ると取れますけどね。
またこの溝のおかげで『ゼロ』に比べての乗り心地や静粛性アップにつながっているように思います。
ブリジストンのEP001Sは、縦溝が3本で、スリップサインが一直線上でしたが、トーヨーの『ゼロ』も『ツー』ともに縦溝が4本で、スリップサインが段違い。
その他、細かな模様が違います。『ツー』の方が細かくなっていたりして、このあたりの工夫は企業秘密なんでしょうか。
以上、インプレッションでした~。ご参考までに(^O^)/
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CT200h日記 | 日記
Posted at
2014/07/09 16:10:13