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2013年のWRC参戦を中止したペター・ソルベルグが、2013年はラリークロスに参戦する。

ペターはラリークロスからキャリアをスタートしており、94年にノルウェーのラリークロスとヒルクライムでシルバーメダル、その後２年はゴールドメダルを獲得している。

2012年限りでWRC参戦を断念してから、ペターはル・マンやWTCCといった様々なレースからオファーを受けていたといわれていたが、自分自身で戦える場所を選んだということのようだ。

「ラリークロスは僕自身でできる場所なんだ。再びスポンサーとともに密な仕事ができるし、ファンともとても近くにいられる、僕自身がボスであるチームも持っているしね。これは素晴らしいミックスだ。300馬力を超えるようなWRカーを超えるか超えないかというパワフルなターボAWDマシンが残っている場所なんてほかにないよ」

参戦するのはヨーロッパラリークロスシリーズ。さらに、X-Gamesを含むアメリカのグローバル・ラリークロスシリーズにも参戦するという。マシンはシトロエンDS3ラリークロスカーを現在製作中だ。

「僕のキャリアの中で、一度はラリークロスのチャンピオンを獲りたいと、本気で思っているんだよ」

ヨーロッパラリークロスは3月30日〜4月1日（イングランド）、グローバルラリークロスは5月11〜12日のX Games（ブラジル）からスタートする。

RALLY PLUS.NETより抜粋

ついにぺター・ソルベルグが始動した。

噂になっていたが、ラリークロスに参戦することが発表された。

ラリークロスって何？という人も少なくないと思うが、この競技はラリーマシンを使用したレースで、スタジアムなどに仮設されたコース内で１０台前後のマシンが同時スタートし、レース形式で順位を争うモノ。

マシンは元ＷＲカーだったり、元グループＢカーだったりで、それらを更にチューニングしたもの。

最近では、元ＷＲＣチャンピオンのマーカス・グロンフォルムが参戦していたりで話題になったが、そこにぺターが加わるというもの。

注目はアメリカのグローバルラリークロスへの参戦と、それにはあのＸ-Gamesも含まれるというから、こりゃまた楽しみだ。

X-Games参戦だと、ケン・ブロックやパストラーナと言ったドライバーとのガチンコバトルも見られるわけで、すっごい楽しみ♪

今日のガンベイドのシェイクダウンで、色々とタイヤを試したと↓のブログで書いたけど、それについて検証してみるかと。

今回使ったタイヤは↓の３種。



上から、スイープ製、ＡＢＣホビー製、タミヤ製である。

こうして見ると、タイヤの形状が全然違うのが判ると思う。

↑このタミヤ製スーパースリックはショルダーが角張っており、なおかつサイドウォール部が薄くてホイールに対し常にトレッド面が揺ら揺らするという感じ。

ゴム質も他と比べて粘っこい感じがなくて、使う前から期待していなかったが、やはり走行安定性は他の２種と比べると大きく見劣りした。

では、他の２種だけど…

↑の画像で左側がＡＢＣホビー製、右がスイープ製だけど、ほんの少しだがＡＢＣホビー製の方が幅広いのが判ると思う。

↑はスイープ製だが、ショルダー部がラウンドして、ホイールに対しタイヤがほとんど出っ張っていない。実車のタイヤに例えれば引っ張りタイヤ風か。

対するＡＢＣホビー製（↑）は、ショルダーがラウンド形状ではあるが、明らかにホイールよりもタイヤの方が幅広く、リムからタイヤが若干出っ張っている。
実車で言えば、適合サイズよりもリム幅が狭いホイールに組んだっぽい感じか。

走行時の感触では、ＡＢＣホビー製はコーナーでタイヤが引っ掛かる感じで、スイープ製はそれがほとんど無いのだ。

ただ、タイヤの磨耗状況を見ると、タイヤのアウト側の方がイン側よりも減りが激しいので、恐らくタイヤの性能を生かしきれていないのだと思う。

サスのアライメントは一切弄っていないので、もう少しネガキャンをつければ良かったのかなと思う。

そうすれば、引っ掛かり気味だったタイヤでもそれが解決された可能性はある。

今回はとにかく寒くて、車側をアレコレ弄る気力が無かったが、方向性は見えてきたんで、次はアライメント関係を見直して走行させたいと思う。

さて、またタイヤ買ってこなきゃ（笑）

まあ、「ついに」というほどじゃないんだけど^^;

昨年末より製作していたガンベイドのシェイクダウンをしてきた。

場所は埼玉・加須のスカイホビーサーキット。

ここは２０ウン年前からの馴染みのトコなんでね。

いつもなら平日休みの時に行くのだが、今回たまたま日曜日休みの日があったんで、あえてそこを選択。

理由は、日曜日の方が路面コンディションがいいだろう…だったが、今回は風がかなり吹いてて、路面はダスティ気味で…。

以前、今回は「タイヤウォーマーまで導入する気は無い…」と書いたんだけど、たまたま某オクで中古品（それも約１０年前にタミヤが限定で発売したレア品）が出てたんで、ついポチリと（笑）

最近のは温度設定が出来たりと高性能なのが主流みたいだけど、とりあえずタイヤを暖められればいいかと、ただ電源を繋ぐだけで使えるコイツを導入することに。

ただ、届いたのが前日ということもあり、とりあえず持ち込んで試す程度しか出来なかったが。

今回タイヤに関して色々と用意したのだけど、どれがいいのかわからなかったので、適当にタミヤ製スーパースリック、スイープ製硬度２５、ＡＢＣホビー製Ｎコンパウンド、スクエア製硬度２７度（だったかな？）を揃えた。

とりあえずスイープ２５度をウォーマーで暖めてコースＩＮ！

コーナーをいくつか回ったところで、スロットルＯＦＦでブレーキがかかる設定になってて、このコースには全然合ってない。

車を回収して、ＥＳＣの設定をし直し、再びコースＩＮ。

タイヤがひと皮剥けるまでは挙動が安定しなかったケド、数ラップしたらスムーズに走れるようになり、変なクセが全く無くてコントローラブルな走りにプチ感動。

ただ、ストレートスピードがやや遅く、長いストレートにギアレシオが全然合っていないので、それを見直すことに。

キット標準のピニオンギアは２２Ｔだが、手持ちの中から２６Ｔを選び交換。さらにＥＳＣを設定しなおし、モーターの進角を０から２に変更。

これでコースＩＮしたら、さっきよりはだいぶパワフルになったが、周囲の車よりはやや遅い感じか。

まあ、レースじゃないからこんなモンにしときますかね（笑）

タイヤを見てみると、フロントよりもリアの方が消耗していない（ＦＦだから当たり前なんだが）んで、前後でローテーションして再びコースＩＮ。

今度はコーナーでリアのグリップ感が無くて、コーナーでハーフスピンすること数回。

我慢しつつ数ラップしたところでようやく安定しだし、スムーズに走れるようになった。

ローテーションする前から判っていたが、ＦＦ車でリアのグリップレベルを下げると、全然走らなくなる（安定性が無くなる）のを再確認した次第。

次はタイヤをタミヤ製スーパースリックに交換してみた。

スイープのタイヤの同様にコースＩＮ直後は挙動がおかしかったが、それが何ラップしても良くならない。正直言えば、グリップ感が全然無いし、コーナーでタイヤがひっかかる感じで転倒しまくる。

タイヤのコンパウンドとショルダー部の形状の違いで、特性が全然違ってしまったのだと思う。

タミヤのタイヤはさっさと見切りをつけて、次はＡＢＣホビー製Ｎコンパウンドを装着。

これ、グリップレベルはスイープ製と同等な感じだけど、なんか転倒しやすい感じが。

このタイヤ、トレッド面がちと幅広めで、ショルダー部がラウンドしているものの、ホイール幅よりもトレッド面が若干広いのでそこの部分で引っかかるのかな？

このタイヤに合わせてキャンバー角を調整してやれば問題無さそうだけど、今回は風が冷たくてシャシー側のセットを変える気が起きなくて…。

このＭ車用タイヤは各社から色々と出ているのだが、それぞれ特徴があり、正直どれが良いのか判らなかったが、こうしていろいろと試すと違いが見えてくるね。

結局、バッテリー３本分ほど走れたケド、ほとんど素組み（工場組み立て済みだったから、ステアリング系以外はそのまんま）で安定して走るのは、シャシーの基本デザインが優れているからだろう。

今回、日曜日で他車も多く走っていて、どれもオイラの車よりも速いんで、後ろに付かれた際に道を譲っていたのだけど、その際にちょっと強めにコーナーＩＮ側にクラッシュしたら、ボディが無残な姿に。。。

ＡＢＣホビー製ボディはスライド金型を使い出来が非常にいいのだけど、ちょっと厚みが薄めで…。こんな穴が開くとは思わんかった。。。
（フロント部はリップスポイラーの部分だけシューグー同等品で補強していたけど、その上の箇所が当ったみたい）

そうそう、このスカイホビーのサーキットは土日だけではあるが、ラーメン屋さんの屋台が出るんで、当然ながらお昼はラーメンを。これが“まいうー”なのだ^^

2007年からWRC世界ラリー選手権に参戦しているケン・ブロックは、2013年の活動について、WRCへの参戦は3ラウンドのみに絞るという。

エクストリームスポーツに多数参戦、DCシューズの共同オーナーでもあるブロックは、アメリカのラリー界で活躍した後、2007年からWRCに参戦。フォード・フォーカスWRC、そしてフィエスタWRCにマシンをスイッチしてからも、WRCへの挑戦を続けている。

しかし、昨年からアメリカのラリーやラリークロス、Xゲーム、さらにDCシューズとともに製作され、Youtube上で2000万〜5000万回の再生回数を誇る『KEN BLOCK'S GYMKHANA』シリーズのツアーのために、WRCでの活動を減少。今季も多忙なシーズンを送ることになるが、新たに『フーニガン・レーシング』と名付けられた自チームは、WRCへの参戦を継続していくという。

「たとえ3戦のみだとしても、事前にテストができないとしても、WRCにとどまり、参戦を続けることを本当に楽しんでいるんだ」と活動継続の理由をブロックは語っている。

RALLY PLUS.NETより抜粋


すでにＷＲＣは先週モンテカルロで開幕しているけど、その今年のＷＲＣに３戦エントリーすると、ケン・ブロックが発表した。

去年までは「モンスター・ワールドラリー・チーム」というエントラント名だったが、今年は「フーニガン・レーシング・ディビジョン」という名に変わってのエントリーだという。

フーニガンって何だろ？と思って検索したけど、よくわからんｗ
とりあえずここを見てもらうとして…。

去年もＷＲＣには３戦だったか４戦だったかにしか参戦してなかったと思うケド、多忙なのは判るけど、ある程度参戦するカテゴリーを絞って取り組まないと、どれも中途半端になってしまうよね。

単なるＷＲＣの“ネタ要員”に成り下がるのは、見るに忍びないんで。

ラリー・アメリカに向けたスノーテストの模様が動画配信されてたので、参考までに。

今日は仕事が休みで、家の用事も無かったこともあり、色々と作業をしてた。

とりあえず形にはなっていたガンベイドだけど、シェイクダウンを今度の休みの日にしようと、最終的な仕上げをしてた。

まあ、その多くはタイヤ作りだったけど（笑）

久しぶりのオンロード用ゴムタイヤ作りで、とりあえず４種類のタイヤを製作。

キット付属のタイヤ（画像の白いホイールのヤツ）と、ＡＢＣホビー製Ｎタイヤ、スイープレーシングの２４度、タミヤ製スーパースリックを用意した。

どれがいいのかイマイチわからんので、こんなラインナップにしてみた。

あと１セット作る予定が、先週染めたホイールが足らなくなり、またホイール染めをしないと作業出来ない有様で…。

多分、明後日少し時間が出来そうなんで、そこで作業すっかなと。

そうそう、この時期だと路面温度が低くて、ゴムタイヤでは走行前にタイヤを暖めた方がいいのだけど、さすがにタイヤウォーマー（２諭吉くらいする）まで買うほど入れ込むつもりじゃないんでね。