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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2014年10月04日 イイね!

お別れ、そして

本日、先週亡くなった親友・ケムール霜鳥を送って来た。

昔からの仲間、久しぶりに会う顔もあり、彼がみんなを会わせてくれたのだと感謝。

今年はRC活動を封印…と書いていたが、予想だにしなかった京商スコーピオンの復刻、そして30年来の親友でRC仲間だった彼の壮絶な闘病もあり、1度だけRC活動をすると決断。

まあ、それが先週末の斑尾でのレースだったんだけど、それも彼が行けないとわかった段階で、彼も斑尾に行けなければ次の目標はコレと言っていたのが、10月13日に予定されているスコーピオン・ミーティングというイベント。

1回限定でRC活動をするとは言え、ブッツケ本番(レースじゃないから別にそれでもいいんだけど)で思うように走らないのはイヤだな~と思い、開催場所である茨城・龍ヶ崎のY・Rオフロードパークへ一昨日久々に出向いてみた。

去年までラリーをやっていたのと比べると、“お店”の規模は大幅に縮小^^;


軽く舗装路面でシェイクダウンはしていたが、本格的に走らせるのは今回が初めて。

やはり土の上はいいね~。

この時期だと路面は湿り気があってこげ茶色状態を想定していたけど、行ってみたらドライ路面。

ってことは、考えていたバギーチャンプ用タイヤの出番は無しか。

とりあえずキット純正タイヤしかなかったので、それで走行。

色々と試した感じでは、タイヤがあまり食わない、モーターが速いと走りにくい、タイトなコーナーでは曲がらないといったところか。

リアタイヤは純正OPのソフトコンパウンドの方がいいのかな?フロントはミディアムくらいか?

いずれにしても手持ちがないし、タイヤ以外をアレコレ変えて試し、運転手のリハビリもあってだいぶスムーズに走れるようにはなった。

しかし、現場では修正できない箇所もあり、それは本番までの課題となったかな。

まあ、理屈をこねくりまわしてまでやるつもりは毛頭無いので、緩~~~く楽しみたいなと思う。

彼も楽しみにしていただけに、彼の分まで走れればいいかなと。
Posted at 2014/10/04 22:09:19 | コメント(0) | RCカー | 日記
2014年10月01日 イイね!

30年来の親友、ケムール霜鳥永眠

大変私的な話題で恐縮ですが、我が親友のケムール霜鳥こと霜鳥由明さんが9月27日午後2時22分に永眠しました。

何故、私の親友の死をここで書くのかと言うと、彼は1980年代に言わばRCカーのトレンドリーダーのひとりとして活躍したと言っても過言ではないのです。

当時、私が編集させていただいたRCカー専門雑誌「月刊ラジコンカー スーパーマシーン」(これが正式名称です)で、彼に連載記事をお願いし、彼は当時のRCカー少年達に人気でした。

信じられないかもしれないですが、当時RC関係のイベントに彼が居ると、なんとサインを求めるRCカー少年に囲まれる事態すら起きました。

彼は単に表面的に人気があっただけではなく、RCカーの製作、セットアップ、そしてドライビングまでハイレベルでこなす実力者でした。

第1回のRC電動オフロードの世界選手権にも参加、その後第1回目の全日本選手権にも参加。

また、当時TV東京系で放映されていた「タミヤRCカーグランプリ」にも積極的に参加したりと、メディアへの露出も多く、当時まだ未成熟だったRCカーを、より楽しく深く楽しむ方法を伝えていたと思います。

彼は元々多趣味であり、近年ではRCから遠ざかることが多くなっていましたが、去年は久しぶりにRCカーのレースに出るなど、相変わらずのドラテクを魅せてくれていました。

そんな彼でしたが、昨年末に体の異変を感じ検査したところ、直腸がんが発覚。

その部位は手術で切除されたのですが、がんは肝臓に転移しており、その治療のために先日まで入退院を繰り返していました。

肝臓がんは抗がん剤治療の甲斐もなく、彼の体力を奪っていきました。

元々細身の彼でしたが、体重が20kgも落ち、足の筋力も低下して最近は自力で立ち上がることすら困難でした。

そんな彼は、自分はもう助からないと。せめて体力があるうちにまたRCカー、それも仲間といっしょにレースに出たいと。

それを目標に彼はリハビリをし、自宅に帰っている間にRCカーの製作をしていたのですが、9月半ばに病院に緊急搬送されてしまい、ついにそのRCカーは完成に至らず、レース参加を断念することに。

9月27日はそのレースが開催される長野県の斑尾高原に向かう日だったのですが、私は彼が行けないのであればそのレースに参加するつもりはなく、東京に残りました。

たまたまその週末は、有明のビッグサイトでプラモデルやRCの新製品が一堂に展示されるホビーショーがあり、午前中にホビーショーへ行き彼の代わりにいろいろと見て回り、パンフレットなどを仕入れてお見舞いにいきました。

通常、面会は午後2時からなので、病院に着いたのが2時15分くらいだったと思います。

面会受付で案内された病室番号が彼から聞いていたのと違っていたので、嫌な予感がしつつ病室に向かいました。

その病室はドアが閉じられており、すぐ横にあったナースステーションで確認しようとしたら、「現在、処置をしてますので、しばらくお待ちください」と。

しばらく同じフロアのラウンジで待っていたのですが、我慢できなくなり再び病室へ。

そこで看護師さんから、彼が先ほど亡くなったと聞かされた次第です。

また、RC談義でもしようとお見舞いに行ったのに、まさかその時に冷たくなった彼と対面することになるとは。

彼の冥福を祈ります。合掌。
Posted at 2014/10/01 12:13:03 | コメント(2) | RCカー | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
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