TAKUMIモーターオイル/AKTジャパン HIGH QUALITYシリーズ 5W-30  

・走行距離は2100㎞位ですが、半年経過なので恒例のエンジンオイル交換です。
今回はいつものMobile1ではなく、以前より気になっていた〝TAKUMI〟の5Ｗ-30を使ってみます。

　購入時は〝100％化学合成油〟と言う触れ込みだったので選びましたが、現品が手元に来て缶裏(？)表示を観ると、５Ｗ-30：部分合成油…下記画像参照。

あれ？・・・・・。
100％化学合成じゃないの？。

現在確認中です。


　推測ですが、クラスⅢ(GrⅢ？)オイルなのでは？と思います。
と言う事は、100％化学合成はフェイク表示って事になると思いますが、メーカーさんからの回答はいかに。

　別に半合成でも良いのです。
ちゃんと判るレベルで表示や説明がされていれば、文句は有りませんし、後は選ぶ側の問題です。

100％化学合成だと思って購入したら、半合成(部分合成)油だったってのが腹が立ちます。
Mobile１もそうですが、世間一般に出回っているエンジンオイルの表示が、非常にまぎらわしい！。
100％化学合成と思わせる様な書き込みがされており、調べて観ると半合成(鉱物油/合成油)だったとか、嫌になります。

Ｃ社が紛らわしい表示をし始めてからの問題だと思いますが、これって詐欺ではないんでしょうか？。


　オイルですが、いつもの通り上抜きで、フィルターも交換です。
上抜きの場合、約3.4ℓ前後しか抜けません。この車に関しては、下抜きの方が良い様に思うので、次回は下抜きで排出量を確認してみようと思います。
スティックで確認する限り、さほど汚れて居る様には観えませんでしたが、ペットボトルで比べて観ると歴然と差が有ります。
以降もう少し早い周期で交換してみようかと思いますが、今回もPIT WORK F-ZERO300mℓ使ってるので、その影響？。
ただ、WAKO’Ｓ F-1を使用してもオイルには影響が出ない(はず)らしいので、エンジン内に汚れが蓄積しているのかもしれません。

その内カムカバーをはぐってガスケット類の交換も必要になるだろうから、その際に見極めをしようかと…。

それまでは、ケミカル品で様子見かな。

【追記】
オイルメーカーさんに確認しましたが、残念ながら明確な回答は貰えず…。
もっとちゃんとした回答を貰えると思っていましたが、期待外れでした。

モノ的にはGrⅢ：鉱物油ベースの合成油で、水素化分解（精製）している為（VHVI）100％合成油と言っている様です。
カストロールが裁判で勝ってしまったので、この様なアヤフヤな表記がまかり通る様になってしまいました。

私の感覚では、鉱物油ベースで100％合成も無いもんだと思いますが…。

何れにしろ、もっと真面な回答が有ってほしかったと思うメーカーだったので、断念でした。