今回は「超 ベタ」でw。
でも、キング オブ キングなんですから仕方がない。
【Lamborghini Countach LP400】
はい、ランボルギーニです。カウンタックですケンタッチ(米)ですクンタッシュ(伊)です「スゲェ」(和訳)ですw。
個人的にはLP400が一番好きなのでコレで。スッキリデザインで良いと思うので。
1971年、マルチェロ・ガンディーニ氏の近未来デザインでプロトタイプ「LP500」ができましたあれっ?。そう、実はプロトタイプはLP500だったのです。
しかし…熱によるオーバーヒート問題やらが解決ならずで市販型は1974年のLP400からとなりました。
スペック V型12気筒4.0リッターで375ps。
意外と、排気量も今の基準で考えると小さめ、馬力もありますが今基準だとそこそこ…かも。
しかも、車重は1600kg台と結構重いのですよ。
ちなみに、最高時速300km!!なんてよく言われていましたが最終型アニバーサリーに至っても「出ません」。コレが「スゲェ」さんの真実…。
駄菓子下賜!!んなこたぁどーでもいいんだよぉ~!!w。
この「圧倒的存在感」、この「圧倒的スタイル」、「コレ」に尽きる車でしょうよ!!。
だから遅かろうが(加速力ではポルシェに負け続け)、渋滞でオーバーヒートしやすかろうが知らん!!ww。
ところで、この車がよく「ガルウイングドア」の代名詞的に取り上げられますが。カウンタックは厳密にいえばガルウイングドアではありません。
正しいガルウイングはベンツとかにある車体の横方向に開く、つまり上にヒンジがあるああいうタイプがガルウイングドアです…表現が難しい。カウンタックのはバーチカルドアとか、スイングアップドアが正しい名称…いや、呼び方は多数ありますですはい。
ちなみにLP400、割と最近の海外のオークションで、1億4000万円のプライスがつきました。
なぜならLP400は「150台」しか生産されていない、歴代で一番生産数の少ない希少車なんです。
最もガンディーニのデザインに近いと思いますしやはり美しい。
よくフェルッチョ ランボルギーニはフェラーリにバカにされて発奮…なんて逸話がありますがコレは嘘。フェラーリに意見したまでは本当だそうですが。
そして、実はLP400ができた1974年には株式を手放し自動車業界から引退しています。晩年は薔薇の栽培に情熱を燃やしたとか。
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Posted at
2014/11/29 00:52:26