ディーゼル車排ガス問題、たびたびm(_ _)m。
いや、もうこの問題、関わっている各国の思惑が見え始めていて面白いもので。日本も関わっていると思いますよ、例えばスズキは恐らくVWとの提携を発表したあたりで、情報を入手したのかも?と思える行動を取っていますし。
あのぅ…ドイツという国は、我々にネタを提供してくれているのですか?、と、言いたくなるほど暴いておやりよブラヴァツキー夫人状態です。
またまた続報を。
【排ガス制逃れの不正が発覚した自動車大手フォルクスワーゲンの母国ドイツの外交官らが、重大な抜け穴が指摘されている旧来の排ガス試験の継続を裏で働きかけていたことが24日、AFPの入手した流出文書から明らかになった。流出した技術文書の日付は今年5月で、内容はフォルクスワーゲンの不正問題で焦点となっている窒素酸化物(NOx)ではなく、CO2排出量の測定検査に関するものだ。 従来の試験NEDCから厳密な新試験WLTPへの変更点に、制限を加える方策を具体的に論じている。ドイツはこの文書内で、相関試験の際にEUがこれまでに提案してきた以上の例外を認めるよう求めており、下り坂で試験を行うことも例外対象に含まれている。】
つまり、
ドイツ外交官:
「新しいCO2の試験方法さぁ~、厳しすぎじゃね?、今までのやり方でいいじゃ~ん!!、ダメ?、わかった!!もういい!!、んじゃあウチらは計測する時には下り坂でやっちゃう(これでは無意味です)もんね~!!、異論は認めない!!」と。
やあ!!、オレ、ドルバッキー、この世のキレイごとを暴きにやって来た子ネコなんだ!!、嘘つきはどこにいるのかニャ…
いや、嘘つきはどこのドイツだ!!。
外交官がこんな事をやっていては、VWやBMWという企業単位だけではなく、ドイツという国そのものが、国ぐるみで不正をやっていたのかニャ!?、と、疑われても仕方がないですよ。
で、一方アメリカは。
「計 画 通 り」(ニヤリ…)と某新世界の王の如くほくそ笑んでいることでしょうね。
持ち上げておいてから絶頂で叩き潰す、相変わらず陰険な国ですよ全く。
日本だってやられていますよ、経済でも車関係でも。
しかし、チャンスです。日本はまず身の潔白(つまり、本当にウチのディーゼルはクリーンなんですよ)を証明すれば、やや低迷気味の欧州での販売を盛り返せるのでは?。チャ~ンス!!、特にマツダさんハンタ~チャ~ンス!!。
Posted at 2015/09/26 07:08:16 | |
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