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マヨイガのブログ一覧

2017年08月27日 イイね!

好きなバイク(*´-`)


さて、今回もネタの宝島や~!!なスズ・・・えっ?何?、いい加減にしろですと?、たまには「Hなバイク」や「YAらしいバイク」もやれよ!!ですと?


【Caution!!、当ブログはスズ菌に激しく汚染されています・・・かゆ・・・うま・・・】


(`ロ´;)バイバイ菌~~~!!

スズ菌クリア!!、Hなバイクでイクぜ!!。
ホンダの本気、見せてあげような一台です。

【HONDA NS250R(F)】
「ホンダ NS250R(F)」です。

スズ菌(オイ、殺菌されていないじゃないか)ガンマが峠を席巻していた1984年、レーサーRS250の直系のレプリカ(というか同時開発)で誕生しました。
というか・・・先代にあたる

【コイツ】があまりにも不評で売れず、何せ正味半年間ぐらいしか生産されなかっただの、ピストン焼き付きマシーンだの煙幕&オイル散布機だの最後の方は(余剰品の)在庫販売だったとかもう散々でした(以前紹介済)。
いや、M(ピー)Xの名誉のために書きますけど速いんですよ本当は、250で3気筒という贅沢なエンジンですし、ただ出過ぎてしまう馬力を抑えこむのに必死になりすぎて抑え過ぎたと、それによりオイル撒き散らしぃの後ろの1気筒が熱暴走で父危篤息していないだのね。本来、レーサーのNS500は前側1気筒後ろ側2気筒で熱対策していましたし、MV(ピー)は前2気筒後ろ1気筒・・・何故?


でも、ホンダは本気だったんです!!【コレ】もここまで漕ぎ着けていたんです・・・・ってあれっ?、なんか「社外秘」って書いてあるぞ?。
(♪ピンポーンコバンワハラショー!!)おや、玄関に誰か来たみたいだは~い


パン!!パン!!パン!!パン!!


・・・・・・・・💃イェーイ(遺影)

ああ、NS250でしたね、スペックを。
水冷2サイクルピストンリードバルブV型2気筒、排気量249cc、最高出力45馬力です。

こちらがNS250R

こちらがNS250Fです。
よくある勘違いで

左右非対称なチャンバーの配置と先代の【アレ】が

ヴィスリャアアァァァァ(V3)だったのもあり、NS250も3気筒だと勘違いされやすいのですがV型2気筒です、3気筒はNS400Rですね(以前紹介済)、ホンダの2スト250レプリカは全てV型なんです、パラ(並列)ツインはありません。
さて、FとRの違いを、FはただRをカウルレスにしただけと思われがちですが
まずフレームから
Rはアルミニウム製、Fはスチール製

ホイール
RはNSコムスター(いわゆる裏コムスター) 、Fは普通のブーメランコムスター(画像参照)

キャブレター
RはTA06、FはTA07

そしてF専用装備でライト下にダブルホーンとリヤスイングアームにスタビライザーが付きます(画像参照)
以上が相違点です、FはRの廉価版と思われがちですがリヤスイングアームスタビというF専用の装備もあり造りこまれているんですよ。
1986年には更に


限定4000台(多すぎだろ!!w)で「ロスマンズカラー」も追加されました。
装備面では低速トルクを稼ぐためのデバイスATAC、アンチノーズダイブ機構である(百害しか無いという結果になりましたが、この時代はフロント16インチホイールと合わせて各社装備していました)TRAC、焼き付き防止のためにニッケルをコーティングしたNSシリンダーなどこの時代の最先端てんこ盛りでした。
正にホンダは本気と書いてマジに気合いを入れていたことが伺えます。
さて、ではさぞかし売れたのか・・・先代の【アイツ】よりかは長く生産され(1986年まで)、先代の【ヤツ】よりかは売れましたのレベルでした。
これだけ気合いを入れていたのに何故か?、それは【名前を言ってはいけないあの人】の呪いです、アバダケタブラです苦しいお(クルーシオ)。
先代があまりにも焼き付きを起こして評判ががた落ちで「ホンダはやはり4スト屋だろ」だの「ホンダの2ストはダメだこりゃ」の烙印を受けてしまったのです。
また、NSもわりと白煙&オイル散布機だったので尚更、この頃のホンダ2ストエンジンは焼き付きを恐れてオイルが多めにシリンダーに行くようにしていたんだそうで、それが仇になって白煙&オイル散布機化したと(ピー)VXはオイル多めでも焼き付きましたけどねw。
まあ、焼き付きに関してはカワサ菌も相当・・・K(ピー)250は新車でも修理をしまくったというバイク屋さんの証言があります。

さて、中古市場ですが、Rはかなり価格の幅が広く下は20万円台からで上は80万円!!も、いわゆる「奇跡の1台」(走行距離500kmほど)でしたが。
Fですが・・・下は9万円台(珍走バンボーオヤヂ仕様でしたw、2ストじゃエンジンコールはしにくいだろうに)、上は40万円前後とお求め易く・・・無いです、売れていなかったのでタマ数が少ないのです。


先代の不名誉を挽回すべく気合い入れまくりで出したものの、その先代の呪縛を受けてしまい販売面ではやや苦戦しましたが、比較的に扱いやすく(Fはジムカーナで活躍)速さは光る物を持っていたバイク、それがNS250R(F)です。
乗るならチャンバー交換とキャブセッティングにとどめて綺麗にして乗りたい所ですね。

ただ、「YAらしいの」が更に本気を出すきっかけになってしまったのですが。
Posted at 2017/08/27 22:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク

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「ただいま!(変更点、わかりますか?)」
何シテル?   04/20 13:33
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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