小さな親切、大き過ぎる御礼

昨日、代休で休みだったのですが、午前中、用件があり会社へ。
帰りに筑後川の土手の道を走っていたのですが、右側の橋を渡ろうと右折待ちしていると、1台だけ来ていた対向車も橋を渡る為に左折しました。（若いお姉ちゃんだったので良く見てました）爆。

その際、内曲がりし過ぎて左後輪が欄干の基礎に乗り上げてパンク、しかしそのまま走っていったので後を追うと、信号ではぐれて…。

しかし先で停車して、女の子も降りてタイヤを見て困った表情、止まって状況を話して近くの空き地へ移動してもらい、スペアタイヤに交換してあげました、幸い会社の軽トラでしたので工具も有りましたんで。

交換を済ました後、女の子が「この先の○○○ですか？」（車で会社はバレバレなんで…。）とお礼を言いながら聞いてきたんで、「いや、俺はそこじゃなくて○○だよ、じゃ！」と答え、何も身元を明かさずその場を後に。

意外と恋が芽生えてたりして？みたいな妄想を抱くも、二十歳ソコソコのお姉ちゃんでそれは無いな！と意味不明な自問自答をする、悲しいアラフォー家庭持ちオヤジな自分が虚しい…。（自爆

ま、カッコつけのおせっかいなんですけど、人に喜ばれると、素直に凄く気持ちがいいですよね。



で、今日の午前中、仕事してたら知り合いの種苗屋さんから電話が掛かってきて、内容は「○○君、昨日若い姉ちゃんの車のパンク修理したって話を営業所で聞いてない？」みたいな。

「え？それ俺ですけど」　と答えると、「おぉ、あんたやったんね！」と。
その種苗屋さんに女の子のお母さんが勤めてあったみたいで、「実は昨日娘が…」と店長に話されて、それならそこの営業所に知り合いが居るから聞いてみよう、的流れで…。

世の中、不思議な繋がりってあるんだなぁ、と。


ほんで、礼なんて要らないって言ったんだけど、どうでも御礼がしたいって事で夕方、営業所にわざわざ母子で来られまして、逆にこっちが恐縮しますって話。

お母さんが、また綺麗でして、僕的にはお姉ちゃんよりお母さんかなぁ…。（熟専でしょうか…？自爆

それでまた、お礼にって「ラガー500ｍｌ」を１ケースも頂きまして…。（汗


帰られた後、これ絶対、逆に高くついてるよね、何て律儀な方なんだろう、と恐縮していると、職場のみんなは「こういうのって気持ちだから、素直に戴かなきゃ失礼だよ」と言ってくれて。


正直、最近はかなり厳しくて発泡酒も飲めない状況だったんで、マジ嬉しくて…。（泣
嫁さんと久しぶりにビールを堪能しました。

朝、コンビニで募金したのを神様が見てくれていたのかも？明日もビール代だと思って協力します！



また、週末にはショップへ部品代を支払い行くんで、６本は差し入れに使わせて頂きます。



震災で大変な時期にこんなブログ申し訳ないですが、嬉しかったのと、助け合っていけば、きっと先でいい事が、待っていますよとの気持ちを込めて書かせて頂きました。