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きりかのブログ一覧

2011年07月08日 イイね!

九州熊本シリーズ(松島展望台)

三角東港を後にして天草パールライン(熊本県から天草諸島へ向かう国道の中で
天草五橋をわたる部分)を快走して

一番の景勝地である松島展望台に向かいます

天草パールラインは、橋と両側に点在する島々が見事にマッチしている道路

熊本県の三角からいよいよ天草五橋の1号橋(天門橋)に始まり
島の合間をかいくぐるようにして道路が走っています

実は、出発日の深夜に天草五橋クルージングをネットから予約していました

出航は、10:20なので10時には乗船乗り場に到着したいので

それにあわせて三角東港を後にする予定にしていました

ところが、三角西港にいる時、9:15頃きりかの携帯に
クルージングを開催している会社から電話がありました

定員に満たないから、10:20のクルージングは中止になりそうです
次の便は、定員を満たせそうなので、開催されると「思います」

次の便(11:30出航)に予約変更可能です、無料で

        は?それって今頃言われても

こちらは、クルージングにあわせて各ポイントの通過時間を
計算して、ドライバーさんもそのつもりで運転してくれているのに

社員の人は、もっと早くから出勤しています
中止ならば、もっと早くに連絡して欲しいです

その旨をドライバーさんに伝えたところ、次の便も出発するかどうかわからない
せっかく行って乗船できなかったら、時間の無駄

それならば、クルージングをやめて松島展望台に立ち寄り
次の目的地である殉教公園に寄って
天草の夕日を見れるように早めに移動しましょうと言ってくれました

仕方がないので、松島パールラインを走行して、松島展望台に行き
撮影が終わって、殉教公園に向かって走り出した時
携帯電話の着信に気がついて、留守録を聞いてびっくり

10:20の便は、他のお客様が乗船される事になったので、出来れば
乗船をどうぞ

10:20分までに乗り場に来てください。えええ---- ありえない!


私の様子がおかしいので、ドライバーさんが話しかけてくれました

「どうしたの?」

今、クルージングの会社から電話があって乗れるので、来ても良いと
言っています(涙

でも、また引き返さないといけないから、それは、時間の無駄
次の予定にも差し支えるし

いいよ
せっかく遠くから来たのだから、乗ったほうが良いよ
乗り場はわかっているから、今から引き返そう
後の時間調整は、何とでもなるから心配しないで


でも、時間がぎりぎり

       本当に爆走して

松島展望台から天草2号橋の傍にたどり着きました
そこが乗り場だったらしいです、いつもは

でも、当日は、そこではなくて4号橋のそば。また、爆走

実は、ドライバーさんは、北九州の人。でも、たびたび天草観光に来るので
道をヨーク知っていました!
そうじゃなかったら、とても時間が間に合わなかったところでした

本当にベテランのドライバーさんでよかったと実感しました(*^-^)


松島展望台



松島展望台1



高い場所(展望台)から撮影しているにもかかわらず、海の下のほうが見えます
それほど水の透明度が高いです



松島展望台1-2



沢山の島々



松島展望台3





松島展望台5




松島展望台9



松島展望台からの天草五橋4号橋、あまりにも有名

コメントのしようがないほどです






松島展望台よりの天草五橋4号橋



松島展望台の下のほうから駐車場を眺めています
これから行く上天草市の方角の空模様がちょっと怪しげです



松島展望台12

          makoさん、この綺麗な海をみて少し気分転換してくださいね ♪


紆余曲折を経て乗船できた天草五橋のクルージングは次回ご紹介します

Posted at 2011/07/08 08:47:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月07日 イイね!

九州熊本シリーズ(三角港)

国道57号線を通り、ついに天草の地に足を踏み入れました


当時の姿をそのまま残したロマン漂う観光スポット(三角西港)

三角西港は、明治20年に明治政府の国内統一殖産振興の政策に基づいて、オランダ人水理工師のローウェンホルスト・ムルドルの設計で建設されました。当時の最新の技術が盛り込まれ、近代国家の威信を懸けた明治三大築港の一つです。良港を持たない熊本県にとって築港は県民の悲願というべきもので、三角港にかけた期待と完成の喜びは数々の逸話として伝えられています。
 三角町は有明海、不知火海の二つの海に面し、熊本県の海の玄関港として、物資や人が行き交う海上交通の要地として繁栄。それとともに宇土郡役所(現在の宇城市立九州海技学院)や三角裁判所(現在の法の館)が設置され、宇土地域の行政や司法の中心地でした。
 730メートルにもおよぶ石積みの埠頭や水路、建造物などは築港後1世紀の歴史を持ちながら今なお厳然としてたたずまいを見せています。このように当時の都市計画がほとんど無傷のままで残っているのは全国的にも珍しく、文化財的にも国際的にも価値ある生きた港として、平成14年12月、国重要文化財に指定され、港町三角のシンボルとなっています。
 また、昭和62年の築港100周年を期に港湾整備事業の指定を受け、当時の建造物の復元や一帯の公園整備に取り組み、観光港として再興しています。小説家・小泉八雲ゆかりの旅館・浦島屋、カフェなど明治の面影を残す建物が残ります。
築港の経緯
 熊本県は、明治9年に神風連の乱や明治10年の西南の役で焦土と化した熊本の殖産興業を進める中で、港の建設のための建言書が、明治13年10月8日の臨時県会開催中に県会議員の白木為直など78人の連名によって港湾修築建言書が、県令(当時の県知事)富岡敬明に提出されました。
 熊本ののど元にあたる百貫石港を修築して、本県の産業の振興を図りたいというもの。明治14年3月県会で、百貫石の南の盗人島に築港することが議決。11月、内務省の嘱託技師、オランダ人のルーエンホルスト・ムルドルが百貫石港の調査に派遣されました。
 調査の結果、「遠浅の砂浜」「白川と坪井川があって、運送には便利」「大雨、洪水で港が壊れる」「1000トンの船の出入りができない港は不適」「埠頭と桟橋をつくっても、構内に堆積する土砂を除去するのに数百万円も必要になる」という理由で百貫石港の修築は断念されました。
 そして富岡敬明とムルドルは三角港を視察。「天下の良港である」「熊本とは道路を新設すれば、馬車で2時間の道のりである」「港湾の水深いこと120尺(約36.36m)大艦巨艦が入る」「風浪が避けられる」「県内物資は、高瀬川、球磨川、坪井川より西海へ」「東肥の要津として、肥前の国の津、島原、茂木などと連絡すれば、繁栄する」とのこと。
 ムルドルの意見復命書によって三角築港を決意した富岡敬明は、明治16年3月県会に予算審議を提案。総工費30万2068円96銭。4月5日の臨時県会で可決され、三角築港が決定。10月に内務省の認可がおりました(以上 宇城市のHPより)


三角西港です



三角西港



港から天草一号橋を眺めています



三角西港2天草1号橋



晴天で空がとても青いです!



三角西港5



西港公園の中にある歴史的建造物たち



旧三角海運倉庫・築港記念館(オランダカフェ)
三角西港が最も繁栄した頃、埠頭に面して数多く並んでいた倉庫の一つ
土蔵造りの頑丈なつくりは当時の繁栄を偲ばせる重要な建物で
平成11年、海側にテラスを設けたレストランに改造



三角西港和蘭館1



旧高田回漕店
明治20年代に建てられた、荷役・乗客を扱う回船問屋
三角西港の繁栄時の面影を残す港湾施設として、平成11年に修復(宇城市有形文化財)



旧高田回漕店1



ムルドルハウス
三角西港の設計、築港をになったオランダ人技師ムルドルの名前に
ちなんでつけられた物産館
三角の伝統工芸品や農産、海産物などの特産品がずらりと並びます



ムルドルハウス1



龍驤館
大正7年に明治天皇ご即位50周年記念に建てられた洋館
明治5年政府に献じた軍艦「龍驤」で、明治天皇が三角浦に1泊されたことに
ちなんで名づけられました。もともとは浦島屋の跡地(国・有形文化財)



龍驤館



浦島屋
明治時代の三角の旅館。明治26年7月22日、文豪、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が
長崎の帰途立ち寄り「夏の日の夢」と題する紀行文の舞台としました
明治38年に解体され、大連に運ばれ姿を消していましたが、
平成4年度、設計図をもとに復元されました



浦島屋1


石積水路(国・重要文化財)



三角西港中の水路1



その後三角東港に移動してこのとんがりの建物の前で記念撮影をしました
フェリー乗り場です



三角フェリーターミナル

この次はいよいよ天草の景勝地の一つである松島展望台に向かいます

Posted at 2011/07/07 00:06:18 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月06日 イイね!

九州熊本シリーズ(南越展望所)

熊本3日目は、いよいよ天草紀行です(待望

ホテルから天草に向かう前にここ南越展望所に朝立ち寄りました
本当は夕日の頃が綺麗らしいのですが、当日は天草で
海に沈む夕日を見るのが最大の目的なので、朝立ち寄った次第です

ホテルからここまで片道35分くらい。前日ホテル前に停車しているタクシーに
料金を聞いたところ往復だから約1万円くらいとか>いわゆる「ぼったくり」値段ですね~


それはさておき、展望所に到着。前方に雲仙岳見えます(にっこり



南越展望所天草1



拡大してみました



南越展望所天草1-2



展望所といっても、おおげさなものではなく、ただ駐車スペースがあるだけです

しかし景勝地であるがゆえに、狭い県道(あの六角形マーク)を通って
観光客が結構行くらしいです 。 きりかもその一人



南越展望所1<



漱石(そうせき)の「降りやんで 蜜柑まだらに 雪の舟」の句碑があります



南越展望所漱石歌碑1



昭和37年、天皇陛下が皇太子のとき皇后陛下とご一緒に立ち寄られました

警護の車であの狭い路が大変だったんでしょうね





行幸



撮影をしている間にも、雲の変化があり嬉しかったです



南越展望所6





南越展望所8



この急斜面に蜜柑、そして段々畑。さった峠を思い出しました
もっともこの当時は、まだ自力でさった峠には行けませんでしたが



南越展望所9



この後いよいよ天草の地に足を踏み入れる事になります
Posted at 2011/07/06 09:19:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月05日 イイね!

九州熊本シリーズ(阿蘇スカイライン)

阿蘇大観峰を後にして、阿蘇パノラマライン、国道212号線を北上

阿蘇スカイラインを目指して爆走します

まず、阿蘇スカイライン展望所へ

ここは、大観峰と違って車を降りるとすぐに視界が開けている為

地元の人は、ここから阿蘇五岳(涅槃像)を見るのが恒例らしいです

観光客はやはり大観峰展望台から見学 しますが・・・

撮影ポイントを探している時ネットで偶然発見した場所

ドライバーさんも観光案内でここには来た事が無いといっていました
ほかの人の観光の時、今後利用するそうです、それほど穴場(?)


この場所でプリウスから降りて撮影開始です
阿蘇スカイラインとお世話になっているプリウスをまず撮影しました



プリウスタクシー1



霞んでいて 惜しい!!




阿蘇パノラマライン展望所1





阿蘇パノラマライン展望所2



牛が放牧されていますよ~



阿蘇パノラマライン展望所3





阿蘇パノラマライン展望所5





俵山峠に向かう途中に通った赤水町。このあたりでは疲れの為居眠りも・・・


赤水町1



俵山峠で風力発電のプロペラとプリウスを記念撮影



俵山展望所2



晴天ならば前方の山に夕日が沈む予定でした(涙

雲が多くて空が焼けないので、早々に熊本市内に帰る事になりました!




俵山展望所夕日失敗1



熊本市内の神園山からの夜景も雲に阻まれて失敗



神園山1-1


この後市内屈指の夜景のポイント金峰山に向かう事に・・・・


事件はそこで起こります 。ご期待(?)くださいね ♪
Posted at 2011/07/05 15:31:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2011年07月05日 イイね!

九州熊本シリーズ(大観峰)

阿蘇山を後にして阿蘇パノラマラインを爆走して

草千里に向けて走行中です

草千里までの途中の道、馬が放牧されていました



草千里途中3



先ほど見た阿蘇中岳が見えます
登った時はすぐに雨、そして曇りになり、今は晴天みたい?

本当に山のお天気は本当に気まぐれです(涙

ここが草千里だとドライバーさんに言われてちょっと下車しました

もっと馬が放牧されているイメージがありましたが、実際は乗馬クラブの馬だけ

イメージしていたものとはちょっと違う・・・・



阿蘇パノラマライン草千里と阿蘇中岳1





草千里10


気持ちよさそうに車が行き交います

今度はマイプリで走行してみたい



草千里5



そうこうしているうちに、大観峰に到着
この休憩所のそばの駐車場より先は徒歩移動の為、ドライバーさんにはここで
休憩をお願いして私一人だけ撮影に出向きました
こんなに晴天なのに、気温が低くて歩きやすかったです
それにしても平日から結構な人・・人・・・



大観峰休憩1



この道を下って大観峰の石碑まで行きました



大観峰2



大観峰の石碑---やっと来たのに霞んでいる(むなしい



大観峰2-2



雨上がりでしかも気温が高いたもやが発生して霞んでいます

阿蘇五岳は、当然のごとく見えません(またもや涙



大観峰3


それでも、名残惜しそうに撮影する き り か
この時点ではまだ 霧か ではありません(念のため 

下を覗いている人が小さいですね~ 景色の雄大さがよくわかりますね



大観峰4



この後、阿蘇スカイライン展望所に立ち寄った後俵山峠に向けて
出発することになります

      まだまだ阿蘇パノラマライン・スカイラインの旅は続く・・・
Posted at 2011/07/05 07:38:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「画像データだけを保存したHDD作成しました、やっと。10年以上にわたるデータの為多過ぎ!
後はクローンを作成するのみ、長い道のりでした」
何シテル?   06/27 03:12
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