
運転席PWスイッチに 新たな間接照明を設置しました。
以前、運転席PWスイッチパネルに間接照明を設置した件を
運転席PWスイッチパネルへの間接照明設置 にアップしましたが、
設置したものの イマイチ見易くない様に感じてきたので、従来の間接照明を止めて、新たな間接照明を設置することにしました。
< 設置場所の検討 >
今回は、PWスイッチ全体を照射できる間接照明を検討することにしました。
具体的には、
「 室内側ドアノブカバー辺りに照明を設置すれば PWスイッチ全体を照らせられるはず・・・ 」
と思い、ドアパネルに穴あけすることにしました。
具体的な場所は、室内側ドアノブカバーの直ぐ後辺りです。
(↓真上から撮った写真)
上の写真の辺りに設置すれば、ほぼ真上からPWスイッチ全体を照らせられるはず・・・と思った次第です。
< 設置方法 >
①運転席ドアパネルを外して、ドアノブASSYも外します。
運転席ドアパネルの外し方は以下の「やれんのー」さんの整備手帳が判り易いと思います。
参考にまで・・GJアテンザドア内張り・パネルの取り外し①
②写真の辺りに穴を開けます。
この場所に穴を開けるには、ドアパネルの形状の関係で、普通のドリルでは穴あけが
できません。
そこで、↓の写真の様な 狭小スペース でネジを締めたりするパーツを転用して
その先端に木工用のドリルを設置して、ドアパネルの表側(室内側)から穴あけすることに
しました。
③開けた穴を広げます。
細い棒ヤスリを使って、PWスイッチに沿って、細長く穴を広げていきます。
穴を細長く広げるのは、小さな丸穴では照射範囲が狭いが、丸穴を大きくすると余計な場所へ光が漏れすぎるため、PWスイッチ全体を広く照らせれる程度に長方形に広げました。
④穴を黒く塗ります。
穴あけした箇所が、パネルの素地や合皮の断面で白く見えるので、黒マジックで塗って、
穴あけ箇所が目立ち難い様にします。
⑤LEDを設置します。
使用したLEDはエーモンの側面発光のサイドビューLED(白)です。
穴位置に合う様に両面テープで微整しながら、しっかりとドアパネルに接着できるように
今回も薄いアルミ板を切断し、両面テープの接着面積を大きくして設置しました。
⑥配線
今回も明るさを調整するべく、無段階回転ボリューム型の抵抗を設置し、明るくなり
過ぎない様にしました。
※運転席への配線の通し方は、以下のブログをご覧願います。
『運転席ドア』への配線通し方
※運転席から運転席ドアへイルミ線を通す際に簡単にイルミ電源が取れるのは、
クラスタースイッチの「黄/緑」線が良いかと思います。
※運転席のPWスイッチで、運転席のスイッチには白いLEDランプがありますが、
こちらは運転席に来ているACC電源で点灯しているらしいので、PWスイッチの配線を
調べれば、そこから+電源を取ることが出来るかもしれません。
< 装着後の点灯写真 >
敢えて明るさを絞ってますので、写真ではやや暗く見えるかもしれませんが、実際には明る過ぎずちょうど良い明るさの間接照明が出来て、満足しています。
(色も青っぽく見えますが、白のLEDを使用してます。(^_^;))
参考にして頂ける方がみえると嬉しいです・・・。(^_-)
Posted at 2017/05/10 23:17:16 | |
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