BMのＱ－ｃｈａｎのブログ一覧

納車までまだまだ、時間があるので昔乗っていた車の思い出を書きます。

実は題字の車に乗っていました。

まさに画像の色と雰囲気でゲレンデヴァーゲンのショートってやつです。

１９８８年型で確か９５年ぐらいに手に入れたと思います。車検までの２年だけ乗りました。

若かりし頃はヘンテコな車に乗ってみたいと思って一目ぼれで買いました。

かわったベンツに乗ったらモテるのではないか？的にも思っちゃいました。

（当時はソアラとかレパード、赤いセリカ、レビン、トレノなどのスポーツカーがもてたはずなのに。。）

で、当時の価格は２２８万円。

バブル明けでしたが、給料とボーナスを突っ込みましたね。

何万キロとかぜんぜん気にしないで買いました。

今思えば、すげえ車だったなーと感傷にひたりますが、写真が残っていないのが残念です。

乗ってみると確かにかっこいいです。（記憶）

駐車場で知らない人にも

「ベンツでこんなのあるの？」って

話しかけられるくらい、珍しかったです。

ただ、パワーウインドーがついてません！

当時はＥＴＣもないので高速道路の料金所のたびに高速券を口でくわえながらアクセル全開ベタ踏みでウインドを閉めるために手をくるくる回してました。

とにかく遅かった。

「ぶいーん」って感じで走るのではなく、

「ういーん」ってクレーン車が動くときに聞こえる音のような感じでした。

前のめりのＧがかかるような走りで重たーい戦車のような動き？（×走り）でしたね。

何度か不動になって色んな人に助けられた覚えがあります。

なんですぐバッテリーがあがってしまうのか？って感じでしたね。（真夏）

ただ、慣れというのはすごいものでバッテリーも予備を積んだり・・。

前のめりＧもアクセルも踏み方でうまいこと走らせられるようになるんですよね。

オイルもよく入れましたね。（なぜかなくなる）

富士山５合目にドライブ行った時はオイルが空っぽになりそうになって、５０ｋｍ以上スピードでなくなり、ヤナセのメカニックマンに怒られたこともありましたなー。

結局メンテ代や不動の怖さを考えて国産の車にしましたね・・・。

リッター４～５ｋｍぐらいしか走らなかったしなぁ。。。

ただ、この車のすごかったことは車検切れの直前に中古車やに売ったのですが、

その価格はなんと２００万。２年乗って２８万しか安くならなかったことはすごすぎます。

しかもその後（売った後）カーセンサーを見て、その車が２３８万で売っていたのは驚きでした。

「おれのじゃーん」って感じ。2年前買った値段より10万円も高いなんて・・。

今（２０１２年）も同じような車が２０万ｋｍ乗って１６８万なんて人気あるなぁ～。

２４年前の車なのに顔つきが変わってないのもすごいですがねー。

四駆系はこれ以来やめられませんね。

あの、エクステリアでナビとＥＴＣがついてリッター８ぐらい走ってくれて、もうちょいパワーがあって故障しなかったらまた買いたいなぁ。

無理無理・・・。

２０ｉが２１日に発表されるということでわくわくしてました。

もう私は注文しているんだよん～！みたいなちょっと意味のない威張った感じで待っていました。
（誰にいばるんだ？こんな一番下のグレードで・・・）

感想は題字の通りですが、思ったより発表の感じが地味だと思いました。

ＢＭＷのＨＰにどどーんと載るのかと思ったら、

Ｘ３をクリックしてなおかつプライスリストやエンジンに何気なく２０ｉが追加されているだけっていう風です。

あんまり台数が入ってこないのか、それとも売りが３シリーズなのかと・・・・。

私の感覚だとＸ１の１８ぐらい安く感じたので売れそうだな～！って思うのですがそれでも６００万オーバーだから、そんなにバンバン売れるわけないかな・・・。


２月はこれまた発表前（４月１２日発表）のマイナーチェンジ後ＲＸ４５０ｈを購入しようと考えてましたが、顔が怖くなってちょっとヤンキー風（個人的見解）になってしまったのでやめました。

今のっている車（ハリアー）とあまり変わらなかったと理由がなのですがそれにしても顔がこわいです。革シートも茶系のいい感じのが追加されたし・・・エクステリアがもうちょい上品なイメージだったらＢＭＷオーナーにはなってなかったのかもしれません。

そのハリアーくんも９年前新型が出てすぐ買ったのです。

これは８歳の娘が生まれる数ヶ月前に乗り換えてずっと今まで過ごしてきたものなのでこの春お別れはちょっと感慨深いものがあります。

１０万キロ頑張ってきてほとんど故障もなかったし、大きな部品の出費はタイヤも一回交換しただけ。
下取りもなかなかよかったので今思えば最高の車でしたね～。

２０ｉの登録は今月して（ディーラーのお願い）４月上旬にはハリアーくんとお別れ。

新しい車が来るわくわくよりも気兼ねなく乗れた車のお別れの寂しさのほうがちょびっと上回ってます。

ハリアーくんの卒業で家族でどこかに行こうかと考えてます。