「ヴィヴィちゃんです♪」
そりゃ、彼女が一番わたしっぽいからです。
ちなみに髪はあおぢゃありません。
車には、ルフィーちゃんの麦わら帽子をリアに置きます。
勿論、既に用意済みです。
これをかぶって暑い日は外に、ね。
いえ、これはね、去年からの夢だったの。
去年のあの猛暑の中、ふと思いついたのが
小さい頃から大好きだった麦わら。
あの頃のは、あご紐があったの。
どんな帽子より、センチメンタルで
ノスタルジックで
日本人。
そう、かみんぐあうとすると
わたしは、 Doble
生まれも育ちもコンティネントof アメリカ
といっても8歳までですけど。
主たる生育地は日本の関西。
西部英語とスペイン語と関西弁のトライリンガル。
トリプル・イディオマスがわたしのいわばなりわいを支えるもの
しっています?
アジアンの蒙古斑はアメリカ大陸にもあることを。
伝説のコンティネント・ムーを髣髴させる事実です。
スパンギッシュを話す幼いわたしは
稀有の眼、異物を見る眼、よそもんとしてあつかわれました。
幼い同世代にね。
時代は移り
異国人が日常にいる日本に変わり
わたしへの世間の風も変わりました。
でもね、日本人の下したあの冷たさは、疎外感は、忘れ得ません。
同じ日本国籍の日本人に
だからね、
わたしは日本の内と外を見たの。
異物排除のシマグニと
「おおきに」と微笑み合えるあたたかさ
相矛盾するその姿を。
そんな、ワンダーランド日本が好きでもあります。
父は幼いわたしによくこう言ってました
「お前は世界の結晶」
いつかそんな世界になりたいですね。
BJmakoはわたしの副国籍フルネームイニシアル
小さな小さな結晶が、
愛らしい車に乗って生きる地
それがKansai
そう、Kansai。
震災で打ちのめされたわたしたち
震災のトラウマを倒し崩したわたしたち
小さな価値を捨てて
10年そこそこでウンと変わるちぽけな価値を捨てて
日本は世界の結晶になってほしい。
わがままっ子のわたしが伸びる納車を待てたのは
ここの優しい日本の人たちと
フラッシュバックの東北の大事件。
さようなら、「待ち」のとき。
そして、わたしの喜びと共にあれニッポン。
北の皆さん。
わすれてない
わすれない
そして、
笑おうね、屈託なく笑おうね
必ずそんなときがやてくる
だってね、わたしがそうだったから。
愛する母は、
1.17にねむったまま。
いぢけた子ども心を
見事に包んで癒してくれたおじもねむっちゃた。
でも、みんなわたしの心に間違いなく生きてるの。
幸せになりましょう。
みんなそろって。
笑って♥
長い間、いや短い間?
お世話になりました!
おかげでうんと日本が好きになりました。
明日から日本車の粋、CT200hていう
わたしの白馬に乗ります。
すてきな体験をありがとう。 だいじにするね。
だから最後はビビちゃんで♪
たしかに、こんな子だったな、わたし。
Gracias de mi corazon, saludos a sus todos de este grupo muy amable.
Posted at 2011/05/28 00:01:04 | |
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