• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

@とものブログ一覧

2011年07月20日 イイね!

クルミの思い出

↑この写真のクルミは、職場で見つけた物だがクルミを見ると胸にこみ上げてくる物がある弟子屈の母方の実家を思い出すのだ。
 
デンプン工場跡の廃墟を僕の爺さんが母が小さい時代に改造して作った家だったがもの凄く大きい家だった!
 
土間には竈があり手こぎポンプの井戸があり足洗い場2~3年は持つぐらいの炭と薪その奥の方には大きな五右衛門風呂があった。
孫達が雨や大雪の日に遊ぶのには必要にして十分な広さだった子供の僕達には最高の遊び場だったのだ今考えるとあの家は土間を入れると200坪を軽く越えた広さがあったのだと思う台所は旅館並みにあり女5人が一辺にに立っても大丈夫だった。。

イメージ的にかまどが凄く似ています。

 
母方の兄弟7家族が30人全員揃っても全然余裕の広さを持っていたトイレは男子用と女子用が3つずつと大人が3人は入れる程の五右衛門風呂浮いている板に子供が2人で乗っても沈まないほどの大きい板、子供達だけで入る時には砂袋を重り代わりに人数に応じて入れてくれた。
 
3歳の頃から僕は釧路駅から駅員さんに母が頼み弟子屈(今は摩周駅)まで一人で弟子屈に行っていたらしいく夏・冬は弟子屈の家で過ごした小学生の頃は夏・冬休みが終わりに近づくと憂鬱に成ったものだ、母方では僕が初孫だったので祖父母からも伯父母からも大変可愛がってもらえた記憶がある。

毎日川遊びやクルミを採ったり昆虫採集や馬遊びに牛追い夜は薪ストーブの上でクルミを焼いて食べる最高に美味しい胡桃の木は家の回りに大きな木があり本気になれば子供でも10Kg位はすぐ採れるのだクルミは渋味を抜くため採った後に土に埋めたりするのだがそれをせずに食べると青臭く美味しくない昔からの知恵は大したものなだ自然の物を自然を使って美味しく食べる知恵それこそ自然の恵みを頂くと言うことか・・・!

セピア色に思い出は変色しているがこのノスタルジックな思い出が僕の原点なのかもしれない。
Posted at 2011/07/20 20:02:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 暮らし/家族
2011年07月18日 イイね!

至福の珈琲

今日、先回ブログ「蕎麦3杯の幸せ」で書いた菅原一晴(イッセイ)さんと美味しい自家焙煎珈琲店を紹介してくれると言うことでまたお会いすることが出来た。

当然と言えば当然だが一晴さんが太鼓判の押す珈琲焙煎屋さんだ美味しくないわけがない第1土・日曜日第3土・日曜日だけ音更へ来て販売されている御夫婦で営んでいる自宅ショプの「大坂珈琲豆店」さんだ最初は趣味で奥様のまりこさんが始められた自家焙煎がご近所で好評を得て口伝えで評判となり自宅ショップまで発展してしまった。

と言う話なのだが大阪御夫妻は旦那さんのお仕事の関係でロシアやアフリカで生活をされていたそうで音更のご自宅もロシア滞在中に購入を決めたらしいく40年以上経っていた中古住宅を購入されたそうだロシアから帰省後購入された自宅は相当のダメージがあり旦那さんと友人で手直しをしたそうだ家の中は素敵な山小屋風でとても素人が手直しをした様には見えない素晴らしい自宅ショップなのだ大坂夫婦の珈琲への拘りは半端無いことがお話を伺っていてすぐに解った。

まりこさんは日本中の自家焙煎珈琲屋さんを回ったそうで焙煎機も色々と試しそうだ結局直火型の特注品焙煎機を現在は使っているらしい一回に焙煎する量も少量生豆も相当選別をし選びには相当気を遣っていて珈琲の奥の深さを知った。


自分の納得の行く焙煎が出来るまで7年かかったとまりこさん自分の気に入った焙煎機を手に入れ7年もの時をかけた大坂オリジナルの自家焙煎豆をいとも簡単にこやって頂けるのは大変幸せな事だ、ただ美味しいと口に出して言いながら飲むのが申し訳ない気もする。

一晴さんの蕎麦もそうだがそこまでに到達しある一定の領域に入るまでには相当な努力と時が必要だ万人全ての人が美味いと言える物は神にしか出来ないだろうが十人中八人が認める物を作ろうとすると並大抵の努力で行き着く領域ではないと思う。

僕の様な平凡な人間は努力する前に妥協の繰り返しなのだがその素晴らしさは解るつもりだ一晴さんの蕎麦にしろ大坂さんの珈琲にしろ感動を与えてくれるのだ先週もそうだったが本当に良い体験をさせて貰った。

色々とお話を伺い書きたいことは山ほどあるのだがまたまた長文になってしまうのでこの辺にしておきます。

一晴さんへお蕎麦頂きありがとう御座います茹で方うまくいき美味しく息子と頂きましたラーメン派の息子が美味い美味いの連呼でした。又素敵な人をご紹介下さり感謝します。
Posted at 2011/07/18 02:03:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年07月12日 イイね!

蕎麦3杯の幸せ 其の2

つづき
 
頂いたのは、盛り蕎麦と冷やし掛け蕎麦通常の蕎麦屋さんは盛りとかけは同じタレを使うのだが菅原さんは、こだわりがあるのでかけ用のタレと盛り用のタレは別の物タレを使っているタレの秘密に興味のある方は直接本人に確かめて欲しい。

ちなみに僕が蕎麦好きと言っても2枚食べたら通常は腹一杯で満足するが結局3杯食べてしまった。

最初に頂いたのが、盛り蕎麦ワサビは山ワサビを使っているネギは小ネギを使いこの演出だけでも蕎麦通を唸らせるつゆ椀は新得焼き、土に蕎麦殻混ぜ作った特注の器なのだそうだわん底に「一晴」と菅原さんの名前が書かれていて粋なのだ続いて頂いたのが、冷やしかけ蕎麦これがまた美味しい麺は勿論タレまで全て頂いてしまったここで普通は、満腹超満足なのだが「ともさんまだいけるでしょ」ときたさすがに満腹ですまだ一食残っていますから帰りぎわに食べててと言われ「ハイ」と即答してしまい最後に本当に3杯目を食べてしまった!

しかも出されたそば湯も全て飲んでしまいその時、僕の腹は十二分目ぐらいに達していたゲッフ( ´З`)-3それだけ食べればしばらくは蕎麦は要らなくなるのだが今日になるとまた食べたくなるのだそれだけ美味しい蕎麦と言うことなのだ

そして最後に工房を見せていただいたよく道路工事などで使われているプレハブに2畳よりチョット狭い位の蕎麦打ち台と蕎麦をこねる時に使うそばこね鉢(キッチンボールのデカイやつ)

 

包丁そして2口ある業務用のステンレスシンクまであったこだわりの品々を見せて頂いた。これらは今回開店するために揃えたのではなく元々趣味の領域で揃えた品々だそうだ菅原さんが手ほどきした(蕎麦打ち仲間)は沢山の方がおり道内各地にプロとして成功され繁盛している方々もおられると言うことだその蕎麦打ち名人の蕎麦を頂き本当に美味しかった。


余談だが蕎麦をゆでている間「これでも見てて下さい」と菅原さんが見せてくれたのは、バンダイで出しているリトルジャマープロと言う高価なオモチャを見せて貰ったこれは音楽に合わせピアニストやサックス奏者更にはボーカルまでが指パッチンをしながら歌うという高等な技を見せてくれるオモチャだオモチャの下にはスピーカー内蔵されており各々音が出る仕掛けになっている音が分離されており優れものなのだフルセットで揃えると10万を超えるオモチャだレコードもオプションで多数有りバンダイが数年をかけ作った本格的オモチャらしい取りあえず嫁と感心するしかなかった。
Posted at 2011/07/12 19:41:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | グルメ/料理
2011年07月11日 イイね!

蕎麦三杯の幸せ

蕎麦三杯の幸せ僕は、週に最低3食蕎麦を食べている。

生まれが釧路と言うことで小さい頃から細打ちの蕎麦に親しんできた釧路と言えば老舗 「竹老園東屋総本家」なのだがここは由緒正しい蕎麦屋で昭和天皇や今上天皇もお越し 成られたと言うことで有名だ但し味は、10年前に食べた時、子供の頃(40年前)食べた 蕎麦と比べてかなり落ちた様だった。

仕方がないことかもしれない今は代々替わりをし僕の子供頃は2代目が手打で打ってい たが今は、機械を使っているらしい子供の頃食べた竹老園の蕎麦をもう一度食べたいものだ!

恵庭に住んでいた頃恵庭で有名な「思君楼」という蕎麦屋へよく行ったここの蕎麦は典型 的な田舎蕎麦だ麺が不揃いでそれは素朴な味わいでこれもまた美味しい只基本的に僕が 好きな蕎麦は、細打麺だ最近そう言った美味しい細打ちの蕎麦に出会った事がなかった のでああいった腕と手間がかかる蕎麦とは出会えないと思っていた。

しかしこれが昨日その蕎麦とご対面出来たのだそれこそ先日ジャズのライブで知り合いになり今度自宅ショップを開くので開店する前に招待しますからと言われていたそれが昨日の出来事と成った。

菅原さんと言う方なのだが趣味で40年以上蕎麦を打っていると言う人なのだが北海道では 有名な蕎麦打ち名人らしい70歳にして自宅ショップを開くと言うのだそのバイタリティには感 心する。

菅原さんの打った蕎麦を気兼ねなく、いつでも食べたいと言う要望が多くそれで開店すると言うことなのだ食べてみてその理由は、すぐに解った美味しい今風に言うと激ウマなのだとにかく僕が小さい頃に食べた手打細めん細いのにもかかわらず切れない二八蕎麦なのだが しっかりとしたこしと風味そしてこだわりのたれ、タレについても日高の昆布を使い一日を掛 けて作っているそうだ細かいレシピはここでは書けないがとにかくこだわりのたれ細打の妙技なのだ来月中にはオープンするそうだが一日10食限定と言う事なのであれが知れ渡れば予約は、なかなか取れないだろう。

蕎麦3杯の幸せ 其の二へつづく
Posted at 2011/07/11 20:48:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | グルメ/料理
2011年07月07日 イイね!

エゾリス

今日私の職場を周辺を縄張りしている



エゾリス と出くわしたいつもつがいるのだが今日は一匹だ! 

僕が近づいても逃げない3m位まで近づくと木に登っていったキュルキュル鳴いている。 
 

 
僕の職場はクルミの木が沢山あるので餌には困る事は、ないだろう。 
 
それにしても可愛い
Posted at 2011/07/07 20:34:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「リセールが良いみたい! http://cvw.jp/b/1013527/47676807/
何シテル?   04/25 12:09
ホンダ車は3台目ビート~シビック~CR-Z音楽は、JAZZ・ロック・HIPHOP等洋楽の他邦楽も好きです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

長沼タツル(ジャズギターリスト ) 
カテゴリ:JAZZミュージシャン
2011/07/29 19:11:49
 
岩見淳三 (ジャズギターリスト) 
カテゴリ:JAZZミュージシャン
2011/06/27 06:18:26
 
michi☆の日常ささやかブログ 
カテゴリ:友達・身内
2011/06/08 23:20:19
 

愛車一覧

ダイハツ ハイゼットトラック ダイハツ ハイゼットトラック
5インチのアゲトラです!商売に使っています
トヨタ ランドクルーザー70 再再販ランクル70 (トヨタ ランドクルーザー70)
軽トラよりは乗り心地良いです!値段は高い気がするな
トヨタ ハイラックスサーフバン トヨタ ハイラックスサーフバン
ビートルを弄り倒しここで初めての新車初めての国産車初めてのトヨタ車初めての4WDこの車も ...
フォルクスワーゲン ビートル フォルクスワーゲン ビートル
19歳初めて買った車が1968年式VWビートルでした最初ホワイトパールで乗っていましたが ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation