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コクリコ坂から観てきました！
舞台は昭和38年横浜、東京五輪の前年の横浜を舞台に、高校生の少女と少年の甘酸っぱいくもせつない恋を描いた物語。監督宮崎吾朗

好景気に沸く人々を元気一杯に描きつつ戦後は終わったと言われ未来に向かって努力する人々が必ず報われると誰もが信じていた時代の物語主人公の（海）を軸に物語は展開していくのだが時代背景を鮮明に描写し今の日本人に欠けつつある人情や人を思いやる気持ちそして助け合いがまだあった時代、古い物を大切に懸命になって守ろうとする学生達を生き生きと描き自分が忘れていた物を思い浮かばせてくれる映画です・・・ただただ感激（感動）しました。

帯広は今日、明日、明後日、とレイト上映はなくレイト割引がないせいか初日にもかかわらずお客はまばらでしたが来週火曜からはレイト上映もされるのでお客は、入ると思いますが本当に良い映画でした。
僕は、50歳なので夫婦50割引（夫婦のどちらかが50歳であれば2人で2000円）で観られましたが唯一歳を取って得した気分になれるのがこの割引です（笑）このブログを読んでいる方で50歳以上の御夫婦は是非明日にでも観にいって下さい冷え切った夫婦仲も絶対に夫婦仲良くなれる映画です。（爆）

嫁も感想を書いています

夫婦揃って「プリンセストヨトミ」を観てきのだ。

原作者は、「鹿男あをによし」や「鴨川ホルモー」を書いた万城目 学だ僕の大好きな作家の作品面白くないわけがないと思い観に行ってきた面白かった。万城目 学の独特な世界観がちゃんと描かれていた但しもう少し笑いが欲しかった舞台は大阪だもっと笑える映画と思っていたが意外とまじめにあり得ない世界観が淡々と描がいていたのだ・・・観る人を選ぶ映画だろう。


話は変わるが、初めて夫婦50割引で2000円と言う格安料金で映画を観てきた。
レイト料金を使っても一人1200円差額2人で400円だが、僕にとってはありがたい400円なのだ歳を取っていいことなど滅多にないが、夫婦50割引は歳を取って数少ないいいこと一つだ！
映画好きの僕としては今まで、主にレンタルビデオで映画を楽しんできたが、やはり映画館はイイ
 
自宅で7.1chのサララウンドシステムを備え50型近い液晶テレビで映画を鑑賞してもやはり映画館の臨場感溢れるスクリーンと音響には、叶わないやはり映画は、映画館で観るのが一番だ！

夫婦50割引を使うと当然だが夫婦で映画館に行くことになる夫婦共通の話題もでき夫婦円満に貢献してくれる。
「映画面白かったな来週は、パイレーツ・オブ・カリビア・生命の泉を観に行こう」とこうなる。

たかが400円されど400円なのだ！