家庭で珈琲を点てるときに珈琲豆を挽くという動作をしなければならない先回日記に書いたがザッセンのミルを買ったことを書いたそのミルは半世紀以上大きなモデルチェンジもなく作られているモデルでいわゆるミルの鉄板なのだが時間にゆとりがある時はその珈琲豆を挽く行為自体を楽しむそれはそれで楽しいし挽くにつれ香ってくる珈琲の香りがたまらないのだ朝の忙しい時やお客さんが来てる時に話の途中に手動ミルでガリガリするのも話の腰を折ってしまうこともある。
僕が珈琲にうるさいこと知ってる後輩などが遊びに来ている時などは「待ってました」みたいな感じでミルを回しているのを期待を込めて黙って見ている人もいるがマレである。
そんな時にさっと美味しく挽けるミルが欲しいと思っていた。
恵庭に住んでいた頃お袋の友達が珈琲ショップを閉める際に頂いた業務用の珈琲ミル確かKalitaの古いミルだった思うその店で30年使われたミルだったらしいが、しかもその店も開店時に中古で購入したものを僕の手に渡るまで何年経っているかは解らない多分昭和30年代の品物だと思うラベルがもの凄く古いロゴだったのを覚えている。
【Kalitaハイカットミル現モデル】

そのミルも急に動かなくなりモーターが故障とのことでメーカーに問い合わせると買った方が安いとのことで処分してしまった。
その後電動ミルは使わず手動ミルで挽いていたがやはり電動ミルが欲しいと言うことで
フィリップス製の電動ミルで挽いていたこのミルは挽きがまばらで珈琲の出来不出来があり不満があったそこでyahoo!オークションで本格的なミルを探していた業務用ミルではKalitaたと列ぶメーカーフジローヤルの製品に的を絞って探していたまともに買うと10万近くする製品なかなかいい物がない何かがかけていたり大きなキズが入っていたりと値段が新品と大差なかったりと色も珈琲色や黒が多い中数が極端に少ないローヤルブルーの特別色の物が出品さていた出品当初価格1000円ウォチリストに入れた6日目落札日を迎えるまだ値段は12.700円 36入札が入っていた4時間前に25.000円を一気に入れる僕にしてみればジャブのつもりだ1時間前になっても値段は動かない19.800円ままだひょっとしてこのまま落札価と思った瞬間リロードすると25.500円に変わっていたやはりなそうは行かぬ烏賊の金玉ってか終了11分前に35.000円を入札これで落ちなければ今回は諦めようっと思いオークションを見るのをやめた結果落札落札金額は、30.500円妥当なところだろうと納得その落札した物が下記の写真だ
【FUJI ROYAL R-440】

けして安い買い物ではなかったが取りあえず満足ここまでの美品は滅多でないし色も気にいている重さは15kgありどっしりした本格的珈琲ミルだこれで朝のばたばたしている時にでも美味しい珈琲が飲めるのだルン♪ (≧▽≦) ルン♪
Posted at 2011/08/07 11:06:05 | |
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