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@とものブログ一覧

2011年07月19日 イイね!

水と南部鉄瓶

水と南部鉄瓶ウチでは水には気をう様にしている。
と言ってもここから羊蹄山麓の京極の水を汲みに行くわけにはいかないので浄水器を使っている
浄水器もピンからキリで千円ぐらいの物から数十万円の物があるが家の使っているのはπウォーター 浄水器
色々さがして家を建てた際に購入した工賃を含めると結構いい値段がしたのだが長い目でみると安いかもしれないボルヴィックなどのヨーロッパ系の水は硬水が多いが日本の名水と言われている水はほとんとが軟水だ水の味も好みが別れるところだろうが珈琲やお茶を入れるのには軟水が適していると思うπウォーターも軟水のそれで甘露な味がする。
ただしパスタなどの麺を茹でるには硬水が適しているといわれている。

πウォーター+南部鉄瓶で入れる珈琲やお茶は格別に美味しい昨日大坂さんの所で買ってきた豆は炒りたてでまだ息をしている密閉されたふくろなのにどんどんふくれてくるのだ部屋の中は珈琲の香りで一杯でアロマ効果抜群なのだ!

電気分解水のアルカリイオン水を作る機械を前の家では使っていたこれはお茶や珈琲子供のミルク等の飲む水を作るための物だ今のπウォーターの様に蛇口をひねればいつでも出てくるものではないこれはこれで良かったのだが面倒すぎる。
大着な僕には耐えられない(笑)

硬水が良いか軟水が良いかはこれも一概にどちらが良いとは言えないが但し水道水をそのまま使うよりは何倍もましなことは確かだ普段浄水器(πウォータ)の水をを飲んでいるとたまに水道水を飲むと塩素(カルキ)の味がして気になる。
昔一時だが関東のある街に住んでいた時があったがそこの水道水はとても飲むのには耐え難い味だった、それからみると北海道の水道水は春先を除けば本当にどこで飲んでも美味しい水と思うだから逆に北海道の人は浄水器などを使う家庭が少ないのかとも思う。

お茶や珈琲を美味しく飲むにはやはり水から珈琲豆や使う器具には昔少し凝ったことがあるので知識があるつもりだったが昨日の大坂さんの話を聞いてこれは一から勉強しなくてはと思った。

ネットで大坂さんが使っていたのと同じドイツ製のザッセンハウス[ラパス]と言うミルを購入したウチのミルは20年近く使っていてまだ大丈夫だがそろそろ新調しても良いかなと思ったからだ!このザッセンのミルは豆に熱を出しにくい素材で作られているために酸化を抑え豆の美味しさを損なわず珈琲を楽しめるそうだ。
Posted at 2011/07/19 01:00:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 珈琲 | グルメ/料理
2011年07月18日 イイね!

至福の珈琲

今日、先回ブログ「蕎麦3杯の幸せ」で書いた菅原一晴(イッセイ)さんと美味しい自家焙煎珈琲店を紹介してくれると言うことでまたお会いすることが出来た。

当然と言えば当然だが一晴さんが太鼓判の押す珈琲焙煎屋さんだ美味しくないわけがない第1土・日曜日第3土・日曜日だけ音更へ来て販売されている御夫婦で営んでいる自宅ショプの「大坂珈琲豆店」さんだ最初は趣味で奥様のまりこさんが始められた自家焙煎がご近所で好評を得て口伝えで評判となり自宅ショップまで発展してしまった。

と言う話なのだが大阪御夫妻は旦那さんのお仕事の関係でロシアやアフリカで生活をされていたそうで音更のご自宅もロシア滞在中に購入を決めたらしいく40年以上経っていた中古住宅を購入されたそうだロシアから帰省後購入された自宅は相当のダメージがあり旦那さんと友人で手直しをしたそうだ家の中は素敵な山小屋風でとても素人が手直しをした様には見えない素晴らしい自宅ショップなのだ大坂夫婦の珈琲への拘りは半端無いことがお話を伺っていてすぐに解った。

まりこさんは日本中の自家焙煎珈琲屋さんを回ったそうで焙煎機も色々と試しそうだ結局直火型の特注品焙煎機を現在は使っているらしい一回に焙煎する量も少量生豆も相当選別をし選びには相当気を遣っていて珈琲の奥の深さを知った。


自分の納得の行く焙煎が出来るまで7年かかったとまりこさん自分の気に入った焙煎機を手に入れ7年もの時をかけた大坂オリジナルの自家焙煎豆をいとも簡単にこやって頂けるのは大変幸せな事だ、ただ美味しいと口に出して言いながら飲むのが申し訳ない気もする。

一晴さんの蕎麦もそうだがそこまでに到達しある一定の領域に入るまでには相当な努力と時が必要だ万人全ての人が美味いと言える物は神にしか出来ないだろうが十人中八人が認める物を作ろうとすると並大抵の努力で行き着く領域ではないと思う。

僕の様な平凡な人間は努力する前に妥協の繰り返しなのだがその素晴らしさは解るつもりだ一晴さんの蕎麦にしろ大坂さんの珈琲にしろ感動を与えてくれるのだ先週もそうだったが本当に良い体験をさせて貰った。

色々とお話を伺い書きたいことは山ほどあるのだがまたまた長文になってしまうのでこの辺にしておきます。

一晴さんへお蕎麦頂きありがとう御座います茹で方うまくいき美味しく息子と頂きましたラーメン派の息子が美味い美味いの連呼でした。又素敵な人をご紹介下さり感謝します。
Posted at 2011/07/18 02:03:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年07月16日 イイね!

コクリコ坂から



コクリコ坂から観てきました!
舞台は昭和38年横浜、東京五輪の前年の横浜を舞台に、高校生の少女と少年の甘酸っぱいくもせつない恋を描いた物語。監督宮崎吾朗

好景気に沸く人々を元気一杯に描きつつ戦後は終わったと言われ未来に向かって努力する人々が必ず報われると誰もが信じていた時代の物語主人公の(海)を軸に物語は展開していくのだが時代背景を鮮明に描写し今の日本人に欠けつつある人情や人を思いやる気持ちそして助け合いがまだあった時代、古い物を大切に懸命になって守ろうとする学生達を生き生きと描き自分が忘れていた物を思い浮かばせてくれる映画です・・・ただただ感激(感動)しました。

帯広は今日、明日、明後日、とレイト上映はなくレイト割引がないせいか初日にもかかわらずお客はまばらでしたが来週火曜からはレイト上映もされるのでお客は、入ると思いますが本当に良い映画でした。
僕は、50歳なので夫婦50割引(夫婦のどちらかが50歳であれば2人で2000円)で観られましたが唯一歳を取って得した気分になれるのがこの割引です(笑)このブログを読んでいる方で50歳以上の御夫婦は是非明日にでも観にいって下さい冷え切った夫婦仲も絶対に夫婦仲良くなれる映画です。(爆)

嫁も感想を書いています
Posted at 2011/07/16 22:10:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2011年07月12日 イイね!

蕎麦3杯の幸せ 其の2

つづき
 
頂いたのは、盛り蕎麦と冷やし掛け蕎麦通常の蕎麦屋さんは盛りとかけは同じタレを使うのだが菅原さんは、こだわりがあるのでかけ用のタレと盛り用のタレは別の物タレを使っているタレの秘密に興味のある方は直接本人に確かめて欲しい。

ちなみに僕が蕎麦好きと言っても2枚食べたら通常は腹一杯で満足するが結局3杯食べてしまった。

最初に頂いたのが、盛り蕎麦ワサビは山ワサビを使っているネギは小ネギを使いこの演出だけでも蕎麦通を唸らせるつゆ椀は新得焼き、土に蕎麦殻混ぜ作った特注の器なのだそうだわん底に「一晴」と菅原さんの名前が書かれていて粋なのだ続いて頂いたのが、冷やしかけ蕎麦これがまた美味しい麺は勿論タレまで全て頂いてしまったここで普通は、満腹超満足なのだが「ともさんまだいけるでしょ」ときたさすがに満腹ですまだ一食残っていますから帰りぎわに食べててと言われ「ハイ」と即答してしまい最後に本当に3杯目を食べてしまった!

しかも出されたそば湯も全て飲んでしまいその時、僕の腹は十二分目ぐらいに達していたゲッフ( ´З`)-3それだけ食べればしばらくは蕎麦は要らなくなるのだが今日になるとまた食べたくなるのだそれだけ美味しい蕎麦と言うことなのだ

そして最後に工房を見せていただいたよく道路工事などで使われているプレハブに2畳よりチョット狭い位の蕎麦打ち台と蕎麦をこねる時に使うそばこね鉢(キッチンボールのデカイやつ)

 

包丁そして2口ある業務用のステンレスシンクまであったこだわりの品々を見せて頂いた。これらは今回開店するために揃えたのではなく元々趣味の領域で揃えた品々だそうだ菅原さんが手ほどきした(蕎麦打ち仲間)は沢山の方がおり道内各地にプロとして成功され繁盛している方々もおられると言うことだその蕎麦打ち名人の蕎麦を頂き本当に美味しかった。


余談だが蕎麦をゆでている間「これでも見てて下さい」と菅原さんが見せてくれたのは、バンダイで出しているリトルジャマープロと言う高価なオモチャを見せて貰ったこれは音楽に合わせピアニストやサックス奏者更にはボーカルまでが指パッチンをしながら歌うという高等な技を見せてくれるオモチャだオモチャの下にはスピーカー内蔵されており各々音が出る仕掛けになっている音が分離されており優れものなのだフルセットで揃えると10万を超えるオモチャだレコードもオプションで多数有りバンダイが数年をかけ作った本格的オモチャらしい取りあえず嫁と感心するしかなかった。
Posted at 2011/07/12 19:41:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | グルメ/料理
2011年07月11日 イイね!

蕎麦三杯の幸せ

蕎麦三杯の幸せ僕は、週に最低3食蕎麦を食べている。

生まれが釧路と言うことで小さい頃から細打ちの蕎麦に親しんできた釧路と言えば老舗 「竹老園東屋総本家」なのだがここは由緒正しい蕎麦屋で昭和天皇や今上天皇もお越し 成られたと言うことで有名だ但し味は、10年前に食べた時、子供の頃(40年前)食べた 蕎麦と比べてかなり落ちた様だった。

仕方がないことかもしれない今は代々替わりをし僕の子供頃は2代目が手打で打ってい たが今は、機械を使っているらしい子供の頃食べた竹老園の蕎麦をもう一度食べたいものだ!

恵庭に住んでいた頃恵庭で有名な「思君楼」という蕎麦屋へよく行ったここの蕎麦は典型 的な田舎蕎麦だ麺が不揃いでそれは素朴な味わいでこれもまた美味しい只基本的に僕が 好きな蕎麦は、細打麺だ最近そう言った美味しい細打ちの蕎麦に出会った事がなかった のでああいった腕と手間がかかる蕎麦とは出会えないと思っていた。

しかしこれが昨日その蕎麦とご対面出来たのだそれこそ先日ジャズのライブで知り合いになり今度自宅ショップを開くので開店する前に招待しますからと言われていたそれが昨日の出来事と成った。

菅原さんと言う方なのだが趣味で40年以上蕎麦を打っていると言う人なのだが北海道では 有名な蕎麦打ち名人らしい70歳にして自宅ショップを開くと言うのだそのバイタリティには感 心する。

菅原さんの打った蕎麦を気兼ねなく、いつでも食べたいと言う要望が多くそれで開店すると言うことなのだ食べてみてその理由は、すぐに解った美味しい今風に言うと激ウマなのだとにかく僕が小さい頃に食べた手打細めん細いのにもかかわらず切れない二八蕎麦なのだが しっかりとしたこしと風味そしてこだわりのたれ、タレについても日高の昆布を使い一日を掛 けて作っているそうだ細かいレシピはここでは書けないがとにかくこだわりのたれ細打の妙技なのだ来月中にはオープンするそうだが一日10食限定と言う事なのであれが知れ渡れば予約は、なかなか取れないだろう。

蕎麦3杯の幸せ 其の二へつづく
Posted at 2011/07/11 20:48:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | グルメ/料理

プロフィール

「リセールが良いみたい! http://cvw.jp/b/1013527/47676807/
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ホンダ車は3台目ビート~シビック~CR-Z音楽は、JAZZ・ロック・HIPHOP等洋楽の他邦楽も好きです。
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