今日、先回ブログ「蕎麦3杯の幸せ」で書いた菅原一晴(イッセイ)さんと美味しい自家焙煎珈琲店を紹介してくれると言うことでまたお会いすることが出来た。
当然と言えば当然だが一晴さんが太鼓判の押す珈琲焙煎屋さんだ美味しくないわけがない
第1土・日曜日と
第3土・日曜日だけ音更へ来て販売されている御夫婦で営んでいる自宅ショプの
「大坂珈琲豆店」さんだ最初は趣味で奥様のまりこさんが始められた自家焙煎がご近所で好評を得て口伝えで評判となり自宅ショップまで発展してしまった。
と言う話なのだが大阪御夫妻は旦那さんのお仕事の関係でロシアやアフリカで生活をされていたそうで音更のご自宅もロシア滞在中に購入を決めたらしいく40年以上経っていた中古住宅を購入されたそうだロシアから帰省後購入された自宅は相当のダメージがあり旦那さんと友人で手直しをしたそうだ家の中は素敵な山小屋風でとても素人が手直しをした様には見えない素晴らしい自宅ショップなのだ大坂夫婦の珈琲への拘りは半端無いことがお話を伺っていてすぐに解った。
まりこさんは日本中の自家焙煎珈琲屋さんを回ったそうで焙煎機も色々と試しそうだ結局直火型の特注品焙煎機を現在は使っているらしい一回に焙煎する量も少量生豆も相当選別をし選びには相当気を遣っていて珈琲の奥の深さを知った。

自分の納得の行く焙煎が出来るまで7年かかったとまりこさん自分の気に入った焙煎機を手に入れ7年もの時をかけた大坂オリジナルの自家焙煎豆をいとも簡単にこやって頂けるのは大変幸せな事だ、ただ美味しいと口に出して言いながら飲むのが申し訳ない気もする。
一晴さんの蕎麦もそうだがそこまでに到達しある一定の領域に入るまでには相当な努力と時が必要だ万人全ての人が美味いと言える物は神にしか出来ないだろうが十人中八人が認める物を作ろうとすると並大抵の努力で行き着く領域ではないと思う。
僕の様な平凡な人間は努力する前に妥協の繰り返しなのだがその素晴らしさは解るつもりだ一晴さんの蕎麦にしろ大坂さんの珈琲にしろ感動を与えてくれるのだ先週もそうだったが本当に良い体験をさせて貰った。
色々とお話を伺い書きたいことは山ほどあるのだがまたまた長文になってしまうのでこの辺にしておきます。
一晴さんへお蕎麦頂きありがとう御座います茹で方うまくいき美味しく息子と頂きましたラーメン派の息子が美味い美味いの連呼でした。又素敵な人をご紹介下さり感謝します。
Posted at 2011/07/18 02:03:46 | |
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