
きっといつもニヤニヤしながらXEに乗っている自分だと思いますが、一つ気になることがありました。
それは、「その1」でも触れましたが、東名高速の古い荒れた舗装の部分を走るとダッシュボードのメーター周りのプラスチックカバーから「ビリビリ、ミシミシ」と小さなビビり音が聞こえることです。
その部分を指で押さえるとその間は音は止まります。
一般道や東名でも新たに舗装が補修された部分では音はしません。
これが言われている「英国車の品質」なのかと一瞬思ったりしました。
今まで乗った悪名高きフランス車シトロエンでも経験なかったですし、ベンツ、レクサスでも経験しなかったことです。
でも、XEの書き込みでも「ビビり音」については見かけませんし、ディーラーのSAも経験がないといいます。
きっと個体差、ちょっと運が悪かっただけなのかなと思ってはいます。
担当SAに運転してもらい、東名高速で音を確認しもらいました。
押さえれば止まるので、発生場所も確定されました。
プロが直せばすぐに音はしなくなるだろうと思っていました。
ディーラー2泊3日の入院で「直りました」と返されたXEでしたが、翌日東名を走ると全く変わっていませんでした(ちょっと・・・、かなりショック)。
再度のディーラー入庫も考えましたが、ディラーではまたダッシュボード周りを外して再組立てするだろうから、今までなんともなかった他の部分からビビり音が発生する可能性もあります。
また、場所が確定しているので、「よーし、ここは自分で直してみよう」と。
考えたことは、何か目立たないものを隙間に埋めたらどうかと思いました。
押せば止まるのですから、押した状態を作ればいいなと。
そこで、何か挟み込む素材はないかとオートバックスで探してみました。
見つけたのがこれです。
ドアの保護用のモールで、500円くらいでした。
これを、5ミリから1センチくらいに切って、隙間に埋め込んでみました。
見事、ビビり音は消えました!
また、埋めた部分は運転席からは全く見えません(一番上の画像参照)。
ディーラーではこんな修理は考えないのでしょうが、厄介なビビり音が500円で消えたので、自分としては満足しています。
Posted at 2016/04/26 15:57:16 | |
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ジャガーXE | 日記