ミッションオイルを交換したことがなかったので点検がてらオイルを抜いたら500mlも抜けません。そのままオイル注入しましたが2L入れてもフィラーから溢れてきません。
ドライブシャフトブーツ破れによるオイル漏れです。この状態で赤城オフまで走ったと思うとゾッとします。
※交換にはファクトリーお猿さんのブログを大いに参考にさせていただきました。ありがとうございます。
インナー側はそれぞれオイル漏れ防止のベアリングが圧入されていて抜く必要があります。左ベアリングの挿入位置はシャフト先端から143.8mmの所にあるため汎用のギアプーラーでは爪の長さが足りないことが多いです。最低18cmくらいはリーチが欲しいところですが長爪プーラーは結構良い値段するのでストレートの150cm3本爪プーラー(1800円)にホームセンターのステーで延長しました。

ベアリング画像
ただこの方法だとベアリング外側だけ先に外れる(壊れる)ので、再度圧入されている下から2番目の部分に爪を掛け直す必要があります。解説書には必要に応じて交換ともあり、ベアリングプーラーやプレスを使えば無傷で交換できるのでしょう。
※左はヌルヌル抜けましたが右は固着が酷すぎて破壊しました。幸い漏れはありませんでしたがシャフト傷付けるとそこから漏れます。

専用品を買えばベアリングも入ってきます。
アウター側も過去オーナーの応急処置が崩壊していたので交換

車種用アウターキットにはハブナットもついてきます。ただ国産ゴムと比べるとカッチカチです。
※訂正
↓純正も36mmみたいです。ファクトリーお猿さんありがとうございます。
純正ハブナットは32mmぽいですが、私のムルには36mmの国産車用(?)ナットが装着されていてソケットが先端が干渉します。おまけに36mmは国産だと1個二千円くらいするのでモノタロウの数百円ソケットを削って使用しました。
※一般的に高価な工具ほど肉薄と言われますがこの場合高価なソケットなら削らずに済むのかは分かりません(^◇^;)

ボールジョイントもカスカスだったので交換。

これだけ散らかした挙句にオイル注入後に右からの漏れも発覚。振り出しに戻る。オイル抜けなかった人は左右同時交換検討してください笑
※左の方が構造上痛みやすく私の場合記録簿を見ると20000kmちょいで毎回交換されています。

右側はミッションマウントを外したり、謎のウエイトを外してゴミ箱に投げたり手間が多いです。
今後始めてブーツ交換する人向けに
まとめ1 ブーツバンドプライヤー
ブーツバンドですがインナー側はしっかり締め付けないとそこからオイルが漏れる(漏れた)ので専用工具お勧めします。
国産ブーツを買うとついてくるのが巻き取りタイプのこっち。(ラジオペンチとマイナスドライバーで代用可
だがインナー側のクリアランスと自分のスキルと相談)
外車のバンドを買うと付いてくるのがこっち。凸部分を潰すことでかしめるタイプ。事前に国産用を揃えましたが個人的にはこちらの方が楽でした。またこちらの専用プライヤーはムルの純正ホースクランプ(エアクリーナーとかの)も脱着出来るのでお勧めです。
まとめ2 車速センサー
両ナックルに車速センサーケーブルがネジ留めされていますが、私の場合外したらグリスでベタベタ。再装着後はスピードメーター不動になり警告灯点灯(センサーを抜き差しするとたまに消灯&メーター復活)になりました。
触らぬ神にじゃないですけど、自信の無い方は外さ無い方がいいです(ケーブルの突っ張りには気を付けながら)
まとめ3 アライメント
長年足まわり弄ってない車はストラットのボルト1本外しただけでアライメント狂うことがあるのでDIY施工時はサイドスリップ測定も予定に入れておくと良い気がします。
私はハンドルセンターがズレたので、どうせアライメントとるならと
少し早いクリスマスプレゼントを購入し、既に片脚浸かった痛車沼にもう片脚を踏み出しました(^◇^;)
Posted at 2018/12/11 21:49:53 | |
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