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暑い日が続きますね。とろけてしまいそうな暑い中、近くでお安く涼める場所はないかなぁとおもって、ふと思い出したのがタイトルの企画展。

「知多半島の鉄道　常滑線開通100年展」

知多市の歴史民族博物館で行われているので、近いし入場料\200で安いし、屋内で涼めるしと即決まり！

常設展は元々無料とかなり良心的♪


企画展のチケットを買っていざ展示室へ。

そこには、開通までの経緯、開通にまつわる資料や当初の計画線など、貴重な資料や写真がずらり。

未成線ですが、朝倉付近～名和付近までのバイパス線(実現したら複々線状態に!)や、刈谷線(太田川～大府を経て刈谷に至る)、また、常滑から南伸させた内海線の計画線があったりと、かなりの驚きでした。

他には新四国詣りや海水浴などのパンフレットがあり、当時の文化や生活ぶりがわかります。

また、新舞子や大野海岸のにぎわいが映し出された写真や、長浦付近の工業地帯が形成される以前の、海岸近くを電車が走ってる姿の写真があったり。
今からではなかなか想像できない、貴重な資料が盛りだくさんでした。

正直、期待はしていなかったのですが、かなり充実した展示内容でした。
こういう企画展はかなりありがたいですね～♪

3連休の最終日、3～4年ぶりに、開運スポットの一つ「お千代保稲荷」へとドライブ。

家を8時前に出て約1時間半でお千代保稲荷へ到着。
人もまばらで無料駐車場も余裕あり。

ここへ来たときの醍醐味は…

立って外で食べる「串カツ」！
(写真なくてゴメンナサイ)

揚げたての串カツを、ドボンとどて煮のミソ鍋につっこんで食べるみそかつが◎
どて煮のホルモンから出たエキスと味噌のコクが、串カツの衣に染みて、何ともいえぬ深味を醸し出します。

システム的には、どこのお店も食べた串の数だけ後払い。だいたいの店が1本\80ぐらい。
このシステムは、初めてきたときには少し戸惑った(^0^;)

串カツを出すお店は、沿道に数多くあるので、ハシゴも可能。
自分らは、「玉家」の味があってるので、いつもこの店で食べてます。

その後は、漬け物屋で試食したり買い物したり、昼食は山川屋の中華そば(\500)。
透き通った、あっさり鶏ガラ細麺のそば。懐かしい雰囲気の漂うお店でした～。


さて、お千代保稲荷を後にして、水の都、大垣へ。
目的は…大垣城。


近くの駐車場に車を止め、歩いていくと、難なく天守閣の入口に到着。門をくぐって、ほとんど階段を登らずに行ける珍しいお城です。

復元の天守閣ですが、近年リニューアルされたこともあり、立派できれいな外観。

街中で石垣も高くないので、天守閣からの眺めはさほど遠くまで望めません。しかしながら、お堀で強固に守られていたことを伺わせる、水の豊富な処ならではのお城を実感しました。

お城のそばといえば…お茶菓子。

大垣といえば…水まんじゅう。


お城のすぐそばの、「金蝶園総本家」でいただきました。つるとして、モチモチの食感が、散歩で火照った体を冷やしてくれます。氷水の入った器が、見た目も涼しくしてくれますね。

お店のすぐとなりには、大手いこ井の泉があり、こんこんと水が湧き出ています。
こちらも、冷たくすっきりとした味わいの水でした～。






水まんじゅうもいくつかお店があるようなので、食べ比べも楽しいかもしれません。
またまた、来たくなりました～♪

会社の後輩に教えてもらったお店を訪問。
東浦駅近くの「西洋菓子処　東山」

モモノコンポートが絶品との知らせを受け、迷わず購入。


完熟の桃を丸ごと一個使い、種をくり抜いた中に、カスタードクリームを詰めて、シロップでコーティング。

一口食べれば…ももの果肉からじゅわ～っと甘い果汁が滴り落ち、また、とろとろのカスタードが追い討ちをかける。

うーん、至福のひととき。

お店を切り盛りしているご夫婦？でしょうか。とても感じがよくて、好印象のお店でした。昔からやられてるんでしょうけど、知りませんでした。意外な盲点でした。

ほかにはオレンジゼリーのタルトやミルフィーユもありました。




ほかの季節にはメロンのお菓子もあるとのこと、また、違う季節に行こう！