タイトル画像は先月長野に帰省した際、姪と一緒に遊んだ花火(線香花火)です。
前回からほぼ一ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。暗い話で申し訳ないのですが、妻の祖母の法事があり投稿できるような状況ではなくなってしまっていたんです。
約一ヶ月前に妻の祖母の容態が徐々に悪化していきました。妻の祖母が病院に入院してからは妻と一緒にお見舞いに行き、そのうち症状が回復してきて "元気になってきたかな" と話していたところ病院から急逝の電話がありました。それが去る 8 月 22 日の夜のことです。なんとも残念な結果となってしまいました。現在は葬式も済ませ、妻、妻の母親、おばも落ち着いてきて、以前と変わらない感じになってきたと思います。私達が生きていく上で避けては通れませんけど、それでも人の死に直面し関わるのは辛く悲しいですね。
さて、暗い話はここまでにして、タイトル通りタイヤを交換しました。以前からタイヤを交換しなければならないことを取り上げていましたけど、先日ようやく交換することができました。タイヤの溝が浅くなってからは雨の日は滑って怖いし、タイヤに金属片が刺さっている状況でしたので、ロングドライブ(長野に帰省する時など)の際はスタッドレスタイヤを一本積んでいくなど気が気ではない車生活を送っていましたけど、しばらくは安心して運転できそうです。ただ、パンクについては何時発生するか分からないので近いうちにテンパータイヤを購入しようかなと考えています。
交換したタイヤの銘柄は DUNLOP DIREZZA DZ102。そしてサイズは 205/50 R17 です。
"えっ?" と思った方はいらっしゃるのではないでしょうか。私も何故このサイズを頼んだのか殆ど覚えていません(頼んでから取り付けるまで 1 ヶ月ほど経過してましたので <- 苦しい良い訳)。普通乗用車用タイヤサイズ変更 早見表 のサイトから交換前, 交換後のタイヤ外径を算出してみました。
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交換前:607mm
交換後:637mm(DUNLOP のサイトでの公式値は 638 mm)
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タイヤ外径が約 30mm 大きくなっています。つまり車高が約 15 mm ほど上がったことになるんですよね?横から見て見るとこの通り。スイスポらしからぬ姿になりかけている気がします(^-^;
今までは駐車場にバックで駐車する際、車止めによってはマッドフラップと接触するような状況が発生していました。その車止めに同じように停めてみると、車止めの上面からマッドフラップの底面の間を目視で確認したところ結構な隙間ができていましたので実際車高は上がっているんでしょうね。あとタイヤを交換したことで次のように感じました(あくまで主観)。
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・加速感:低下
・乗り心地:向上
・静粛性:僅かながら向上
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街乗りメインの自分の使い方では支障がありませんのでこういった変化を逆に楽しみたいと思います(^-^)
そういえばこの DIREZZA のマークって消えると "皮むき" が完了したことになるんでしたっけ?確か FALKEN にもこのようなマークがあったような気がします。
■追記
この記事を書いているうちに何故 205/50 R17 というサイズにしたのか思い出しました(-_-;
次の優先順位だったと思います(うろおぼえ
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1. 205/40 R17 は高くて買えなかった(-_-;
2. タイヤハウスとの隙間を少しでも埋めたいという気持ちがあった(これは実現できました)
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以下駄文。
ちなみにタイヤのサイズ(外径)を変更したことで車検に通るか通らないか微妙に気になったので自分なりに調べてみました(あくまでも "自分なり" です。この記事が正しい情報とは限らないことを付け加えておきます)。
おそらく次の資料が該当するのではないかなと思います。
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道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2007.03.28】〈第二節〉第 148 条(速度計等)
※リンク切れの際はご容赦ください。
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ロ 平成 19 年1月1日以降に製作された自動車にあっては、イの規定にかかわらず、自動車の速度計が 40km/h(最高速度が 40km/h 未満の自動車にあっては、その最高速度)を指示した時の運転者の合図によって速度計試験機を用いて計測した速度が次に掲げる基準に適合しないもの。
(1) 二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車以外の自動車にあっては、計測した速度が次式に適合するものであること。
10(V1 -6)/ 11 ≦ V2 ≦(100 / 94)V1
この場合において、
V1 は、自動車に備える速度計の指示速度(単位 km/h)
V2 は、速度計試験機を用いて計測した速度(単位 km/h)
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V1 は "速度計が指し示す速度" なので "40" ということでいいのかな?…とすると次のような式になると思います。
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10 * (40 - 6) / 11 ≦ V2 ≦ (100 / 94) * 40
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30.9 ≦ V2 ≦ 42.6
※少数点 第 2 位を四捨五入しています。
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つまり速度計が 40 Km/h を指し示す時、実際に出ている速度が 30.9 Km/h ~ 42.6 Km/h だったら OK ということでしょうか。思っていた以上に誤差の範囲が広いんですね。私の車には "R-VIT i-Color FLASH(以下 R-VIT)" が取り付けてありますので "すいぽの速度計が指し示す速度" と "R-VIT が指し示す速度" を確認してみました。その結果が次の画像です。
"すいぽの速度計が指し示す速度" が 40 Km/h の時、"R-VIT が指し示す速度" は 36 Km/h ~ 37 Km/h でした。"R-VIT が指し示す速度" が "正しい" と仮定するなら車検には通る "かもしれない" といったところでしょうか。"かもしれない" としたのは車検の結果は車検をする人に依存するだろうと思うからです(^-^;
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すいぽ | 日記
Posted at
2014/09/09 18:37:56