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金欠カマロのブログ一覧

2012年11月29日 イイね!

妄想バトル

妄想バトル ハンドルを握りギアを1速にエンゲージし、アクセルを踏む。

 エンジン回転が一気に跳ね上がって7千rpmのレブリミッターに当たり激しく咳き込んだ。アクセルを緩めると回転が落ちてゆっくりと前進を始めた。

 俺は苦笑いを浮かべた。

 アクセルを踏んだ瞬間にリアタイヤのグリップ限界を超え駆動輪がけたたましい音とタイヤスモークを発生させて空転していた、周囲にゴムの焼けた匂いが漂う。
46.2kg.mにざっと780kgの後輪片側加重。やっぱりV8の5700ccはトラクションコントロール無しだと深めにアクセルを踏み込んでしまったら正常に発進すら出来なかった。

 アクセルを戻すとタイヤががっと食いついて回転がドーンと落ちてしまう。慌てて踏み増すと途端にホイルスピンが始まる。コントロール臨界が低いのだ。

……

 湾岸や東名などを走る気はハナからない。最高速競争は空力とパワーの単純勝負だ。勝敗はやる前から見えている。くだらなくて試してみる気にさえならない。

 サーキットもつまらない。μが高くて路面が平らだから、結局パワーとブレーキとグリップに優れる方が勝つ。条件が同じなら車重が軽い車だ。やる前から結果は分かる。

 基本とセッティングと腕の差がそれぞれ顕著に現れて面白いのはアップダウンやうねりのある低μのワインディングに決まってる。道幅が狭くガードレールが近くアンジュレーションが多くコントロールが厳しいほど面白い。
 しかし、対向車があって幅員断面(幅員:車両等が通行する車道の幅)がタイコ状になっている山道では走りがネガティブになりすぎる。
 だからニュルブルクリンク北コースは世界最高なのだ。日本にだって似たような場所はひとつある。



 首都高速道路環状線。

 首都高環状線、しかし内回りで面白いのは一の橋の2号線分岐の手前の左コーナーくらいのものだ。銀座の立体交差は曲率がどんどんきつくなるので走りにくいし神田橋もリズムがとりにくい。江戸橋への登り坂はパワー勝負で面白いが、いずれにせよ直線に興味はない。

 それに比べて外回りは攻めがいのある要衡ぞろいだ。特に霞ヶ関トンネルの入り口に突っ込んでから代官町の4号分岐を過ぎ、西神田のS字に至るルートは日本屈指のワインディングといってもいい。

 俺は霞ヶ関から乗り首都高環状線に乗る事にした。
 シートに背中をぴたりとつけ、ドライビンググローブをはめた両手でステアリングを握り、ギア位置とアクセル位置を再確認する。深呼吸をひとつして目をつぶり、そしてゆっくりとアクセルを踏み込んでいく。

 ニュルブルクリンクとは
 ドイツ・ニュルブルクリンクはいま世界の自動車の開発メッカとなっている。1920年代にできたこのサーキットは、 ヒットラーが貧しさで困っているこの人々に、一切れのパンを与えるために作られた公共事業であったと言われている。

 ドイツメーカーはこのニュルブルクリンクでクルマを鍛えてきた。コースそのものが非常に厳しいといわれる理由は、 ハイスピードコースで、路面は適度に荒れているからだ。だから強靱なサスペンションでないと太刀打ちできない。 世界中の自動車メーカーやタイヤメーカーがここでテストを続けている。

 ポルシェやBMWはニュルブルクリンクの常連であるが、最近はメルセデスもVWもニュルブルクリンクでテストをおこなっている。それだけではない。 GMのキャデラックもシボレー・コルベットもここニュルブルクリンクで開発しているのだ。

 一周約20キロのラップタイムは速いスポーツカーで7分台でラップする。平均150Km/hを越える換算だ。 ポルシェのスーパースポーツカー、カレラGTは7分42秒台がでているという。

メルセデスマクラーレンSLRは7分50秒。 NSXタイプRとポルシェGT3が7分56秒くらいだ。R33GTRが7分59秒と国産車で始めて8分の壁を破っている。 BMW・M3やポルシェカレラが8分20秒台なので、このサーキットを8分台で走るということは スポーツモデルにとって大変名誉なことである。

 1月2日午前3時。

 元旦の夜の首都高速はさすがに空いていた。
 鋭い夜気がコクピットに渦を巻き、露出した頬に針のように突き刺さる。3号線を登ってきて谷町で環状線外回りに合流。

 ここからおよそ700mの直線である。

 ギアをセカンドにシフトしてアクセルを一蹴し全開をくれた。5.7リッター/V8エンジンがウォッとうなり、背中をガツンとシートにのめり込ませて猛烈な加速が始まる。5000まで一瞬、すかさずサードにシフト。再びエンジンは6500まで跳ね上がる。

 ウオオッ、ガン、ウオオオーッ、ガン。パワー、シフト、パワー、シフト、パワーパワー、シフト。

 TVで見るF1そっくりだ。あそこまで回転とシフトのリズムは早くないが、ヒュイーン、カン、ヒュイイイーン、カン、そのタイミングの調子は全く同じである。
 エンジンがうなっているその間、車は回転の上昇の勢いに比例して前方へ突進しているのだ。

溜池までの直線で一気に200㎞/hまで加速しフルブレーキングを敢行する。ABSは作動しない。路面のμも低いがフロントタイヤのグリップも高いのだ。俺は80km/hまで一気に減速しながらステアリングを右に切り込む。

 ドシャン!

 霞ヶ関トンネル入り口手前にある大きな路面のうねりでサスペンションがフルストロークしバンプストップラバーを強打した。乱れた進路をステアリングで修正、アクセルを踏む。流れたリアの滑りは一瞬で止まり、マシンは前方へ突き進む。ここが重要で、ともかく踏んでいる限り方向安定性はべらぼうに高い。

 トンネル内、左のきついブラインドコーナー、さらに左のえぐるようなカーブ。見事だ。四輪が路面にへばりつき、保舵力がずっしり跳ね返ってくる。路面のギャップがあろうがうねりがあろうが関係ない。何があってもなんとでもなる。そういう感じ。

 すりばちの底を駆け上がって4号線の分岐、ふわっと体が宙に浮くような上向きのGを体感しながらさらに左カーブを抜け再びトンネルへ。ここでは大きくアンダーが出る。接地感が一瞬抜けるこういうカーブが一番怖い。サスのストロークが短いとなおさらだ。俺はここでクラッシュしそうになった事がある。セリカのときだ。

 4号線が左から合流する。

 長いトンネルの前方に、低い車が走っているのを見つけた。

 ターン、ターンと加速の度にリアがわずかにスクォートしているのが分かる。ベンツSLか。スピードはこちらと変わらない。いま210km/h。SL55MGかも知れない。いま240km/h。

 差は縮まらない。前方の車のブレーキランプが真っ赤にきらめくのとほぼ同時に、巨大なスポイラーのようなものがトランクリッドの所からふわっと立ち上がった。

 SLRだ。

 代官山のきつい右コーナーを立ち上がっていくとくさび形のシルエットがシルバーグレイに光った。

 ここの右コーナーは日本一ヤバい。思い切りブレーキングしブレーキングしブレーキングする。止まるつもりでブレーキを踏み、アクセルをこらえてこらえてこらえながら右カーブをターンして登ってトンネルの外へ出る。闇の中に国立近代美術館別棟の洋館が亡霊のようにぬっと立っていた。

 それを視野にとらえながらじんわりアクセルを踏む。
 ここは逆バンクだ。路面に石も乗っていてどえらく滑りやすい。代官山の出口をすり抜け、再び左に下りながらトンネルの中にノーズを突っ込む。SLRの姿がトンネルの先に一瞬みえた。4輪からタイヤスモークを吐いている。

 右コーナーを抜けるとSLRの後ろ姿を視野にとらえた。前方約200メーター。トンネルを一気に駆け上がって追従する。坂の頂上はブラインドの右コーナー、ここもまた逆バンクである。

 SLRがブレーキング、こちらはもう一瞬早いポイントで深いブレーキングを行う。

 俺は大パワーのヘビー級モンスターマシンはリズムで運転する車だと思っている。熱くなって突っ込みすぎるとがっくり立ち上がりでロスを食う。

 とりあえず猛然と突っ込んでおいてからヨーと相談しながら何とか立ち上がる、そういうなめきった運転はハイスピードレンジのスーパースポーツには通用しない。

 神田橋はS字の連続である。ブラインドを立ち上がってきつい左、すぐ右。立ち上がってまた左、すぐ右。この速度ではそれぞれが直角コーナーのように立ち塞がる。

 一発目のブレーキングをミスするとドミノ倒しでタイミングがずれ、あとに行くほどコーナーの進入が苦しくなる。

 前方のSLRは舞うように走っていた。

 ひらりひらりとブレーキングの度にスポイラーを立てる。ノーズダイブしながらコーナーを深く切り込んでヨーをつけ、ドリフト気味の姿勢からタイヤスモークを引きずって立ち上がる。コーナリングスピードはこちらより2割早いが、ブレーキングポイントは5m浅い。

 たちまち差を詰めながら、俺はSLRのそのタイミングに自分の運転のリズムを壊されないようにするために精神力をふりしぼった。

 大手町の会社線分岐をパスして登ると、どんつきが呉服橋、左の深いコーナーだ。

 ここで追いつく。
 ブレーキングしハンドルを切り込み、きりこんだままアクセルをあおりながら車を回し、ぎりぎりのタイミングを見計らって全開を与える。

 2速からガーンと加速してSLRのテールに食らい付いた。

 2台はひとつの弾丸になって江戸橋ジャンクションの側道を260km/hで駆け上がる。

 一瞬早くブレーキングを踏んだ。

 思い切り深く踏む。

 SLRがポーンとはじかれたように離れ、敵もスポイラーを跳ね上げてブレーキングに入る。江戸橋分岐のカーブは右へ右へ深く切れ込む複合コーナーだ。

 路面は滑りやすいし視界は閉じている。SLRは大きくテールを張り出しスロットルをハーフから開きながらドリフトでカーブを曲がっていく。こちらはそうはいかない。スロットルコントロールしながらヨーがつき終わるのを待つ。

 夜空が視界に開けると同時に俺はカマロのアクセルを全開にした。

 SLRに一気に並ぶ。

 ここからは京橋、旧河川の底へと奈落を1000m突っ走る下り直線だ。

 全開全開全開。
 SLRも全開。

 速い速い速い。
 視力の追従がやっと。

 スピードメーターが盤面をめぐる。

 3速4速、SLRはすぐ隣、わずか半車身頭をとった。

 河床にあたって火花が散る。その瞬間5速、SLRはすぐ後ろバックミラーいっぱい。

 俺はアクセルを少し緩め、弾正橋のオーバーブリッジの侵入に備える。めっちゃめちゃヤバイスピードだった。

 ズシャッ!

 え。

 SLRに追突されたカマロはテールを左に振った。
 ステアリングを左に当てブレーキを強く踏む。

 もう一度 グシャッ。

 今度のヨーは強烈に速かった。カウンター全く間に合わない。

 ほとんど真横を向いたまま橋の欄干にむかう。

 「逝ったな」

 ガッ。
 脳天に衝撃が来た。

 いつの間にか両手がステアリングから落ちていた。
 俺は冷たい汗をかきながらシートの中で浅い呼吸をしていた。

 こんな終わり方は初めてだった。

 己のミスの時と違って動揺が大きかった。
 異機種間格闘戦には限界があると思う。
 スピード域がまったく違うなら問題ない。

 これがサーキットならμもグリップもお互い高いからこうまで特性に差も付かない。

 スピードが同じなのにタイミングがこれだけ違うと、一緒に走るだけでも違うのだ。走りのリズムがあまりに違う。これならエンツォと競争する方がマシだ。

 バトルというのは相手も重要なのだ。もし俺がSLRに乗ればブレーキングがやたらと早いカマロに進路を塞がれて早いブレーキングを余儀なくされ、コーナー脱出で取り残されて悔しい思いをさせられるのが目に見えていた。

 俺は今までの緊張から来る興奮のほとぼりを冷ますかのようにゆっくりと湾岸を流して家路についた。

 今度はどうなるだろう。
Posted at 2012/11/29 23:31:05 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年11月27日 イイね!

角島OFFに行ってきました。

角島OFFに行ってきました。ゆーたさん主催の角島ツーリング、お昼は瓦そばを食べるという事で、瓦そばに釣られて行ってきました(・∀・)

高速道で向かう途中…この時期、どの山も色鮮やかですなぁ。



集合場所の宮島SAに到着、一番目に付いた車の後ろに( ´ノω`)コッソリ停めて、売店に向かうフリしてさりげなく撮影…まさか参加メンバーだったとは…。


やっぱアメ車にホワイトレター…超マッチしてます♪


ワイルドですね~
 

意外に空いていたので駐車場のとこで参加者とお見送りする人たちが集まって軽く自己紹介…っていっても、私は初めて会う方が20人以上だったので、覚えられません…。

全員と仲良く…というのは難しいですが、追々ツーリングの中で気が合いそうな人と話したりする事になるでしょう。

なんとなく覚えておけば、ちょんまげのようにまたどこかで会った時に「あ、あの時の…」となるかもしれませんし。

軽く自己紹介したら早速キャノンボール形式でお昼ご飯を食べる場所に向かいます。途中の下松SAと美東SAをチェックポイントにして美祢から瓦そばで有名な「たかせ」に到着。
 

と、そこにはS2の集団が(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-




バイクも多かったです。やっぱり夏の暑い時期が終わって雪が降る前まではみんな活動的ですね~
 

瓦そば~♪ (2人前)


テーブルの向かいの人と食べる事になりますので…

ゴングと同時にファイト開始です!

いやいや、仲良く分けましょうw

さて、だいたいみんな食べ終わったかな…って思ったら追加でデザート注文してる人が約一名…勇者です。


本館と新館があり、新館で食べました。眺めは良かったです。


 鯉のぼり (;゚Д゚)!うなぎ?あなごのぼり…


メニュ~ あ、先ほどの瓦そば、2人前ですが一人前1050円と書いてます…。
一人前での注文は不可だと?! 一人で来たら2100円払わんと食えんのか…。


なにか違ってないか?
 


瓦そばのたかせを後にした一行は第2目的地の角島へやってまいりました。

天気も良く、綺麗なマリンブルーを一望できました♪ 綺麗~(*'▽'*)♪
 

まずは角島にかかる橋の脇にある駐車場で集まりました。
 

ここで参加車両とメンバーのご紹介。

左・主催者ゆーたさんと10年来の愛車、FC
右・塾長の大人のツーリングマシン、レガシィ


左・吾輩の金欠ラR…しまった、綺麗な車の隣は汚れが目立つ…
右・ゆうきさんの超ぽかぽかピカピカなFD


左・ナカジマさんのミニクーパー…自分が外車に乗るならMINIだと思ってました。シティーハンター見て好きになりましたw
右・ヨコミさんのフォーカス…確かコレって5気筒ターボだったかな?


左・シャオさんのエボ6…どうもエボとインプはセリカOBとしてはライバルってイメージが強い車種だったりします。
右・シオヅさんのロードスター…なぜ後ろ向き?後ろ向きな人間が後ろ向きに止めたら前向きになるんだぜ。とか?


左・タムラさんのエボ9…公道を走るモンスター4WD。でも安全運転でした。
右・イシイさんのマスタング…今回一番レアだったんじゃないかな?
欲しいクルマがあると言っていたので、何か聞いてみたら、マスタングコブラを買うために元気玉を貯めているらしいです。親不孝ですねw
でもなぜか親近感を感じますw驚きの21才(;゚Д゚)!
 
ちなみにマスタングコブラってこんなの↓ マスタングの強化版です。5Lで無論V8!


左・タカツさんのインテR…インテ同士もうちょっとお話すればヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
右・カイさんのFD…運転させてもらいました。はい、エンストしました。
強化クラッチはうまくつなぐの難しい…(;´Д`)


最後はうっうーさんのRX-8…8は一台だけでしたね~
それにしても、灯台をあの部分に合成する案とか…この男ノリノリである。
 

写真は撮ってないんですが、宮島から美東まで同行したサッチモさんのFC

あと、いろいろな事情で愛車で来られなかった方々
オカザキさん…32GTR
マエハマさん…FD
隊長…Z31
はっちゃん…FIT
ハセガワさん…S2 
ケンイチさん…DC2
イマイズミさん…セリカXX
タケウチさん…MOVE
次回は是非愛車で…

以上が今回の参加メンバーです。31とXXとか並べてみたり、ホンダ党でブイブイとか…カマロとマスタングのコラボは…(^_^;)

しかし、これだけいろんな車種が集まるなら次回は俺が車無しでいろんな車に乗ってみたいな(・∀・) 助手席より運転席希望だがw

今回は移動時間の方が多くて車を囲んでダベリングの時間はあまり無かった気がします。近場でまたお会いする機会があったらじっくり見せていただきたいものです。


しかし、この車種と交友の多さは…流石です。

橋をバックに記念撮影したり…タイヤの向きにもこだわってます。
柵がなかったらもっと良かったんですが…
 

やっぱ天気が良かったのでロードスターと昆布FCは羨ましかった~

カマロで屋根とって走りたかったな~ 春先めざして頑張ろっと。 

記念撮影も終わり、橋を渡って角島に~♪

角島ナビのHPより
角島大橋は、2000年11月3日に開通しました。
角島観光のシンボル的な存在で、自動車のCMなどでちょくちょく登場しています。角島観光といえば、まずはこの角島大橋です!エメラルドグリーンの海と、途中に浮かぶ小さな島(鳩島)、角島と角島大橋、このバランスが絶妙です。写真撮影にはもってこいのスポットです。角島大橋を渡られる際にはぜひ、カメラをご持参ください。
橋の中央部に2台程度の駐車スペースがあり、こちらも写真撮影にもってこいです。角島大橋のそばに浮かぶ、鳩島のそばです。橋の中央部に停車スペースがありますが、ここは非常駐車帯なので、写真撮影はNGです。
角島大橋の通行料は無料です。通行料金無料の離島架橋としては、沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)についで、日本第二位の長さ(全長1,780m)なんだそうです。

 

前の助手席の彼女にカメラで逆激写された気が…(^_^;)
 

角島の見所の一つ。「角島灯台」
いままで何度か角島には来たことがありましたが、灯台は登るのが有料(200円、ちなみに駐車場は300円...orz)と聞いていたので見に行った事なかったんですが、今回はみんな乗り気だったので流れで行ってみました。
 

夢崎波の公園…石畳がご覧のように変わった公園でした。
調べたらここは日本海に沈む夕日を見ることのできる絶好のスポットで、この夢崎波の公園は、灯台の設計者であるイギリス人技師プラントンにちなんで、英国風につくられているそうです。ハマオマト(ハマユウ)、ダルマギク、ハマヒルガオ、スイセンなど角島自生の草花を1年を通 して楽しむことができる場所なんだそうです。


では、200円を払って、いざ灯台へ…200円払わせといて「階段しかありません」とか…orz 確かにそうだけど…


確かに階段しかありませんw

 

窓も一応ありましたが…


200円払ってエクササイズか…

上からの眺めはやっぱり良かったよ( ´∀`)


高い所が苦手な人にはお勧めできないけどね。


海辺から灯台のところまで縦にパノラマで撮ってみた。
下に見える*は公園。真下を見ると流石に高さを感じます。
 

頭部分。


心臓部?レンズのすぐ下の駆動部分。



 

階段は結構急なので気をつけましょう。
 

有料だから見に来てなかった灯台。心残りが無かったと言えば嘘になる。
でも今回は心残りがないように、そして2度と来なくていいように…きっちり見て帰りましたよ~
 

縦にパノラマ


角島灯台記念館…ここもきっちり見学して200円の元をとりましょうかね。
  

左から静岡県・神子元(みこもと)島灯台、三重県・菅島(すがしま)灯台、福岡県・白洲(しらす)灯台、福岡県・烏帽子島(えぼししま)灯台、そして最後が山口県・角島灯台の模型。


角島周辺は船が進路を変えたり、海流がぶつかり合ったりする場所で灯台が標識となるように建てられた経緯があるようです。
 



 


 

プラントンさん…だと思います。多分…





台所のあった場所と、暖炉跡
 

風呂場跡


トイレだった場所


ガス式灯ろう



 

暇な人は解説パネルも読んでみてください。


閃光レンズ(中帯)・回転式レンズの一部を復元したもの、明治期に作られた1等レンズの中帯の一部、仕様灯台不詳。
 





















左下・アセチレンガス閃光器 中下・分銅 右下・無等不動レンズ
上の段は三つとも灯台に使う電球


こちらも電球





レンズはこんな風になってます。





現在の操船時の運行について書いてます。


地形や環境によって航路標識が違う


上で回転しているレンズをどんな機構で回しているかといった種類と説明


外壁の石でしょうか?手前が御影石だったと思います。上はレンガかな?


塔の構造


灯台ができるまで。まずは材料の入手先とどうやって運んだか
 

土台作り


クレーンなどを使って材料を釣り上げたりして組み立て。
灯室やレンズ装置は輸入品


現代では電波による航路標識が使われ、視界不良に悩まされることなく航海できる事、また幾つか種類があって特徴があるらしい。


5等不動レンズ
 

だいたいこんな感じでした。

駐車場のとなりでは小屋でイカ焼き、つぼ焼きなどが売られてました。


ちょっと小腹がすいたのでイカ焼き(200円)を食べました。いい塩加減で美味しかったです。
 

イカ干し
 

公園のベンチで黄昏る青FDのゆうきさん…何を考えているか予想してコメントを

 
お約束…つまんでみました。


手乗り…これ自分でやってみ?…手吊りそうになるからw
 

最後にみんなで記念撮影
綺麗どころが三人もいらっしゃるのでぼかすのが心苦しいのですが…



さて、角島観光が終了し(灯台しか行ってないが…)帰路につきます。

やっぱり走ってるとこ撮るのは難しいけど、かっこいいと思う

後ろを走るうっうー号
 

前を走るタカツ号と…


カイ号


前を走るこいつは…はい、インテですね。FDのカイさんと最後のチェックポイント下松SA~解散場所の宮島SAまでの区間を車を交換しました。

走り出し…強化クラッチのおかげでエンスト…2回w(^_^;)
なんとかぎこちなく発進できました。

久しぶりのFDめっち楽し~♪高回転での伸びはやっぱFDの方が気持ちよかった~
でも、さっきまでインテに乗ってたからよくわかる。ターボラグ…

どちらも国内屈指の高回転エンジン
ピークパワーはFDがかなり上。カタログ値220と280馬力違いは大きい。
ブーストかかってから高回転までグイグイと上がってくる。
インテはスムーズに8000オーバーまで吹け上がるのとはまた違った感覚でした。

カイさんの方もインテでNAターボを楽しまれたご様子(^O^)

助手席に乗ってくださったタケウチさんに撮ってもらいました。
 

今回の一番お気に入りの一枚


あとはフォーカス
 

やっぱ走ってる姿が躍動感あってかっこいいと思います♪
 
解散場所の宮島SAに到着してかるく閉会の挨拶をして解散。

参加された皆様、お疲れ様でした。幹事のゆーたさんもお疲れ様でした。
初めての方が多く、全員とお話する事はできませんでしたが、またどこかでお会いする事がありましたら気軽に声かけてください。また次回もあったら参加したいです。
また、いろいろな事情で自分の車で来られなかった方も次回は愛車で…そして私を助手席に…w
おつかれさまでした(_´Д`)ノ~~オツカレー
そして重いブログを読んでくれた人に感謝

最後は時間の許す人で希望者はそのまま晩御飯を食べに四国うどん「いよ路」へ

ぶっかけうどん(大盛り)+おにぎりをチョイス 麺にコシがあって美味しかったです♪
 

おまけ

帰りに見かけた86…結構見かけるようになりましたね~



  


おまけ

同日に角島でOFFってたスイフト軍団!!ずらり!


ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ


こちらも瓦そばでも遭遇したS2軍団 こちらもずらり! 

今回のツーリングでこっそり133333㌔達成しました。実は前回来たときに123456㌔達成してました。キリを角島OFFで迎えてる感じです。今回のツーリング走行距離は520㌔でした。これならワンタンクで行って帰ってこれたな…
 
前回は迷子になったり、秋吉台とか走ったから600㌔超えてたけど…。

おしまい
Posted at 2012/11/27 08:26:13 | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2012年11月26日 イイね!

Sカマ…作業37.5日目「いろいろと準備してました」

Sカマ…作業37.5日目「いろいろと準備してました」先週末の話から…土曜日にマフラー屋、商人Hだ!さんのところに行くついでにねじ屋とドンキへ行きました。お昼ご飯は神バーガーで…

作業らしい作業はできていないので「.5」の更新w

まずは目的の一つ。ネジ屋。北川、ここなら多分インチでもミリでも大丈夫だろう…。
インチの在庫は少ないけどね…。無くても最悪作ってくれるとか。

95のカマロに97のセンサーを取り付けるのに、センサーの大きさが違うのでセンサーが取り付けできるように加工しなくちゃいけません。


…というわけでこちら↓を購入。センサーに買ったボルトを付けてます。

マフラーの管に穴を空けてボルトを溶接してセンサーを取り付けてやろうという魂胆です。
マフラーに取り付けるセンサー用のネジ部分の部品も売ってるんだけどね…多分こっちの方が安いかと…。使うかどうかはまだ確定してませんが…。


ねじ屋の次は

せっかく横川まで来たので、リニューアルしてからまだ食べに行ってない、前に来たときに食べられなかったゴッドバーガーでも食べようかと営業時間を調べたら9時~…。で、行ってみたらリニューアルして営業時間が11時~になってた…。

なので、先にドンキにプレクサス買いに…。

通販でも買えるけど近所に売ってないっぽいので市内まで出てきたときにでも買っておかないと…。

約2000円…拭き取りが必要ないタイプなので、表面が砂まみれでない限り、空いた時間にサラッと洗車するのにいいです。

これをマリホのモーターフェスティバルの時にスナップオンバンの人が工具の磨きに(指紋落とし?)に持っていたので自分の中でちょっと評価が上がった気がします。

ドンキに行った時にちょうど同じタイミングで入ってきたRS。エレベーターでちょうど待ちが一緒になったので「いい音してますね~」と話しかけたら「そうですか?」と…
「もう長いんですか?」といった流れで店内に入ってからも少し外車談義をしました。




外見は少し怖そうなガタイのいいおっちゃんでしたが、話すとなかなか気さくなおじ様でした。

で、11まで時間を潰してからゴッドバーガーへ

リニューアルして規模縮小、営業時間短縮って…。
おまけに作っているところも間近で見れなくなっちゃってました。以前はカウンターのすぐ近くで焼いてたのに。


メニュー~♪


このコンクリブロックの光の入れ方はセンスいいなぁ~
向きによっては小物も置ける。
 

朝御飯にするつもりが昼になっちゃったのでお腹がすいちゃいました…

ロイヤルゴッドのM(1100円)とビーフデミタマのR(660円)をチョイス。かなりでかいです…食べ過ぎ?



続いて、

先週フォグのHIDにしたいと思って自動後退の店に行ったのですが、バルブ交換が主流で後付けのHIDユニット一式は置いてない、取り寄せになるとの事で、フォグランプもって行って見てもらいました。

店員、不思議そうな顔をして「車種は何ですか?」
「カマロです」
店員「あ゛~、これは無いですね~。見たことないです。」

9割がた予想通りの答えが帰ってきました。

フォグ一式を後付けするタイプを買うか、ネットとかでこのバルブに合ったHIDバルブを探すかしか無いとの事。やっぱりか…orz  後付け一式ユニット探すかな…。
 

で、最終目的地のマフラー屋、商人Hだ!さんの工房へやってきました。

カマロをいじるのに行っているお店は「修理屋」。
こちらはマフラーと足周りを得意としている「マフラー屋」ってところでしょうか。

こちらで97に95のマフラーを取り付ける相談をしました。

ワゴンRのマフラーを作ってました。角度を測って輪切りに…
 

参考資料

たぶんこれが商人Hだ!さんの仕業上2枚はHさんの目標としてるマフラーで、あとはHさんの作品だそうです。かっこえ~

 

 

幾つかマフラーで気になっていることを聞いてみました。(無知丸出しですいません)

こちらは輪切りを繋いで曲げてますが、よく売られているつなぎ目の無いマフラーはは曲げて作っているんですか?

A、ああいうのは「く」の字や「つ」の字をした最初から曲げて作っているのを使っている。その曲がっている管を買うのも割高になるし、無駄になる部分も多いので、結果的に高くなるんだと。だからこちらでは安く抑える為に直管を輪切りにして繋いで溶接しているんだそうです。

ワンオフマフラーに興味を持ったアナタ!
すぐに連絡を、そして「金欠のブログを見た」と言ってくれれば30%の紹介料が私の懐に…
(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ 

商人Hだ!「(ヾノ・∀・`)ナイナイ」


この曲げてある部分を○分割で曲げるかによっても音の質が変わるそうです。
勿論長さでも変わります。 聞き比べてみたいですな~


エキマニも作れるんですか?
A、作れないことは無いけど集合部分や、エンジンルームの干渉しないようにしたり、長さも関係してくるので…簡単に言うと「複雑すぎ!」との事でした。

ワンオフマフラーの値段聞いたんですけど自分の狭いマフラーの知識からですが、安かったです。

今のインテに着いてる、ただ高音なだけの下品なマフラーも管楽器のような綺麗な音の出るマフラーにしたいな~

来たついでにHIDフォグについても聞いてみました。そこで見せてもらった最近のHIDのシステム。

ええ?


バラスト小さい~!! 最近のはこんなにスリムになってるんですか…
Sカマ…作業34日目「HID取り付け」 で取り付けたバラストの1/4ぐらいの大きさで驚きました。


そんなこんなで、いろいろと質問をして、ヘダースが使える目処がたった感じです。
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。


おまけ①

お世話になってる板金屋の社長のペット、ももちゃん…犬種はウェルシュ・テリアかな?違ったらごめんなさい


 


おまけ②
ホンダの車には時計が標準装備されてないのが多い…らしい。

窓に吸盤で貼り付けるタイプのラジオ時計が壊れてしまったので新調しました。
ラジオ時計です。ポイントは…


赤いデジタル表示♪
インテのコンソールは赤、オーディオのイルミなど、なるべく赤で揃えてます。

 赤い追加メーター付けたい…(*´ω`*)

最後に…夜は月イチのH/H定例ナイトミーティングでした。今年最後かも?
ナイトミはうまく撮れないので写真は無し。

シビックオーナーのやまさんからお鍋用の味噌をプレゼントしたお礼を頂きました。
「いい事も、悪い事も、やられたらやり返す」のが家の方針だそうで(^^;

小豆島の有名なお醤油と、醤油屋が作ったポン酢だそうです。 HP
来月の初めに親が来るのでその時に使わせていただきますm(_ _)m
 

おしまい
Posted at 2012/11/26 19:59:53 | トラックバック(0) | Sカマ | クルマ
2012年11月20日 イイね!

インチ早見表。素人にわか休日DIY整備士のぼやき…

アメ車を(*´・ω・。)σィジィジしてていまだによくわからない事がある。

ネジの回す方向…じゃなくて~ヽ(`Д´)ノ

ボルトを回そうとして、それがインチだったりミリだったり…。アメ車だから全部インチ?というわけでもないし…。インチだと思ってソケットを合わせてみてもしっくりこなくて、ミリを使ったらかっちり合ったり。

というわけでインチサイズ早見表。

hexレンチ
1/16   1.5875
5/64   1.984375
3/32   2.38125
7/64   2.778125
1/8    3.175
9/64   3.571875
5/32   3.96875
3/16   4.7625
7/32   5.55625
1/4    6.35
5/16   7.9375
3/8    9.525

ソケット
3/8    9.525
7/16   11.1125
1/2    12.7
9/16   14.2875
5/8    15.875
11/16   17.4625
3/4    19.05
13/16   20.6375
7/8    22.225



青い部分はほぼミリでも代用可能なサイズだとわかります。
 

国産車を専門で整備してる人は自動車整備に11mmなんか使わんだろ?って言われる事もあるんですが、アメ車は11mmとか使ってるところがチラホラ…。実の所インチサイズの7/16だったりするわけで…。

外車や外バイク?をいじるならサイズの合わないソケットを使って舐めたりして工具をダメにしたり、外れなくなったボルトやナットと格闘する事を考えたらミリは1mmごとに全サイズと一般的なインチのセット、両方持っておいたほうが良いと思う。


標準規格外は存在自体知らなかった…つまり、自分には今の所必要無いサイズ。

標準規格外…変態サイズとでも言おうか…
1/32    0.79375
9/32    7.14375
1/3     8.466666667
11/32   8.73125
13/32   10.31875
15/32   11.90625
17/32   13.49375
19/32   15.08125
21/32   16.66875
23/32   18.25625
25/32   19.84375
27/32   21.43125
29/32   23.01875
15/16   23.8125
31/32   24.60625

最近は日産車でもルノーと提携したせいか16を持っておかないと回せない場所があるなんてことも話に聞いた。 インチなのかな?

それにしても…インチ工具のサイズ表記は分母ぐらい揃えて書いてくれ!!っていつも思う。
だとしたら、よく使う"1/2"は"32/64"って表記になるのか…それもまた面倒な気もする…。


ちなみに、アメ車イジってたら国産とはネジの山(ピッチ)も違うんだよね…。
車やバイクは全てミリで統一してくれ。そうしたら工具もミリだけで済むんだから!

ついでに言えばネジの頭もプラスやマイナス、ポジ、6角穴、6角、12角、トルクス、その他!!
凸(゚Д゚#)種類多すぎでしょ!

なんでこんなに種類が…と思って調べてみました。ある回答はこのように書いてました。
-----------------------------
ねじの頭に色々な形状があるのは、必要に迫られてです.
つまり、それぞれに一長一短ある訳ですよ.
例えば、一般用としてメジャーな十字溝も、一文字のスリ割りよりはしっかりと締められますが、
それでもねじ回しとの引っ掛かりがそれほど無いので、
大型の機械類の様に強い力が掛かる部分には、締め付け力が不足して使えません.
六角の棒を差し込んで、テコの原理で締め付けるのには敵わない訳ですね.
ねじがあまり大きくなかったりすると、六角でもこじれて都合が悪いので、「ヘックスローブ」という星型のものが使われたりします.
ヘックスローブの代表格がトルクスなのですが、トルクスもカドが立ち過ぎていて耐久性に難があるので、
「トルクスプラス」というカドに丸みを持たせたヘックスローブ形状もあります.
六角やヘックスローブだと60度単位でしか嵌まり合わないため、「XZN」という頂点の数をより多くした形状もあります.

逆にトリウィング(Tri-Wing)やトルクセット(Torq-Set)の様な形状は、「締め付け易く、緩め難い」という機能を狙ったものです.
プラスチックケースを取り付けるなど、締め付け力はそんなに必要とせず、
頻繁に分解するものではないが、組み立ては手早く行いたい、というものに使用します.
緩める方向に対して若干滑り易くなっています.

また、「いじり止め付」と呼ばれる、「ボアトルクス」なんかは、
「適当なものを引っ掛けて緩めてしまおう」というイタズラ防止を狙っています.
-----------------------------
といった理由らしいが、整備する方は工具にかかる金額だけでも結構痛いよ…プロならまだしも素人ならなおさら。

最近のアメ車、ヨーロッパ車はどうなんだろう?やっぱりインチなのかな?

最近他人の持ってる工具の種類やメーカーが気になる金欠でした。
あぁ、電動工具( ゚д゚)ホスィ…エアツール( ゚д゚)ホスィ…

くだらん内容ですいません…
Posted at 2012/11/20 23:25:01 | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2012年11月19日 イイね!

宮島に紅葉を見に行ってきた。

フリードグループの方の繋がりで、広島に来られるついでに宮島観光をされるという事で、ご一緒させて頂きました。

宮島に行くなんて何年ぶりだろうか…


宮島のシンボル。嚴島神社の水上鳥居が見えてきました。


フェリー乗り場。


全国各地にいる「おもてなし隊」。宮島にもあるんですね~
ちょっといい感じの方に「写真いいですか~」といって撮らせていただきました。





かいとぱぱさんとこの娘さん…子供にとっては鹿はけっこう巨大な生き物ですね…


やっぱ牡蠣料理がたべたくなりますなぁ。もしくは穴子…どこもいっぱいだったので見送りましたが…。
 

宮島名物「宮島大杓子」(おおしゃくし)です。大きさは長さ7.7m、最大幅2.7m重さ2.5tもあります。材質はケヤキで(樹齢270年・長さ13m)産地は埼玉県です。

うんちく…
宮島大杓子は伝統工芸である宮島細工を後世に遺すとともに、杓子発祥の地である宮島のシンボルとして昭和58年に2年10ヶ月の歳月をかけて制作されましたが、展示場所が決まらず14年間倉庫に収められていました。しかし平成8年に厳島神社が世界遺産に登録されたことと宮島本通り商店街が宮島表参道商店街に改名したことを記念して現在の場所に展示されたと言われています。

なぜ宮島で「しゃもじ」なのか
寛政の頃(1800年頃)、神泉寺の僧・誓真という人が、ある夜、弁財天の夢を見てその琵琶の形の美しい線から杓子を考察し、御山の神木を使って作ることを島の人々に教えました。この神木の杓子で御飯をいただけば、ご神徳を蒙り福運をまねくという誓いで上人の高徳とともに、宮島杓子の名声は世に広く宣伝されています。なお現在では、その伝統を生かして、各種の調理杓子・お玉杓子などが考察されています。

ほかの方のブログで見て、食べてみたかった揚げもみじ


種類はあんこ、クリーム、チーズ。

クリームとチーズをチョイスして食べましたが、個人的に良かったのはチーズでした。

焼き牡蠣~ どこも行列でした~
 

だいたいどこも一個200円。まぁ観光地価格って事で(^_^;)


やっぱり紅葉のいい時季って事で人がたくさん居ました。


やっぱりコレを写真に収める人がほとんどでしょう。
なぜ水上に鳥居があるのでしょう?
 
厳島神社の祭神は三人の女神で、中でもイチキシマヒメという女神は厳島の名前とも関連があると思われます。
島自体がご神体であるため、社殿を陸に建てるのを遠慮したという説があります。

夜桜銀ちゃん御一行を撮ってるASAURAさんを撮ってるライ麦さんを撮る俺。
このように撮影スポットにはたくさんのカメラマンが居ます。
 

ペット連れの観光客もたくさん。
 
そのペットが可愛かったり、大きかったり、珍しかったりすると、みんな写真とってたりしてました。
よくある光景ですね。

よくある…光…

(ヾノ・∀・`)ナイナイ。
ペットのヤギだそうです。

千畳閣
 




千畳閣は豊臣秀吉が建造途中で死に、つくりかけの木造大経堂。畳857畳分もあるそうで、このつるつるとした床はまるで水面のようだとか。スリッパははかず素足がおすすめだそうです。

(´・ω・`)入るのに100円だったかな。俺は金欠なんで入らんかったよ。

千畳閣のあたりから見える景色。銀杏の木が見事でした。
 


千畳閣の隣に立ってた塔。五重塔。
 

千畳閣


民家の間から見える五重塔。情緒あふれる町並みです。


Tシャツネタ。

いや、マジで…ごめんなさい。今度実家に帰る時に着て行こうかな…。


ロープウェーに向かう途中にある紅葉谷公園。ロープウェーは一時間待ちとかだったので、紅葉だけ見に散策しました。景色をお楽しみください(^-^)/















 





 

前日が雨だったので、かろうじてついていた葉は全部落ちちゃってました。なので、紅葉を見る時季としてはもう後半戦かな。
これも紅葉の一部なんですが、雨降る前に来れてたらもっと綺麗だったのかも。












































紅葉谷公園を散策した後、ライ麦さんがスタンプ集めの一つがあるという事で
大願寺へ。





宮島宝物館…今回は紅葉が目的だったので見てません…。人の少ないときにじっくり散策したい島ではありますが…。





さきほどの五重塔。絵になりますなぁ



 

宮島を後にした一行はお好み焼きを食べにマリホへやってきました。
ここで今回さんかした車両とメンバーのご紹介。
 
ライ麦畑さんのフリード。
夜桜銀ちゃん御一行様のフリード。
かいとぱぱさん御一行のフリード。
ASAURAさんのフリード。
そして吾輩金欠のフリードでした。

みんなで撮った記念写真…あ、鳥居がもっと見えるようにすれば良かった…。

参加された皆様。

お疲れ様でした~ (_´Д`)ノ~~


そしてマリホのお好み焼き屋は準備中だったという驚きのサプライズ。

仕方ないのでフードコートで広島つけ麺。そしてこっちはネギときゅうりが品切れというサプライズ…その分チャーシューとキャベツで補うって言われましたが、今回は島を離れたら食べ物に恵まれないOFFになってしまった。でも食べたけどね…。
 

今度来広されるときは必ずお好み焼きを食べて帰る事を誓ってお別れしました。

最後に残ったASAURAさんと私。マフラーをちょっと修正したり、フリードの3列目に座らせてもらったりしました。

いや~ フリードって見た目は3列目はきついんじゃ…と思ってましたが、意外に快適。足元はちょっと狭いけど、頭上は180cmの人が乗っても大丈夫。


秀逸なパッケージに驚きました(;゚Д゚)!

そうそう、今度行った時にはコレ食って帰りたいです。
ぺったらぽったら。おにぎりにタレをつけて炭火で炙り焼いたところに、牡蠣やアナゴを乗せた物。これが香ばしくてとっても美味しいんだとか。これも焼き牡蠣同様一個300円の観光地価格でちょっと高いけどここでしか食べられないものなので…次は食べて帰ろうっと♪


おしまい。
Posted at 2012/11/19 21:27:03 | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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「久しぶりに呉冷麺。酸味と甘辛さが絶妙。」
何シテル?   12/14 14:00
旧車(ネオクラシックカー?)に片足突っ込んでるカマロをだましだまし乗っています。

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