2014年12月05日
今回は真面目な話です。
昨晩1歳10ヶ月息子が発熱により痙攣を起こし救急車にて2度目の搬送となりました。
はじめての熱痙攣を起こしたときも意識が無くなり救急車を要請しました。
受け入れ先が決まるまで時間にして、救急車到着から15分弱掛かったと思います。
長く感じました。
沼津の救急センターに決まり自分は車で後から病院へ車で向かう事になり、何となくここらへんにあったなっていう程度で出発したのを覚えています。
近くになると初夏で並木の葉っぱが青々としていて救急センターの看板は隠れてしまっていて見落とし、焦りで行ったりきたりしました。
生まれ育った地元なら土地勘もあるのですが2つ横の市になっただけでここまで苦労するのかと思いました。
今度はこんなことが無いようにと場所を覚えようと思いました。
ちなみに熱性痙攣とは発熱して体温が上昇する際、にまだ未熟な脳が、強い電流を筋肉に送って、両手両足が同時にビクンビクンとして、目の焦点が合わず首などはぐったりします。
10分前後で症状は治まります。
慌てて水分を摂らせようとすると意識が無く水分を飲み込まないという事がありました。
抱き上げて気道確保していてくださいと119番の電話で言われました。
大抵の子供は1回きりだったり、何度も起こすのはまれという事です。
小学生くらいまでにはほぼなくなるそうです。
救急隊の方、先生からも症状や時間を聞かれるので把握しておくと後の処置が比較的早く済むと思います。
両手両足が一緒に痙攣しない場合は、てんかんや髄膜炎、脳症などが考えられるそうです。
冷静に確認しておくというのは難しいですが・・・。
昨晩19時半頃嫁さんに何か子供の顔がカサカサしてねぇか?
と聞いてテレビを子供と見ていたのですがうつ伏せになって床に向かって口が動いているのを見た時に、一番最初に救急車を呼んだ時の症状に似ていたのを思い出して
『おい創太の様子がおかしい!』
と仰向けにしてすぐ痙攣が始まりました。
今回の痙攣ははっきりと右手、右足だけの痙攣でした。
救急車を呼び状況を伝えて受け入れ先を確認しました。搬送先は同じ沼津市内の夜間当番医の小児科でした。
まず家の火元を確認して、ナビで登録して出発しましたがナビがえらい狭い路地を案内して大変でした。
その小児科の駐車場は狭く停車してみると車の後部が道路へ出てしまい受付にて別の駐車場を案内してもらいました。
自分の駐車が迷惑になり他の救急搬送の邪魔はダメですよね。
その後嫁さんと子供に控室で会うと子供の右手右足だけ動いていない事がハッキリと分かりました。
自分も嫁さんも不安が大きくなりました。
その後先生が大きな病院の小児科担当医の先生に連絡をしている時に子供の右手がゆっくりと動き始めました。
『このまま近くの大きな病院でそのまま見てもらって下さい。紹介状書きます。普通は救急車を呼ぶのですが幸いその病院は近い。自分の車で行った方が待つより早い』
と言われ車を出しました。
その病院は健康診断で10年前に行った事があったので走り出し病院に到着したが駐車場が分からずまたグルグル。。。
受付を済ませ診察をしていると右足もパタンパタンと動かし始めました。
安心したと同時に今度はしっかり検査しておこうと言われ採血とCT、点滴を受けました。
明日また経過観察ということで通院して脳波の予約を取ってきます。

点滴するだけで左手グルグル
帰宅は0時前になりました。
んで今回も病院&駐車場でグルグルしました。
家族でドライブや買い物などのついでなどで構わないので夜間担当の医院や付近の病院など知っておくって必要だなと思いました。
隣接する市なら搬送されることはいくらでもあると思います。
焦って運転しないようにしようって思っていても焦るもんは焦ります。
何もないことが1番ですが備えがあればもっと良し!
ヾ(*´д`*)ノシ
Posted at 2014/12/05 01:40:20 | |
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