2012年01月06日
人造イクラについて・・・お詫び
先日のブログで取り上げた北海道産イクラが人造イクラではないか?の件ですが
ある自治体の公式HPの下記内容を参考にして熱湯に付けて実験して人造イクラと判断しました。
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天然のイクラはサケ・マスの卵ですが、コピー食品のイクラは天然色素で着色したサラダ油と海藻エキスが
主成分です。
外観的には、コピー食品は本物と比べて、サラサラしている、皮がやや堅い、という特徴がありますが、
素人が見分けることはむずかしいようです。
しかし、表に示すように、成分に大きな違いがあるので、成分を分析すれば、容易に判断することができます。
当センターで苦情品をテストした結果、たんぱく質量が26.3%ありましたので、本物と推定されました。
もっと簡単に調べる方法としては、本物はたんぱく質が多いため、熱湯につけると白濁するという特徴があるので、
この方法なら家庭でも調べてみることができます。
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今回農林水産省消費・安全局宛に写真と実験動画を添えてメールにて質問をした所、以下の回答がありました。
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農林水産省消費者の部屋あてにいただいたご質問について、回答させていただきます。
この件について、省内で食品の表示を担当している消費・安全局表示・規格課に情報提供いたしました。
以下は担当者からの回答です。
イクラが固く、卵膜が口の中で残る原因は、魚体から卵を取り出す時期がずれたため、卵膜が固くなったことに
よります、そのイクラの過熟卵は、「コドレ」と呼ばれています。
また、人造イクラの皮にはカラギーナンやアルギン酸ナトリウムなどが用いられていることから、
イクラの皮を構成している硬質タンパク質の様な固さは作り出せません。
かみ切れないほど固いとのことですから、本物のイクラと考えられます。。
なお、硬質タンパク質は、爪と同じく、熱湯でも変色しないことから、イクラの中身で白濁試験をすることにより
本物かどうか確認できます。
また、生であれば、オキシドールに酵素が反応して酸素を発生することから本物であるか確認できます。
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省消費・安全局消費者情報官付き
代表03-3502-8111内線4605 直通03-3591-6529 子ども相談03-5512-1115
FAX03-5512-7651 http://www.maff.go.jp/j/heya/
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農林水産省の回答は本物のイクラであるとの事でした、又イクラの中身を熱湯の中で実験しておりませんので
これ以上真偽を確かめる事も出来ませんので、完全に確認出来ないままブログUPした事をお詫び致します。
元ブログ記事はコメントも頂いてますし元を削除しては、このブログも意味分からないでしょうから以前のブログから
店名を削除して残しておきます(食べログも削除しました)
でも少し食べただけで数10粒も噛み切れない程固いイクラが入っていては、いくらイクラが(笑)本物でも
もう購入するつもりはありませんが・・・要は旬を過ぎてから取り出したから固くなったって事でしょ?
とりあえず新年早々偽物掴まされて無かったと良い方に思う事にします(^^)
お騒がせしましたm(_ _)m
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Posted at
2012/01/06 21:10:29
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