紅葉狩りの場所を散々悩んだ挙句、先日の日曜日に滋賀県を代表する紅葉の名所「永源寺」へ出かけました。 位置的には琵琶湖の東南、鈴鹿山脈の西麓にあります。 人気スポットだけに開門時間前にもかかわらず駐車場はほぼ満杯。 取りあえずカメラを手に境内を目指します。 参道のユニークなお地蔵様。(合掌) 観光ガイドやパンフレットによく載っている山門です。 夕刊やネットなどの紅葉情報では「永源寺:最盛期・みごろ」となっていましたが、 みごろ40%、まだ20%、色づき20%。落陽20%といった感じでした。 カメラをぶら下げた同年代のオヤジに混ざり、“写ガール”と呼ばれる若い女性も大勢いました。 永源寺付近で「紅葉の下で紅色に染まるCTを撮る」を狙っていましたがイイ場所が見つからず断念。 滋賀県。当然お決まりのポイントまでドライブを楽しみます。 私のブログに度々登場する、マキノ・メタセコイア並木道。綺麗な色づきを期待して、ここまで来ましたが・・・・ オレンジに色付いているメタセコイア並木道は全長2500mのうちマキノ高原側の500mのみ。 当然、この区間にカメラを持ったヒトやクルマ・バイクが集中しゆっくり撮影することは出来ません。 色づきの悪い場所は、このように独占できました。 この時突然、上司から「召集メール」が届き、週明けからの出張決定。 夕刻から地方へ移動するため、急遽帰宅する破目に陥りました(トホホホ・・・) この秋は「紅葉の下で紅色に染まるCT」は撮れそうにありません。