こんばんわヽ(*´∀`)ノ
最近、2輪車欲しいっす(´-ω-`)
シーズンもシーズンですのでw
候補は『しびら』か『てっちん』か『キャンタマ』です。
しかし高いっΣ(゚д゚lll)
どうも、4輪車諦めて2輪車に逃げてねー?な感じのまるるっす(つд⊂)
前回で板金ブログ的なもの書きます・・・
っと言いながら、なかなかどう書いて良いものやら・・・全く分からない。
まぁコツというわけではないですがポイント?みたいな物だけ書いとくという感じで行こうと思うっすw
正直、間違ってることとかあるかもしれないっすけど!?
板金という作業自体はやり方自体は決められた方法はなく、出来上がったときに綺麗に
仕上がっていればおk!という事っす(゚∀゚)
つまりは結果が全てという事!!
でも自分が満足すれば僕はいいと思ってます。←自分の車ならねwww
時には妥協が必要で有り、妥協できない人間は根気が必要という事っす!!
前置きはいいっすかね??
まず鉄板が云々~とか話したところで、へこんだ鉄板を引き出す道具もなければ・・・
それを自家用で買う!!というにはあまりにも値段が高すぎますので(つд⊂)
比較的に材料調達もしやすく、よく問題視される『パテ』と呼ばれるものについて
あんまり上手くない人が語ってみようと思います( ゚∀゚)o彡
パテは板金の仕上げ工程に使われる非常に大事なところっす。
本当は・・・鉄板のみで仕上げられるに越した事はないのですが、非常に難しいΣ(゚д゚lll)
という事でパテを使って最後に『面(平ら)』をだすんですね~
パテにも種類がいくつかありまして。
*硬いもの → 中間 →柔らかい物
研ぎにくい → 普通 →研ぎやすい
厚盛 → 普通 →薄盛
中間パテを標準で考えると↑のような感じになります。
一例っすけど。
硬いパテ→ファイバーパテ(実は研ぎにくいので、早く使い切りたいw)
中間のパテ→中間パテ(中間は仕上げまで使えますよ☆)
他にも巣穴を埋めるようなパテ、サフェーサーなんかも実はスプレーパテなんて呼ばれるくらい
ですのでパテなんでしょうねw
なにがオススメなのと聞かれると、中間でいいんじゃないでしょうか?と答えたいですけど・・・
正直な話、こんなに大きな凹みを中間で埋めるにはちょっと・・・みたいに度合いに
応じたものを選んでいただく他はないっすwww
ちなみにメーカーも数種類ありますが、これがイイ!!というのは僕も試しているわけではないので
なんでも良いと思います(゚∀゚)
範囲が大きいと思いのほかパテを使い、ホームセンターなんかで売っている小さな缶のパテでは
何缶も買ってるともったいないので。大きい缶がリーズナブルで良いっす♪
用途に合ったパテを選んだら、盛る作業ですが、その前に・・・・
パテの喰い付きを良くする為に足付けをします(´-ω-`) メンドイケドネ
凹みよりも大きめの範囲に足付けをしつつ
フェザーエッジと言うものを作ります(゚∀゚)
*拾い画っす*
↑こんな感じっす↑塗装面は何層かに分けられているので、段々と範囲が広くなるように
パッツリと切ると境目が出やすくなったりと不具合が後々出ますので
たいした事はなさそうっすけど、意外に大事なんすよ☆
*断面図*
もちろん僕も作ってます!!
フェザーエッジが出来たら、シリコンオフなどで脱脂して油分を取り除きパテを盛ります。
パテ盛る前は脱脂とエアブローは欲しいところっすよ!!
んでパテを練るわけっす(´・ω・`)
っとその前にヘラがギザギザしてたり、前のパテが残ってると上手く盛れませんので
ペーパーやすりで綺麗にしとくのがいいっすよ☆
こんな感じで↑誤字は気にしないでね!!
基本的には主剤と硬化剤を混ぜ合わせて、数分後に硬化し始めて30分後くらいには
研げるようになると思います。
夏と冬では硬化時間も変わりますので、硬化剤の量を増減して対処ということでΣ(゚д゚lll)
極端に多い、または少ないわけでなければ硬化不良にはならないと思いますので。
パテが練り終わりましたら、盛りたい部分に盛って行きます
基本的にはフェザーエッジを作った部分が隠れるように盛ります!!
盛りたい所には盛る!!盛りたくない所には盛らないように!!が基本っすかねww
ヘラを上手く使いながら、最後に
盛った境目の部分を薄めにしときます。←後々楽っす♪

硬化したらとりあえずは触ってみて、どこが高いか低いかを見ます
いきなり研いでやるー!!ってむやみに研ぎ初めてもしょうがないので。
最初に確認してから~
高い所から研ぎ始めて合わせて行く感じっす( ゚∀゚)o彡
パテ研ぐときはパット使わないとダメっすよヾ(`Д´)/
高低差の確認は手で触ります!!
この機械の進歩した時代に手で触るとか原始的だなーwwでずっと思ってましたが・・・
人間の手ってすごいみたいっすね(´・ω・`)ヒトゴト
触るときは、利き手と反対の手の方がいいらしいっす☆あと軍手はめたり、布を挟んだりすると
わかりやすいようです。人によって感じ方は違いますので試してみてください。
よくパテの上だけ触ろうとしますが、基本的には関係ないところ所からスーッと触ってこないと
パテの境目もわからないっす(´-ω-`)
研いで行く上で注意したいのが、チョコチョコと1箇所だけ研がないで
高いところがある程度消えたら全体的に慣らしていく感じで平らを目指しますヽ(´▽`)/
*パテと塗装の境目が結構上手く繋がりにくいっす!
*大きな高低差をなくすようにするっす!!
実際にまっ平らを作るのは難しいんですよ(´・ω・`)
だからなだらかに低いまたは高いを作る事を頭に置いといた方が良いかもしれないっす・・・
というか
少し高めを目指したほうがいいっす(゚∀゚)
低めは塗装した時ばれやすいっす。高めの方が分かりにくいと言うのが事実っす!!
塗装との境目が少し薄くなってると思うっすヽ(*´∀`)ノ
研いでる途中で仕上がりそうな段階になりましたら、徐々にペーパーの番手を上げて
目消しをしながら400番くらいまで仕上げてサフェーサーを吹く感じっすね。
実は僕・・・パテ研ぎけっこう下手なんすww頭では分かってるんですが感覚がついて来ないっすw
でもお客さんには出せる状態にはなりますんで大丈夫っす( ゚∀゚)o彡 たぶん・・・
ココまで面を作るお話ばっかりしてましたが。
いきなり平らにパテ研いで見ろ!!となり『出来ました』なんて簡単に行くはずもないはずっす(´・ω・`)
実は『面』よりも『角』や『ライン』があるところでしたら
そっちをそれとなく作ったほうが見た目は良くなりますので
ポイント的にはラインや角の
部分を大事にする事を優先したほうがいいという事っすヾ(`Д´)/
落ちをいいますと
面が作れれば角も自然に出来るんですがwwwww
自作でやる方は根気とやる気が1番必要だったりしますよ(≧∇≦)
大きな作業で面倒な分
達成感は大きいとは思いますよ!!
しかし分かりにくいっすねwww
これで分かってたら僕の説明なんて最初からいらない人っすよ!?