
想定外のばーど君のストライキ。
多少落ち込んではいるものの、こんなん、インドなら日常茶飯事。
よっしゃ、久しぶりにアルバム覗こぅ。
ばーど君誕生よりさらに4年前。お友達の家の運転手兼メカさん。
いやぁ、別にこのおじさん(実はお兄さん)がどうということではなくて、この車よ。この迷車、インドの誇るアンバサダー。
なんとシンプルなエンジンルーム、何もありませ~ん。
工具落としても、見える!
腕どころか、肩まで突っ込んでも平気!
乗車定員、乗れるだけ。
ぼこられても全然平気な鉄のイノシシ。
前後席ともベンチシートで、乗り心地は・・・・・。
私が3年半生活していた時は、SUZUKIのGYPSYに乗っておりました。
今画像がないのが残念ですが、ジムニーのビッグサイズです。
4WD、4ドア+ハッチで確か7人乗り。
これでデリーの町中からヒマラヤのふもと近くまで走りました。
普通8時間ほどかかるらしいんだけれど、いつもなぜか5時間半で行けてしまった。
さらに、買った値段より高く売って帰国したんだった。
う~ん、持って帰ればよかったかな。
GYPSYは、1度壊れた。
交通量の多い道路のど真ん中で、いきなり不動!
当時のデリーポリスの車と同車種・同色なもんで、以外に重宝。
8人くらいが路肩に押し出してくれ、そのまま押しながら少し先の小汚い小屋の前へ。
修理工場だった・・・。
「コニチハ」なんぞ言いながら、勝手にプラグを交換して、「OK、サヨナラ」
・・・?・・・お代は・・・?
「サヨナラ~」
あ、そう。
なんとも不思議な体験だった。
ああ、もう1つ。
GYPSYに乗っている時、雨が降るとつま先から脛のあたりまで見事に濡れる。
なんで? 今でも理解不能。
不思議な国、インド。牛だらけで、信号がなかったデリーの道にも、大きな陸橋や立派な信号。
地下鉄までできちゃって。
また行きたいものだが、いつまとまった休みがもらえるのか?
多分、無理~。
Posted at 2011/05/22 00:05:34 | |
トラックバック(0) |
インド | クルマ