

あえて記事にしようかどうかずっと迷っていましたが…。何かしら自分なりの記録を残しておこうと思い書かせていただきます。
3月11日14時46分。
この日時は恐らく一生忘れる事のできない数字になると思います。
その時私は夜勤明けのため自宅で寝ていました。
ケータイの緊急地震速報(エリアメール)のアラートが鳴り響いたとほぼ同時(だったと思います)に強い横揺れが襲ってきました。
最初はすぐ治まるだろう程度にしか思いませんでしたが、揺れは治まるどころかだんだん激しさを増し物凄い地鳴りが響き渡り一気に眠気が吹き飛びました。
揺れが収まったのは体感で約3分後くらいだったと思います。
リビングに行くと水槽の水が揺れで溢れて一面水浸しでした。やれやれ

と思いながら後片付けをし一服していると電気が来てない事に気付きました。まぁそのうち復旧するだろうくらいにしか考えておらず、まさか丸二日間も停電状態が続くとはその時は思いもしませんでした。
強い地震だったけどここら辺は田舎だし大きなビルもそんなにあるわけではないから大丈夫だろうくらいの認識でした。車の中でテレビを見るまでは…。
部屋の掃除を終えて、今日も夜勤だしもう少し横になろうかなと思っていたところに妻が職場から末っ子を保育園に迎えに行き帰ってきました。どうやら信号機も止まって街中停電していたらしい。その後小学校に上の二人を迎えに行って帰ってきてもなかなか電気はきません。そうしているうちに日も暮れ家の中が薄暗くなってきました。とりあえずこのままじゃマズイという事で近くのホームセンターにロウソクやカセットコンロのガスボンベやらを買いに車で向かいました。その時でした。今回の地震の甚大な被害を初めて知ったのは。車中のテレビを見て妻も子供もそして自分もただ茫然とし、かつて何度も行った事のある沿岸の街が津波で流されて行く映像を見て言葉を失いました。大変な事になったな…これからどうなるんだろうと不安になりました。
ホームセンターは店の入口にすでに長蛇の列ができ、一人ずつ順番に店員に欲しいものを言い、それを店員が懐中電灯を持って真っ暗な店内に入っていき持って来るというシステムになっていました。当然レジも使えない為、電卓で計算しなるべく釣銭が出ないよう端数は切り捨てという形でした。今思えばあれだけの状況下で暗闇の中店を閉める事なく必死に営業していたホームセンターに感謝・感動です。
それから帰宅し、ロウソクに火を灯し適当に夕食を済ませました。
なかなかケータイがつながりにくい中、離れて暮らす親・兄弟らとなんとか連絡が取れ一安心し、まだ20時前でしたが暗闇の中、途方に暮れてても仕方がないのでそれぞれ布団に入って寝る事にしました。
23時くらいに目が覚めたので車でケータイの充電をしようと車に行き充電が終わるまでテレビを見ていました。だんだんと明らかになっていく被害の規模。ケータイのヤフーニュースでは市がほぼ壊滅という文字。壊滅って…。想像を絶するどころか想像もできませんでした。街が壊滅なんて映画のような話しが現実に起きているなんて。
なんとも言いようのない気持ちのまま再び眠りにつき朝を迎え、近くの友人と連絡をとり営業しているコンビニがあるという事で早速買い出しに行く事に。店に着くとすでに人で溢れ、インスタント食品や弁当やパンなどはすでに棚が空になっており、お菓子やツマミ程度がなんとか残っている状況でした。それでもないよりはマシだという事でカゴに詰めて買っ帰ってきました。
帰宅後、妻の母から水を分けて欲しいと連絡がありました。妻の母親は隣の市に住んでいるのですが、どうやら隣の市では停電だけでなく水も断水しているとの事。
そうしている間に腹が減ってきたのでカセットコンロでラーメンを煮る事に。夕飯は鍋でご飯を炊きました。
我が家はオール電化の為、石油式の暖房器などなく頼れるのは蓄熱式暖房器に残っているわずかな熱だけ。このまま電気が復旧しなければ明日には室温が下がってしまう。そんな不安を抱えながらこの日も早めに布団に入り寝る事にしました。
布団に入ってる間も強い余震が来たりでなかなか安心して眠りにつく事ができず、もしかしてもっと強い地震が来てこのまま日本は沈没してしまうんじゃないかとさえ本気で心配になる程でした。
そんな中、部屋の電気がパッと点きました。やっと電気が来た!
一安心しました。改めて電気のありがたみ、普段どれだけ電気に頼っているかが身に染みました。
次の日、街に電気が来たことで考える事はみんな一緒でした。ガソリンです。ガソリンスタンドが営業を開始し朝から長蛇の列ができてました。幸いサーフは震災前日に満タンにしていたので問題ないのですが、妻のワゴンRがもうガソリンがなく並びに行くことに。約2時間かかって入れてきました。
その日から毎日GSに長蛇の列ができるようになりました。街中給油待ちの列で溢れています。ローリーが来るかどうかもわからないのに当てずっぽうで前日の夜から並ぶ人が出てきたため俺も俺もと列ができるようです。こんな状況なので単価もどんどん上がり今ではレギュラー・リッター\200で売っている店もあるらしいです。ネットの掲示板(まちBBSなど)ではGSの情報ばかりです。今日はあそこの店が開くらしいとか、あそこの店にローリーが来てたとか。そういう情報の速さが余計に渋滞に拍車をかけているように思います。
並んでいるみんながみんな今すぐ給油が必要な人ではないハズです。不安からくる買い溜め的な感じじゃないでしょうか?まだ半分以上あるけどとりあえず満タンにしておこうとか。気持ちはわかりますがそういう人はギリギリまで待ちませんか?本当にもうガソリンがなくて困っている人が周りに何人かいます。『家からGSまで遠くて開くかどうかわからない店の列になんて並べない、開いている店の列に並んでも自分の番が来る前に在庫が無くなったら帰れなくなる。』との事です。もう少し待てば供給は追いつくハズです。今すぐ必要じゃない方が買い溜めをすれば供給が追いつくのが遅れます。もうやめませんか?
若干話しが反れましたが…
この度の震災により被災された方々の未来が明るいものでありますようお祈り申し上げます。
がんばろうぜ!!日本!!

Posted at 2011/03/23 22:23:56 | |
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