
現IDでは初のミニカーネタです。
実は昨日、某激安の殿堂に行く前にトイザラスに行き、久しくミニカー買ってないし、何か買おうかと物色した所ツボなミニカーを発見。
トミカリミテッドの日産シルエイティでした。
実はトミカリミテッドは今回が初の購入だったりします。
TLV-NEOはAE91カローラを購入した事がありますがね。
このシルエイティ、どう言う車かと言うと、フロントがS13シルビアでリアが180SXと言う所謂顔面スワップ車でWikiによれば180SXの前部を破損させた時に「180SXはリトラクタブルヘッドライトで修理する時に部品代が高くつくから兄弟車である部品代の安いシルビアの前部を使ったらどうだろうか」と発想した事が原点だとか。
ホリデーオートにも掲載され、「グランツーリスモ」や「頭文字D」と言ったゲームにも登場し、認知度が高まったみたいですね。
この逆パターン(フロント180SX、リアS13シルビア)もありそちらはワンビアと呼ばれている様です。
でも、このミニカー真横にして遠目から見るとNXクーペ(これまたマイナー車)にも見える様な気がします。
ベース車のCM
S13シルビア
1988年モデルチェンジ。それまでこのクラスのスペシャリティはプレリュードが人気でシルビア(S12)は不人気車でした。しかし、このモデルチェンジにより、プレリュードから人気を奪い先代の屈辱を晴らすかの様な売れ行きを見せました。が、その次のS14は3ナンバー化で再び不人気に(S12に比べたらまだ売れていた方)。また次のS15も先代の失敗から5ナンバーサイズに戻るものの、この当時はミニバンブームでミニバンやRV系の車に押されてしまい、S14よりか売れたものの結局はスペシャリティカー不振の波に呑まれてしまい商業的に失敗に終わり廃止に。
180SX
シルビアのモデルチェンジより1年遅れてデビュー。
事実上はガゼール後継だが、実際はS12のハッチバッククーペ後継であり、S12同様リトラクタブルヘッドライトを採用。
こちらはS14登場後もモデルチェンジせずS15がデビューする1999年まで販売されロングセラーの1台となりました。
そう言えば、某雑誌でシルビア復活とスクープされていますが、こちらは3ナンバーになるようですね。
でも、FT86も出るみたいですし、シルビアも復活したらまた、自動車業界が面白くなりそうです。
Posted at 2011/07/31 21:39:00 | |
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ミニカー | 日記