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2018年08月04日

オートモビルカウンシル2018@#スバコミレポーター

オートモビルカウンシル2018@#スバコミレポーター #スバコミレポーター

テーマ1.ご自身の簡単なプロフィール(スバル車歴)を教えてください。

私はスバルに転んで、3年あまりの新参者で2015年よりエクシーガーAIRBREAKー>クロスオーバー7と乗り継いできています。それ以前はマツダ車に長年乗っておりました。
学生の頃よりラリー、ダートトライアルなどに興味があり、自分でも競技へ参加したいという思いもありPDという専門誌を読んでいました。しかし社会人になり仕事が多忙になりさらには結婚、子育てなどで時間が取られるにつれ、しばらくモータースポーツとはだいぶ距離を置いておりました。(かつてのF1ブームなどで一時的に熱は高まった時期はありましたが…)
最近スバル車に乗るようになり、さらにトヨタのWRC復帰をJSPORTで見るにつけ、再びモータースポーツにはまりそうです。かつてと違ってYouTubeなどの動画配信やTwitterなどのSNSで世界のモータースポーツの様子がわかるようになり、本当に便利になったなと思っています。

テーマ2.2018年7月19日発売の新型フォレスターが展示されています。実際の展示車を見た感想を教えてください。

スバルの最新SUVで、先日品川で行われた新型フォレスター発表会でも見させてもらいましたが、パッと見で先代フォレスターとそんなに変わらない印象を持つと思いますが、安全性と動力性能、そして使い勝手を正常進化させた形だと思います。
デザインのために機能を切り捨てるSUVが世の中にあふれるなかで、本当に魅力的なSUVの一つが新型フォレスターだと思います。強いて言えば直噴の2.5リットルエンジンは自然吸気でも十分に力強いんでしょうけど、ターボのどっかんパワーが欲しいかな
個人的にスバルの車は成熟の極みだと考えています。それが水平対向エンジンでありAWDであり、さらにEyesightであると思います。それらスバル独自の技術を磨きに磨いて今があるというのが、再確認できました。
今回の新型フォレスターではスバルの磨き上げた伝統技術以外にも新しいスバルグローバルプラットフォーム、Advanceグレードだけになりますが、マイルドハイブリッド技術と顔認証など新たな取り組みもあります。これらも磨いてスバル独自の技術としてどのように進化していくか楽しみです。
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初代フォレスターももう20年前だったのですね。フォレスターは最近のクルマかと思っていましたが、初代フォレスターと新型フォレスターが並んだ姿を見ると20年で車体の迫力もだいぶ増して車格が高くなったようで随分変わったものだなと思ってしました。
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テーマ3.そのほか展示されたクルマに対する感想を教えてください。SUBARUブース全体の感想もあわせてレポートお願いします。

・レオーネエステートバン 4WD(世界初の乗用4WD車)
こちらは約40年前のスバル4WDの原点となる乗用車です。実はこのレオーネの前にFFのスバル1000を東北電力向けに後輪駆動用にドライブシャフトを追加して4WDに改造したのがもともとあって、スバル独自の縦置きの水平対向エンジンがあったためにドライブシャフトを取り出しやすかったらしいです。
当時のエンジンルームはシンプルですね。水平対向エンジンがとっても低いところに収まっているのが良くわかります。その上にスペアタイヤが置けるのはユニークですが、FFでフロントタイヤの荷重を増やすために重量のあるタイヤやジャッキを置くことにはメリットもあったようです。
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インテリアもシンプルそのものです。
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これ以前には4WDと言えば、トヨタのランクルや三菱自動車がライセンス生産していたジープのようなオフロード四駆しか存在しなかったので、乗用4WDは雪国の人には待望の存在だったことは容易に想像できます。この時点で今のスバルの一押し技術のAWDと水平対向エンジンの歴史が始まったんですね。
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・レガシー グランドワゴン(世界初のスポーツユーティリティーワゴン)

発売当時みんなが憧れたレガシーのワゴンです。今見ても格好いいですね。デザインはレオーネに比べてだいぶ垢ぬけて今でも違和感ないくらいですが、これでも20年以上前のクルマなんです。
実用性と高い走行性能を兼ね備えているのは、今のスバル車以上ではないかと思います。
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・初代フォレスター (1,997年発売)

当時はインプレッサの派生バージョンかと思っていましたが、それから20年以上脈拍と進化を続けて、すごく立派になってしまいました。新型フォレスターと並べるとだいぶ乗用車っぽいですが、当時はこの手の乗用車ベースのSUV(当時はそんな呼び方はなかったけど)は皆無で、本格クロカン四駆と恰好ばかりのSUVが闊歩していた状況なので、かなり先取りしていたんですね。それともスバルの先進性に時代が追いついてきたというべきでしょうか。
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スバルSUVの歴史はレオーネに始まるというのが良くわかりました。
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おまけ
アルシオーネSVX
カーセンサーのブースにアルシオーネSVXが置いてありました。最初スバルのエンブレムが無いので気が付きませんでした。販売店の隅っこに長年置かれていたらしく走行距離も非常に少なく20年前のものとはとても思えないほどでした。
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スバル360

最近各所で見かけるようになったスバル360ですが、小さくて魅力的な自動車ですね。これがスバルDNAの原点ですかね。
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ブログ一覧 | スバコミレポーター | クルマ
Posted at 2018/08/04 18:56:07

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この記事へのコメント

2018年8月4日 19:16
はみパパさん、こんばんは。レポーターお疲れ様でした。YAHさんも行かれたみたいですね。また今度スバコミレポーター参加したいと思います。

プロフィール

「岡山国際サーキットで開催のスーパーGT開幕戦を観戦しに来てます。」
何シテル?   04/14 10:20
最近仕事も私生活もモヤモヤしているイクメンサラリーマンです。アウトドアに出かけるのが大好きですが、忙しいのとお金がなくてなかなか行けないのが残念です。 以前は...

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