
6月下旬にメガーヌRSが納車されて1ヵ月が経ちます。
走行距離は200kmくらいです。
こちらのクルマの馴らしについて、DL担当者は以下のように言ってました。
「メーカーの取説には3000kmくらいから本来の性能が発揮できると書いてありますので、馴らしはした方がいいと思います。しかし、ディーラー試乗車では馴らしをせいぜい1000kmくらいしかやりませんし、レース専用車両として購入したお客様は初めから全開で走られていらっしゃいます。」
ま、とにかく馴らしは必要ですね。。
ということで、今の段階では4000回転を超えないようにしています。(といってもたまに勢いで5000回転くらいまで回ってしまったりますが…)
なので、その範囲のインプレという形で聞いてください。
ノーマルモードはとにかく乗りやすく、低回転でも繋がるので運転していてラクです。加速もそこそこです。
しかし、ひとたびESPをスポーツ、スロットルレスポンスをスポーツモードにして走り出すとターボの過給圧が高くなるのかかなり加速がよくなります。
排気音(吸気音?)も明らかに大きくなり、刺激的です。
エクストリームモードは恐くてまだ使用していません。。
これだけの走りをするのに、トルクステアがほとんど出ません。
ダブルアクスルストラットサスペンションの恩恵ですね!
ステアフィールもすごくしっかりしていて、適度にクイック。
ステアリングのセンターラインの方向にしっかり曲がっていきます。
ただ、ちょっと速度が上がってきたときにパワーステアリングの設定がもっと重くなってもいいかなと感じました。
スピードが上がってもパワステの特性があまり変わらないような気がします。
エクステリアはジョンスポール(黄色)で内装も黄色がところどころに配色されていて走りの雰囲気満点です。
個人的には黄色のタコメーターと黄色いステッチがお気に入りです。
黄色のタコメーターとその大きい文字は視認性向上のために採用したそうです。
エクステリアデザインもいいですね!
スポーツ系3ドアハッチバックのデザインをうまく表現しています。
特に黒をうまく配色して(フロントスポイラー、ドアミラー、リアディフューザー、ホイール)引き締めていますね。
ただ問題は、市販パーツが少ないことですね。
これはRCZも同じことが言えますが。
パーツを出す側もある程度販売見込みが立たないと開発しませんからね。
とりあえずは排気効率がいい快音マフラーを出して欲しいなと思います。
サスペンション系のパーツも難しいところですね。
メガーヌRSはあれだけ足まわりを固めているのに乗り心地がいいのはある程度ストロークを確保してるからですよね。
今のままならストリートではまったく不満ないですけど、サーキットやレース等の足回りを望むならさらにローダウンして固めないといけません。
そうすると、ノーマルのバランスの良さが損なわれてしまう気がしますし…
私にとって、メガーヌRSはRCZと違い、キレイなねーちゃん乗っけたいとか、周りの視線を感じたいとか(笑)余計な雑念を排して、とにかくストイックに走りに集中できるクルマです。
RCZとメガーヌRS、どちらのクルマも個性ピカイチで楽しいクルマです!!
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2011/07/23 16:45:30