すったもんだしながら仕事を調整し、カメラ操作の練習もそこそこに、とうとう出発の日を迎えました。
友人と空港で待ち合わせ、チェックイン。
ついたその日に一日目の観測ツアーがあるので、三脚以外のカメラ関係は全て機内持ち込み手荷物に入れました。
ちなみに三脚は持ち込み不可。バッテリー類は逆に預け荷物にできません。
成田→カルガリーのカナダエアは16時発で9時間のフライト。
機内食は2回でした。
今回持ってきてよかったなと思ったのは、自前のイヤホン。機内で配られるのは、形も悪いし、音も悪いので音楽だけでなく映画なんかも自前のイヤホンが活躍しました。
行きではなく帰りですが、読書灯が故障していたので、クリップなどで固定できるコンパクトなライトを持っていってもいいとおもいます。
食事の時にドリンクが提供されますが、ビールを頼むとカナディアンというビールが。缶のデザインがかわいいです。
友人曰く、味は可も不可もなくということでした。(友人は二本目からはハイネケンを飲んでました)
こちらが機内食。なかなか美味しかったです。

コーヒーを頼むと、メープルリーフをかたどったマドラーが(^_^)

そして初日は時差-16時間のため、長丁場になるので、少し睡眠をとりました。
そして飛行機はカルガリーに到着。

中位の空港ですが、カナダ入国手続きの後、一旦荷物を引き取って再度乗り継ぎ便に預け、空港内を出発ロビーに移動。
小腹が空いたので空港内の売店でブレックファーストロールなるものを調達。
レストランスペースでは、テレビの液晶ディスプレイの前に人だかりが…
ちょうどソチ五輪の男子のアイスホッケーの決勝カナダ対アメリカをやってました。

プロペラ機に乗り換えイエローナイフへ。
イエローナイフ空港内のラゲッジクレームのターンテーブルにはホッキョクグマの剥製が。

荷物を引き取ると、オーロラ観測ツアーを運営しているオーロラビレッジの係りの方の誘導でお迎えのバスに
そのバスで空港から各宿泊先のホテルに送り届けてくれます。

バスを降りると、今回の宿のディスカバリーインにチェックイン。
部屋のカードキーはちゃんと宿泊人数渡されました。
この宿ですが、設備は色々??なところありますが、まあまあ許容範囲内でした。
なぜか異様に厚いマットレス。

バス、トイレ

アメニティ

コーヒーメーカーとコーヒー

このコーヒーはなかなか旨くてよかったです。

コンセントはAタイプ。日本の機器がそのまま使えます。イエローナイフのホテルでWIFIが無料で使えるところは多いですが、ディスカバリーインは有料。一日5ドルです。そして回線がなぜか同じ時間に2台の端末では使えなかったりしました。
お金を払うとIDとパスワードを渡されます。
それと部屋にセキュリティボックスはないので、貴重品はフロントのセキュリティボックスに預けましょう。
その他このホテルの部屋には湯沸かしや電子レンジがないですが、共用スペースにあります。
スーパーで買ってきた、お惣菜や冷凍食品を温めたり、カップ麺を食べたりできます。
オーロラ鑑賞以外に余りお金を使いたくない方は食事はそんな風にしても良いかも知れません。

部屋には冷蔵庫はありませんが、ワインクーラーがあり共用スペースから持ってきた氷で飲み物を冷やせます。
ホテルには旅行申し込み時に予約した防寒着が届いています。

持ってきた荷物の整理が済んだら防寒着を着て夕飯に
その日はホテルに近いケンタッキーにしました。
さて、いよいよ一日目の観測のためオーロラビレッジへ
下はオーロラビレッジのHPでオーロラビレッジがどんなところかや、オーロラの知識、オーロラ速報等が楽しめます。
http://www.auroravillage.com/index_jp.html
いよいよ観測が始まります。オーロラ観測編へ
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2014/03/07 07:48:21