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釣りバカ日誌のブログ一覧

2014年03月17日 イイね!

冬そばオフに参加してきました

大分前から楽しみにしていたT2さん主催の高尾山冬そばオフに参加してきました。

昨年参加して、トロロそばの美味しさに目覚め二度目の参加です。

朝の高尾山口駅でT2さんと今回初ご参加の晴れたらいいねさんと奥様と待ち合わせ

無事顔合わせも済んだところで、本日の冬そば一軒目で朝食代わりのお蕎麦にありつきます。

朝一は開いてるお店も少ないです。

入ったのは高松屋さん

レトロな机と窓がかわいい雰囲気のあるお店です。
まだまだ朝は冷えるって事で
あったかいトロロ蕎麦(^_^)

こちらのお蕎麦は極太麺。しっかりした蕎麦の香りが楽しめます。
つゆは少し濃いめでトロロと卵が絡むとまた独特の味わい。汁も全部いただきました。
ご馳走様〜。

お腹が満たされたらいよいよ出発。
この冬はケーブルカーは工事中(^_^;)
今回は今まで乗ったことのなかったリフトにお世話になります。


なかなかスリリング〜

しばし独特の開放感を楽しみながら、山の中腹まで。この日は風もなく暖かな日差しがあって気持ちよかったです。高尾山ではリフト今まで乗ったことありませんでしたが、アリだなと思いました。

そして中腹から見た景色。

そこからケーブルカーはの駅までの歩いて、ありましたありました。お目当ての天狗焼き(^_^)
できたての熱々をいただきました。

去年も美味しかったけど今年も美味い〜
表面の皮は薄くてパリパリ。程よい甘さとほんのり塩味の黒豆餡がぎっしり(*^o^*)

カロリーを大量に摂取したので、そろそろ消費しなければって事で、薬王院から山頂のいつものコースを進みます。

前日まで荒れ模様の天気でしたが、この日は終始穏やかななか、晴れたらいいね!さんご夫妻と談笑しながら登ります。
天狗も私達を見守って居ます。

ご夫婦ともに花粉症とのことで、鼻と書かれたご尊体にお参りされてました。


去年ここを訪れた時に、二人の同僚に安産祈願のお守りを購入。
無事二人とも可愛い赤ちゃんを迎える事が出来たので、お礼のお参りをしました。

予想はしていましたが、高尾山には二月の二週連続の大雪がまだ大量に溶け残っています。
実際その時は相当量の雪が降ったんだろうと想像しながら登りました。

そうこうしてるうちに山頂に到着。富士山が見えるかなとちょっと期待していましたが、残念ながら西の空は雲が多くて見えませんでした。

もう少し季節が進むと、山頂はレジャーシートひいてお弁当をいただく人でいっぱいになります。
山頂で風景を楽しんだ後は、二軒目の冬そばに思いを馳せながら下山します。




今回は去年と違い、来た道をそのまま降りることに(^_^;)



みつまたも咲いてそろそろ春も間近?


途中蛸杉の前を通りぬけ



すると〜とってもスムーズあっという間にケーブルカー駅に

お家へのお土産の天狗焼きを購入。
こちらにはちゃんと冷めた時の美味しく温め直す方法が書いてある紙まで同封されてます。

帰りもリフトも景色が良さそうだったんですが、お腹を減らして美味しく蕎麦を食べるという目的のもと、わざと歩きで降りるほうをチョイス。
結構膝にきます(^_^;)

雪解けの冷たい水が流れて行きます。

そして麓に到着〜

参道前の数件をチェックした後、大盛りという名の二人前が200円増しで食べれるつたやさんをチョイス。

私は海老のかき揚げや、鴨なんとかなり悩んだ挙句、ザルトロロを選びました。
うま〜い

やっぱりトロロ蕎麦は冷たいのに限ると、横で暖かいの食べてる人がいるのに勝手なコメントをしてしまいました。

美味しい締めの冬そばを食した後で、まだ少し時間があるので、近くで行われている梅祭りへ


梅の花のいい香りを感じながら写真撮影









青梅とかの大きい梅祭りを想像していたのですが、少し微妙な感じでした。

そのままJR高尾駅へ
なかなか雰囲気のある駅舎。

ここで晴れたらいいね!さんご夫妻とお別れし、あきタスさんと合流するために立川へ。ここから夜の部とはいえ、冬そばオフからの参加は私とT2さんだけでしたので、夜の部と言えるのかどうか…

が、久しぶりの飲みオフだったので話も弾みすっかり夜も更け、仕事終わりに合流予定のホーリーさんの職場にちょっと早めに行って仕事ぶりを観察する事にしました。

で、仕事ぶりを柱の影から観察した後飛び入り参加のコーギーさんご夫妻と合流して居酒屋に行きました。

と、飲み会の写真はないので

詳しくはT2さんのブログで!

やっぱり使っちゃった〜♪
Posted at 2014/03/18 21:20:22 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月07日 イイね!

カメラ初心者がオーロラを撮りに(昼の観光その他お役立ち編)

おまけは
イエローナイフ滞在中に食事に行ったお店とお土産と昼間の観光の情報です。

イエローナイフは昼間でも-30℃前後の世界。
昼間でも防寒着と手袋は欠かせません。
特に手袋は金属のドアノブを掴んだだけでも凍傷にかかるおそれがあるので、外せません。

一日目の夕飯のケンタッキー

コンボ(セット)の付け合わせで出てきた、コールスローがなんじゃこりゃ的な味でした。固形部分が少ないペースト状。

サンドのフィレの衣が厚く、バンズがパサパサ。ポテトがしなしなで、日本のケンタッキーの方が美味しいなと感じました。お値段は10ドル前後だったと思います。他にチキンを買って友達とシェアして1人6ドルくらいでした。

二日目のお昼は日本では沖縄にしかないらしいA&W
フリーWIFIも使えるバーガーショップ。

ティーンコンボというセットを注文 セットで10.05ドルでした。
パティが分厚くてちゃんと肉の味がして美味しかったです。


二日目の夜はオーロラビレッジのロッジのレストラン
このレストランはオーロラ観測に来る人だけでなく、地元の方もお食事に来ていました。
こちらのロッジのレストランで夕食をとるオプションを申しこむと、通常観測で9時半からオーロラビレッジに到着して観測ですが、7時半頃から到着し、オーロラが出ていれば見ることが出来ます。
お食事はコースで、バッファローのお肉や極北イワナなどここならではの食材も楽しめます。だだ、そこそこいいお値段します(^_^;) 一人57.75ドルです。観光地にしては良心的かも
私はバッファローのお肉をチョイス。

バッファローのお肉、予想より柔らかく美味しかったです。

三日目の朝は休日だったので、オーロラビレッジの係員さんから教えてもらったブラックナイトパブがやってるランチは試せませんでした。

で、激しい野菜不足を感じたのでサブウェイ

ここは言葉が出来ないとオーダーは難しいですね。。。
ハーフのベジサンドが5ドルくらいでした。


サブウェイは日本のとあまり変わらない美味しさでしたが、日本のサブウェイにスープって売ってたかな?っと思いながら友人の頼んだスープを眺めてました。

三日目の夕飯は、ディスカバリーインの隣のベトナム料理屋さん

フォーの出汁の味が凄く美味しかった。

揚げ春巻き


お土産情報
お土産といえば定番のメープルクッキー
スーパーインディペンデントでも売ってました。


2.48ドルのものを会社用に購入しましたが、サクサクで美味しかったとなかなか好評でした。
お土産物屋さんだとこの手のクッキーは4~5ドルくらいです。

色々なものの値段を見ると物価は日本とそう変わらないか少し高いようです。


持ってく予定だったリップクリームを持ってきわすれたので、現地のドラッグストア ショッパーズドラッグマートで購入しました。こちらのドラッグストアでは食品や飲み物も売っています。
オーロラビレッジの方に聞いたところ、水や卵がスーパーより安い時があるそうです。

それが思いのほか可愛くて、お土産用に買いましました。このリップクリームはジンジャーブレッド味です。一個2.99ドル

他に定番のメープルシロップは入れ物がかわいいメープルリーフ。それとそっくりなメープルシロップ入りのバスソープ

オーロラビレッジのお土産屋さんで売ってるメープルリーフの形のキャンディ 4ドル

味はメープルシロップというよりカンロ飴でした(汗

その他昼間のオプショナルツアーですが、
私達はHISのツアーにもともとついていたイエローナイフ市内観光
犬ぞりに乗る体験と犬ぞり操縦体験を申し込みました。

イエローナイフ観光はオーロラビレッジで申し込むと63ドルだったようです。
意外と高かったのね(^_^;)

イエローナイフの近くの湖は冬季氷が張ると道路として使用できることになるそうで
アイスロードと呼ばれています。こんな風に氷の剥き出しになっている部分もあり


実際に車が通って居ます。


州議事堂に

しろくまの敷物


博物館を見学し、

もともと金鉱やダイアモンド採掘が産業の中心のイエローナイフですが、レアアースも取れるそうです。

博物館のしろくまはちょっとワイルド




昼間のアクティブティでもう一つ参加した犬ぞり
犬ぞりに乗るだけの体験だと99.75ドル。
犬ぞり操縦体験だけだと152.25ドル。
私達は両方のセットで173.25ドルを申し込みました。

夜の観測でお世話になっているオーロラビレッジは昼間はこんな感じです。
眩しい一面の雪世界

犬ぞりの順番が回って来るまで、滑り台で遊んだり

焼きマシュマロを食べたり



かんじきを履いて、圧雪されてない場所を歩いたり


いよいよ犬ぞりに乗ります。
お仕事モードの犬達 凛々しいです。


そりに友人と二人で乗り込み出発


結構な早さです。




次に犬ぞりの操縦体験。
まずは体重移動と、ブレーキングの説明を受け、


出発~。全くの単独では無く、今度はマッシャー(犬ぞりの運転手)さんがそりに乗り込み色々指示してくれます。


操縦はなかなかおもしろかったです。
ワンちゃん達お疲れ様でした。

小屋に撤収です。


次世代を担う子犬たちも誕生して居ます。かわいい~~


そんなこんなで昼間も楽しいイエローナイフでした。

Posted at 2014/03/08 00:15:03 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月07日 イイね!

カメラ初心者がオーロラを撮りに(観測編)

いよいよ観測です。各ホテルにオーロラビレッジからお迎えのバスが来ます。
用意された防寒着を着て、カメラ道具一式を持っていざ出陣。
30分ほどで郊外のオーロラ観測施設オーロラビレッジに到着しました。
オーロラは出ていなくても降るような星空です。

まずはティーピーという休憩施設に案内してもらいました。ここは分厚い布のテントのような施設で、蒔きストーブで常に暖房してあり、お湯が用意されていて暖かい飲み物がセルフサービスでいただけます。

10時半から11時には暖かいスープとスコーンのサービスも

いよいよ三脚をセットし、カメラの設定をしてから、保冷バッグとライトを持って外に出て観測開始します。
カメラの設定に関してはビレッジのスタッフのカメラに詳しい方に教えてもらうことが出来ます。
今回私は基本的な設定としてISO感度800~1000 シャッタースピードは5~15秒 絞りは開放(このレンズではF2.8 ピントはMFで設定しました。

寒さに弱い方は外でオーロラ待ちする必要はありません。出ている時はオーロラビレッジの係員や一般のお客さんが教えてくれたり、歓声がティーピー内部まで聞こえてくるからです。


で、撮れた記念すべき一日目の画像はこちら。

最初なので反省すべきところは山ほどあるのですが、手前の近景にピント合わせしてたり。全体的にピントが甘かったりしています。
この日は到着早々から薄いオーロラが出ていて。ピークは夜中の一時でした。

その反省を踏まえて、何も出ていない時から星にピントを合わせ星空撮影で練習してから撮った画像がこちら



3日目はなかなかオーロラは現れませんでしたが、12時近くなってから急に見え始め、最後は真上の空いっぱいに広がりました。このオーロラはGF6に何らかのトラブルが発生してピークの撮影はできず、予備のPENを使わざるをえなくなり撮った画像になります。最後の大きなオーロラは肉眼で鑑賞を楽しみました。




オーロラ撮影の合間に休憩に入るときには保冷バッグにカメラを入れ保温し、結露を防ぎます。
前評判どおりバッテリーの減りが異常に早いので、交換したり、また温めると復活するので交換した消耗バッテリーを温めたりしました。


今回のオーロラ撮影で感じたのは、とても特殊な撮影環境なので、やはり事前準備は十分しておかないと撮影はできないということでした。

もちろん、オーロラが出る出ないは運やタイミングもあるのですが、運やタイミングが良くてせっかく最高のオーロラが出ているのに準備が出来ていないと撮れない。せっかくのチャンスを活かせないのは一番残念なパターンかも知れません。

時期的な問題なのかも知れませんが、私達が訪れた時は12時過ぎてからオーロラが現れる事が多かったので、3日ともオプションの観測時間延長をしました。(一回25ドル)

他にもオーロラの画像をアップしましたので、よろしければフォトギャラでお楽しみ下さい。


Posted at 2014/03/07 12:40:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月06日 イイね!

カメラ初心者がオーロラを撮りに(出発編)

すったもんだしながら仕事を調整し、カメラ操作の練習もそこそこに、とうとう出発の日を迎えました。

友人と空港で待ち合わせ、チェックイン。
ついたその日に一日目の観測ツアーがあるので、三脚以外のカメラ関係は全て機内持ち込み手荷物に入れました。
ちなみに三脚は持ち込み不可。バッテリー類は逆に預け荷物にできません。

成田→カルガリーのカナダエアは16時発で9時間のフライト。
機内食は2回でした。
今回持ってきてよかったなと思ったのは、自前のイヤホン。機内で配られるのは、形も悪いし、音も悪いので音楽だけでなく映画なんかも自前のイヤホンが活躍しました。
行きではなく帰りですが、読書灯が故障していたので、クリップなどで固定できるコンパクトなライトを持っていってもいいとおもいます。

食事の時にドリンクが提供されますが、ビールを頼むとカナディアンというビールが。缶のデザインがかわいいです。
友人曰く、味は可も不可もなくということでした。(友人は二本目からはハイネケンを飲んでました)
こちらが機内食。なかなか美味しかったです。

コーヒーを頼むと、メープルリーフをかたどったマドラーが(^_^)

そして初日は時差-16時間のため、長丁場になるので、少し睡眠をとりました。

そして飛行機はカルガリーに到着。

中位の空港ですが、カナダ入国手続きの後、一旦荷物を引き取って再度乗り継ぎ便に預け、空港内を出発ロビーに移動。
小腹が空いたので空港内の売店でブレックファーストロールなるものを調達。
レストランスペースでは、テレビの液晶ディスプレイの前に人だかりが…
ちょうどソチ五輪の男子のアイスホッケーの決勝カナダ対アメリカをやってました。

プロペラ機に乗り換えイエローナイフへ。
イエローナイフ空港内のラゲッジクレームのターンテーブルにはホッキョクグマの剥製が。

荷物を引き取ると、オーロラ観測ツアーを運営しているオーロラビレッジの係りの方の誘導でお迎えのバスに
そのバスで空港から各宿泊先のホテルに送り届けてくれます。

バスを降りると、今回の宿のディスカバリーインにチェックイン。
部屋のカードキーはちゃんと宿泊人数渡されました。
この宿ですが、設備は色々??なところありますが、まあまあ許容範囲内でした。

なぜか異様に厚いマットレス。

バス、トイレ

アメニティ

コーヒーメーカーとコーヒー

このコーヒーはなかなか旨くてよかったです。

コンセントはAタイプ。日本の機器がそのまま使えます。イエローナイフのホテルでWIFIが無料で使えるところは多いですが、ディスカバリーインは有料。一日5ドルです。そして回線がなぜか同じ時間に2台の端末では使えなかったりしました。
お金を払うとIDとパスワードを渡されます。


それと部屋にセキュリティボックスはないので、貴重品はフロントのセキュリティボックスに預けましょう。
その他このホテルの部屋には湯沸かしや電子レンジがないですが、共用スペースにあります。
スーパーで買ってきた、お惣菜や冷凍食品を温めたり、カップ麺を食べたりできます。
オーロラ鑑賞以外に余りお金を使いたくない方は食事はそんな風にしても良いかも知れません。

部屋には冷蔵庫はありませんが、ワインクーラーがあり共用スペースから持ってきた氷で飲み物を冷やせます。


ホテルには旅行申し込み時に予約した防寒着が届いています。

持ってきた荷物の整理が済んだら防寒着を着て夕飯に
その日はホテルに近いケンタッキーにしました。



さて、いよいよ一日目の観測のためオーロラビレッジへ
下はオーロラビレッジのHPでオーロラビレッジがどんなところかや、オーロラの知識、オーロラ速報等が楽しめます。
http://www.auroravillage.com/index_jp.html

いよいよ観測が始まります。オーロラ観測編へ



Posted at 2014/03/07 07:48:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月05日 イイね!

カメラ初心者がオーロラを撮りに(準備編)

就職してから10年経つと休暇をいただけるのですが、今年度は見事20年の休暇をいただき、使い道に迷いましたが10年の時に見たオーロラがもう一度みたいと言う事で、カナダはイエローナイフという片田舎の街に行ってきました。

で、もう一回見るだけでは流石に芸がないということで、今回はオーロラの写真が撮りたいと欲を出したところで準備が始まりました。

ここでは事前に色々なサイトを参考にして準備した内容と、実際行ってみて事後にこうすればもっと良かったかもと気づいた内容を合わせて書き出します。

事前にカメラに詳しいお友達に相談に乗っていただき、色々なアドバイスを頂きました。
本当に有難うございました。
その他、持ち物の準備、どんなカメラを持って行ったらいいかなどの情報はこちらのブログも参考にさせていただきました。
http://ameblo.jp/his-toronto/entry-11155851916.html

結果カメラ周りで持って行ったものは、
ミラーレス一眼ルミックスGF6

※オーロラを撮るには長時間露光と絞りの設定、ISO感度の調整、マニュアルフォーカスでのピント合わせが必ず必要ですので、これが出来るカメラということになります。一眼でなくてもこういった各種設定ができるコンデジなら撮影は可能です。必要な機能のカメラということ以外にこの機種を選んだのは液晶の綺麗さと液晶がチルト出来る事が決め手に。他にもWIFIが使えることと、操作が分かりやすいので目下のお気に入りです。

予備のバッテリー3個
気温ー30度の世界では電池がものすごく消耗しますので電池の予備は一個は必ず持って行くことをお勧めします。暖めると復活したりしますので。更に昼もカメラを使うのであれば、当然予備のバッテリーは複数必要です。

充電器
バッテリー充電のため必須ですのでお忘れなく。

単焦点広角レンズ17mm F2.8
オーロラ撮るにはなるべくF値の小さい明るいレンズの方がいいです。
更に空いっぱいのオーロラを撮るには広角の方が適しています。

望遠レンズ14mm-140mm

これは昼間の観光を撮るのに持って行きました。

SDカード4枚
せっかく撮った写真をトラブルでダメにしてしまわないように、私は一日撮った時点でカードの容量が残っていてもカードを交換し、撮ったものは使用済み用のケースに入れてホテルの部屋で保管しました。

カードケース2個
上記の目的でケースを二つ用意しました。

三脚
しっかりしたもので、立って見られる高さに出来る長さのものを選ぶこと。中腰でしか見れない高さのものは長時間なので腰に来ます。
更にホットシューが別でカメラ側にセットできるものがいいです。

100均で買った保冷バッグ
カメラを戸外から休憩施設に持ち込む際に、急激な温度変化でカメラ本体もレンズも内部まで結露する恐れがあるので、戸外から中に入る時に温度変化から守るために保冷バッグに入れます。

手袋
そんなに厚くない、ミトンでなくて五本指の手袋がないと凍傷になります。
今回持って行ったものは、ユニクロの液晶の操作可能なものだったので、付けっ放しで色々出来て大変重宝しました。

ライト
 
小さめのライトを手元灯り用に持って行きました。事前に明る過ぎないよう赤いセロファンを貼り付ける処理もしておきました。実際は手袋したまま使うことが多いので、ボタンは大きめのものがいいようです。

ジップロック
結露防止に使用。超低温下ではビニールがパリパリに硬くなるのでジップ部分の封がしにくくなります。チャックの引き具がついてるタイプの方が便利です。

シリカゲル
防湿のためにジップロックに入れました。

タオル
これも温度変化緩和のために使用。
ジップロックの上からカメラを包み、保冷バッグの中に入れていました。

三又コンセント
携帯の充電もし、カメラのバッテリーの充電も、となるとコンセントの、口が多くあった方が良いので持って行きました。これも活躍しました。ちなみにコンセントの形はカナダは日本と同じAタイプが主流のようです。(宿によっては違う可能性もありますので心配な方はご確認を)

ここからはこうしておけば良かったかと思った内容をですが、保冷バッグをもうひとつ持って行き、ホッカイロなどを入れておき予備のバッテリーを暖める場所を作っておけば冷えたバッテリーの復活も早かったかもしれません。

それに保険として以前使用していた一眼カメラを持って行きました。
オリンパスミラーレス一眼PEN mini E-PM1
予備のバッテリー 3個
充電器


その他カメラ以外は
服装
気温は-30度当たり前のイエローナイフですが、持っていく着るものは通常の日本の厳冬期の冬支度で充分と感じました。
オーロラの観測ツアーに参加している場合は防寒着のレンタルがあるからです。
靴とミトンの手袋、フード付きの分厚い上着とズボン、フェイスマスク(これは後でもらえます)
ただし私は足が冷えると感じましたので、分厚い靴下の着用をお勧めします。

アクセサリーですが、私は全て外して行きました。金属の身につけるものは凍傷を引き起こす危険があります。

先にも触れましたが、夜のオーロラ観賞だけでなく、昼の街歩きでも手袋は必須です。レンタルのミトンだと細かいことが何も出来ませんので、自前の五本指の持参をお勧めします。

現金(カナダドル)
必ず現金という場面はあまりありません。スーパーでの買い出しくらいかもと思います。大抵のレストラン、オプショナルツアーの支払いはほとんどカードで払えます。
私が泊まったディスカバリーインにはカードキャッシュディスペンサーもありました。
ちなみに現金は銀行で両替しても、空港で両替してもレートはそんなに大差なかったです。実際のこの時のレートは1カナダドル=102円程度でした。
そして前回使い残したお金を持って行きましたが、お札はここ数年で新しいデザインのものに変わったようでしたが、旧札も問題無く使用出来ました。

通信環境
私の使っているソフトバンクでは、世界ケータイとやらで細かい設定もなく、どこでもメールやインターネットに繋がる環境ですが、今回海外パケホーダイの契約会社がイエローナイフでは繋がらなかったので、WIFI以外はネットの使用はしませんでした。旅行前にレンタルWIFIルーターを借りようかと調べましたが、2014年2月現在ではイエローナイフは使用できない地域になっていましたので断念しました。

その代わり、移動中の空港、ホテルでWIFIが使えます。
その他A&WというバーガーショップでもフリーWIFIが使えます。

ちなみにオーロラ観測ツアーのオーロラビレッジでは現時点ではWIFI使えません。

言葉の問題
イエローナイフは直行便がありません。途中の乗り換え空港で迷わないためにも、最低限そのくらいは英語で聞けると安心です。今回は行き 成田→カルガリー→イエローナイフ
帰りイエローナイフ→カルガリー→バンクーバー→成田でした。

オーロラ観測ツアーを申し込んでいると、到着した段階で空港までオーロラビレッジの日本人スタッフが迎えに来てくれます。
そしてそれぞれのホテルにバスで送り届けてくれます。オーロラビレッジには日本人スタッフが非常に多いので、そこでは日本語のみでも心配はありません。

一方、街とホテルやレストランは英語が中心ですので簡単な英会話は必要な場面があります。

ツアーについて
今回私たちはHISのオーロラを見に行くパッケージツアーを利用しました。
http://e.his-j.com/trip/ciao/voyage/02A_10/TC-CYZ2400-5/___1
実際パッケージツアーの方が安いのかどうかはわかりませんが、航空券、ホテル、オーロラ観測の手配をまとめてやってもらえるメリットと万一の時の対処をしてもらえる安心感はあります。

オーロラに関して言えば、各社から色んなツアーが企画されており、添乗員さん付きのもの、ナイアガラの滝など他のカナダの観光と組み合わせになっているツアーもあります。

各ツアー会社が航空券を押さえている数に限りがあるようなので、早めの予約をお勧めします。
3ヶ月ほど前に予約すれば、希望の日程で予約できそうです。
今回私達は友達の休みの確定が遅れて、一ヶ月を切って予約したので、その時点で選べる日程があまりありませんでした。

これで準備編は終了です。
長文お付き合いいただきありがとうございました。
次はいよいよ出発編です。



Posted at 2014/03/05 21:01:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「たまらない〜(≧∇≦)@Kenny.K 」
何シテル?   08/10 18:54
釣りバカ日誌です。よろしくお願いします。昨年ハイブリフィット(ベースグレード)に乗り換えてからみんカラデビューをし、DIYを始めました。まだまだわからない事も多...
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