廃バッテリーの再利用

こんにちは。

10連休のGWが始まりました。
仕事は多忙ですが、連休はしっかり休めそうです。
さて、初日からいきなりDIYです。連休に入る前にいろいろ注文していたものを…。

今回は、自動車用の廃バッテリーの再利用を検討するということで、太陽光パネルを組み合わせて非常用電源とする案にチャレンジです。

接続などは至って簡単なのですが、太陽光パネルをどのように取り付けるかなど、施工方法に悩みました。

早速ですが、届いた太陽光パネルです。
12V 30Wの発電能力で、チャージコントローラーなども付属して約2万円です。





設置場所は、物置の屋根が妥当だろうということで早速計測します。
そして、取り付け方法を考えて必要な部材をホームセンターに買いに行きます。


台座は、使い慣れているアルミ材で…



物置の屋根に置いてみるとちょうどよい感じです。
ドリルで物置の屋根も貫通させてボルトで固定します。
物置の屋根に穴をあける勇気はいりましたが、安全のためにやむをえません。



雨漏りしないように、シールしておきました。



配線はフロント側の隙間から引き込みましたが、固定のために屋根に穴をあけるのなら、配線も穴をあけて引き込めばよかった…。



チャージコントローラは水平に取り付ける指示があったため、板を活用します。
なお、発電して蓄えられた電気は物置内を照らす照明にしようかなと思い、バータイプのLED(12Vで点灯)とスイッチを設置しました。



配線を終えたところで、太陽光パネルを覆っていた段ボールを外すと、さっそく充電開始されました。
丸一日放置したところ、要充電のバッテリーにしっかり充電されて良好になりました。



LEDライトの点灯も問題なしです。
LEDライトはマグネットで、どこにでも取付けできるようにしました。



試しに、インバータを接続してAC100Vで電動ドライバーの充電を行ってみました。問題なしです。




太陽光パネル、バッテリやインバータの容量を考えると日常家電を動かすことはできませんが、スマホの充電などでは活用できそうですので、停電時の役には立ちそうです。
また余裕を見て、太陽光パネルの増設やバッテリの容量アップなどを検討してみたいと思います。