今日の21時過ぎ、青信号でY字交差点を右折しているときだった。
現場はこんな感じ↓
赤を灯している歩行者信号機の歩道に、何かが見えた。交差点にあるガソリンスタンドから漏れる明かりにかろうじて見えるその姿は、
無灯火
信号無視
反射板無し
の、三大ファッキンを揃えたファッキン自転車だった。
ここにイヤホンとか携帯操作とか加わっていたら、是非とも(息を)お引き取りください><と懇願しかねない勢いである。
速度をしっかり落として交差点に進入したことと、ガソリンスタンドから漏れる明かりで影を捉えられたことが幸いして特にブレーキ操作をする必要がない距離のうちに自転車は道路を渡りきり、後続もなかっため小事にすら至らなかったものの、
これがもし、右折する車がサスを沈ませながら突っ込むDQN運転をしていたらどうなっていただろうか?
想像に難くない。
これは歩行者自転車原付自動二輪普通自動車大型車、あらゆる通行形態に問わず一概に言えることだが、
夜道では案外、見られていないものだということを、もっと認識して欲しい。
ライトを点けているから大丈夫などと言うことも、決してない。
特に古い車の劣化したヘッドライトはHIDのビカビカした光に幻惑されたりすると見えなくなってしまう事もある。
不注意なヤツに気をつけろと言っても聞かないだろう。
それだけで済むなら救急病院は存続が危ぶまれるだろう←
自分(の愛車)を守る為には、不特定大多数の誰かを守らなければならない。
それを再確認する良い機会であった。
Posted at 2011/12/12 23:03:41 | |
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