ロムチューンとは? (←いきなり手抜き・・・)
検索すれば見切れないほどヒットするので、ロムチューンについてのうんちくは先人にお任せするとして、ここでは、いきなり実践編となります。
まず、データを書き換え出来るようにするにはどうするのか?
ここでご案内するのは、とりあえず、ER34、ECR33、S15、WC34、GC35等の車両について書いていきたいと思います。
スカイライン系で考えてみると、大きく分けて3タイプとなるでしょうか。
①R32以前 → EPROMタイプ
これはノーマル基盤にEPROMが装備されているタイプで、俗に言う『ゲタ』をかませる事で、容易に読み書きできるタイプ、窓に紫外線を当てるとデータ消去できる。
②R33、R34 → H8マイコンタイプ
これは、CPUとROMが一体になっているタイプです。書き換えを行うには、ワンタイムROMのため、一回に付き、一個必要になります。データ消去はできず、書き込みに失敗するとそれで終わり。脱着するにも一筋縄ではいきません。これも今では希少なものとなり、5000円位です。
③V35、V36、R35 → フラッシュROMタイプ
現行車は殆どフラッシュROMとなっているため、車両かコンピュータにPCを接続して読み書きができる。(簡単に書いているが、実際には特殊な機材や情報が必要)