2012年07月16日
夕方、大きな渋滞もなく、無事帰還!
今回は、友人と中学生のお子さんが同伴した。
放射線のリスクがあるため、正直自分も悩んだけど、
連れて行ってよかったと思う。
1年以上放置され、瓦礫もほとんどが、いまだ放置され、ゴーストタウンとなった町。
そして、南三陸では、いまだ生々しい傷跡が残るものの、
元気に復興しようとしている町。
彼が見て感じた、この経験が、必ず彼の人生のプラスになると思う。
もちろん、いろいろな意見はあるだろう。
ただ、作業中、線量計をもっていた人が計った結果は、
新聞に載っていた、福島市とかの値より低いです。
だけど、原発から20キロ圏内。
避難区域からは解除されたとはいえ、宿泊は禁止。
そして、あの原発が、目と鼻の先にある。
境界線の道路脇には、パトカーが常駐し、監視している。
なのに、車で、10分も走れば、普通に子供たちが行き交い、
何もなかったかのような光景がある。
この異常さ・・。
何かを、感じてくれたと思う。
そして、九州、豪雨の被害に会われた方。
大変だと思います。
九州までは、行くことはできませんが、
一刻も早い復興を祈っています。
活動しているボランティアの方々、
無理しないで、マイペースでがんばってください。
Posted at 2012/07/16 23:01:10 | |
トラックバック(0) | 日記