
始まりは先週の日曜日です。
週に一度のお楽しみ、Rの充電ドライブの時間がやってきました!
いざ、コックピットに乗り込み、イグニッションONへ。
燃料ポンプが駆動し、低下した燃圧が上昇し、キュオーーーーーっという独特の音を確認し、スターターON!
初爆からアイドリング開始した瞬間、凄い振動とともに、今まで聞いたことのないエキゾーストノートを奏で始めました!!
そうソレはまさしくボクサーエンジンのような・・・orz
Rオーナーなら高確率で!?体験する点火コイル不良です(T_T)
アクセル煽ってみましたが、治まる様子も無く、諦めてアクセルOFFすると、そのままストール。
その後、エンジン再始動を試みるも、火が飛ぶ様子も無く終了です。
しばらく、時間をおいて再チャレンジするも、初爆が起きる様子がまったくありません。
プラグも9番だし、エンジンも暖まってなかったので、カブってしまったようです(--;
試しにプラグを外してみると、ガソリンで濡れ濡れでした。
とりあえず、プラグを軟らかいハブラシで軽くブラッシングしました。
コイルが逝ったままエンジン掛けても、さっきの二の舞になるので、その日はそこで終了しました。
帰宅後、絶大な信頼の純正品 or スプリットファイアのスーパーダイレクトイグニッションシステム(トルクフルになるや高回転で失火するなど様々な評価だが純正品よりも価格面で勝る)で迷いましたが、背に腹は変えられず、スプリットファイア(品番 SF-DIS-005)を注文しました。
平日は仕事の為、5月11日午前に配達指定にしてて、何気に荷物追跡システムをみると2日前に商品が配達店に届いてるだと!?、しかも今日は花金でノープラン、ということは、
いつ変えるの??
今でしょ!!
ということで、メカニック兼アドバイザーである相棒
ヒロ氏に連絡すると、今から行ってやんよ!!ってことで、即行配達店に荷物を引き取りに行き、急遽コイル交換作業を開始しました。
コイル交換作業をささっと済ませ、緊張のスターターONするも火が飛びません(T_T)
再度、スターターONすると、掛からず、少し長めにスターター回すと、初爆が起きました\(^o^)/
しかし、相変わらずのボクサーorz
白煙のような煙とともに生ガス臭が発ちこめ、閑静な住宅街に不整脈な爆音が響き渡ります。
時間は22時過ぎ、このままでは不味いと思い、とりあえず、近所の住宅地を離れた海岸へ非難しました。
するとどうでしょう、まだまだボクサー気味ではあるものの、本来の音に戻ろうとする兆しがみえました!!!
ヒロ氏の見解はこうです。
先週掛けた時に、コイル死亡からの大カブり
⇒ 燃焼室やらプラグがガソリンでビチョビチョ
⇒ コイル交換して掛かったが、カブりが酷く、プラグ磨いても未だに火が飛びにくい状況である
⇒ 5000回転付近で走ってれば完全にカブり取れるだろう
ということで、2,3分ほどエンジン回してやると、みごと今までの官能的なチューンドRB26の独特のエキゾーストノートを奏で始めました(^∀^)
それから、試運転も兼ねて、ある峠道へ。
道中、
ヒロ氏にマイRを乗り比べしていただきましたが、中々の高評価を頂き大満足!
峠道では、自分でドライブしましたが、軽く攻め気味でラフな操作でも弱音一つ吐かずに、路面を掴まえてくれるネオバに、値段もすごいが性能も申し分無しとコチラも
ヒロ氏納得のタイヤだと仰ってました。
スプリットファイアのみんなのレビューを見ると、トルクフルになったとか、回転上昇がスムーズになった、はたまた、高回転で失火するなど様々な評価があります。
私的なレビューを書きますと、
トルク ⇒ 色んなところが変わってて、そこそこトルクある方(と思ってる)ので鈍感な私はトルクアップしてるかどうかわかりませんでした。
回転上昇 ⇒ そこそこ馬力も出てて、1,2,3速なんかは一瞬でレブに当たるので、コチラも鈍感な私はわかりませんでした。
高回転での失火 ⇒ 失火する方の仕様やセッティング、コンディションとはまったく異なるので、比較は出来ませんが私の今の車の状態では失火することなく、レブまで綺麗に回りました。
コイルも新品に交換し、Rの弱点の一つであるコイルトラブルとは暫くは無縁になれそうです
(^ー^)b
しかし、予想外の急な出費に極貧生活を強いられそうです(涙)
Posted at 2013/05/11 01:58:57 | |
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