ダービー☆のブログ一覧

最近、娘が一人でもお風呂に入れる様になりました。



あぁ～とうとうこんな日が来たか～って感じです。




で！




お風呂から上がってきた娘の髪の毛が濡れていない事に、僕は気が付きました。






あれ？頭あらった？？



うん！あらった！！



でも濡れてないで！？



・・・・



こらぁ！！もう一回お風呂に行きなさ～い！！










そうです。娘は嘘をついた訳です。


なんともバレバレの嘘です。


ここまでストレートな嘘を聞いたのは人生で初めてです。


娘にとっては会心の嘘だったのでしょうけど。


しかし、これも成長かな？とも思いましたが、次は泣かしてやろうと思いましたね（・ロ・）（笑）












そんな娘も、たまには良い嘘をつきます。











この小さな花壇には、プル（インコ）とジャガピー（ジャンガリアン）とクマクマ（ゴールデンハムスター）が眠っています。




お腹が空いたら可哀想だからと、娘は土団子をお供えしています。


ですが、今朝の雨で団子が半分位溶けて崩れていました。


それを見て僕が、あぁ～雨で溶けちゃったなぁ～と言ったら、娘に・・・


違うで！！プルとジャガビーとクマクマが食べたんやで！！


と、言いわれました。


・・・あぁ・・・そうか！そうだねっ！！て、僕は本気で言いました（・ロ・）。。








おそまつ<(_ _)>

僕が知る限りでは


娘が初めて感じた矛盾だったのかも？と


思うのです。






それは夜の八時を過ぎようとしていた時の話です。


娘が、あめちゃんなめたい！と言い出しました。


僕は、即座に、駄目！！もうすぐ寝る時間やろ？と言いました。


すると娘は、＜昨日も同じ時間位に何かを食べた事＞を思い出した様で・・・


昨日はよかったのに今日は駄目なの？なんでなんで？


僕は良い返事が思い付かなかったので、駄目なものは駄目！！！！


と、きつく言ってしまいました。




すると・・・娘は、泣き出しました。




いや、号泣でしたね。


娘は自分が愛用している、キノコの座椅子を持ち上げては何回も床にたたきつけました。


何で駄目なの何で駄目なの昨日はよかったのに何で駄目なの～！！うわ～～！！








娘は・・・『矛盾』を感じたんでしょうね。










＜子供が感じる親の矛盾＞


僕も経験があります。


内容ははっきり覚えていませんが、何か・・・そう、とても悲しくて、何とも言えない・・・


例えて言うなら、信頼を裏切られたかの様な・・・そんな感じだったかな・・・







＜駄目なものは駄目＞


ほんと便利な言葉です。









されど娘よ！それは社会に出る前の練習だと思って諦めてくれ。


これ位の矛盾は社会に出たらいくらでもある。


今は、キノコの座椅子を潰してもいい。


でも、社会に出たら我慢するしかない。


我慢してこその社会人なのだ。










おそまつ<(_ _)>

徒歩での通勤途中に見かける風景。


道路は何時もの渋滞です。


で、その渋滞の列の中で＜車一台半位の車間距離＞を開けて止まっている車を見かけました。

そして、前が進んでも動かないので後ろにクラクションを鳴らされていました。

その運転手は携帯に夢中でした。


何故分かるのか？


僕はその車の中を、横目で覗き込んだからです。

歩いていると、ほんと車内がよく見えるんですよ。

自分がブレーキを緩めてしまった時の為に、前方の車とぶつからない様にしているのでしょう。

朝の渋滞の中で、それがどれだけ後続の車に迷惑をかけているかを考えもしない。

そんな人がゴロゴロいます。





ほんとに、日本人は民度が高いのでしょうかね？

いや、他の国はもっとひどいのかな？






おそまつ<(_ _)>

って、日曜日の夜に娘がいきなり言い出しました。

これまで、幼稚園が大好きって言っていたのに。

しかも、しくしく泣くんです。

こりゃただ事ではないなと、家族で話し合いをしました。

もしかしたら、誰かにイジメられてる？

幼稚園児でもイジメはあるのだろうか？

僕は凄く不安になりました。

嫁さんも必死で問いかけました。

『どうして幼稚園に行きたくなの？』

娘は、しくしく泣くばかりです。

とにかく、娘の気分を変えたりしては問いかけを続けました。

すると娘は、なんとか打ち明けてくれました。


『〇○君がイヤな事をしてくるの』






さてどうしたモノだろう・・・・

いじめ？？

そんな問題はまだまだ先の事だと思っていたのですが

まさか、幼稚園で起きるなんて・・・

しかも、ほんとにまさかの自分の娘に・・・




でも、娘はよく言ってくれたなぁと思います。

言って貰わないと分からない事ってあると思うのです。

子供の異変を親が気が付くべきって思うかも知れませんが

極端な態度や言葉で示してくれないと、ほんと気が付かないと思います。


しかし娘のこの、＜イヤな事＞って何時から始まっていたのだろう？

娘の我慢が限界に来たって事なんだろうか？


そこまで詳しくは話してくれませんでした。

いや、本人もどう話したら良いか分からない様子でした。

とにかく、幼稚園の出来事は先生に頼むしかない、と僕は考えました。

この事を知らせておけば、対処位はしてくれるだろうと。








とりあえず月曜日は、娘の気持ちを尊重し、休ませることにしました。









で、火曜日の朝。

娘は、またもや行きたくない、と言い出しました。

そこで、嫁さんはさっそく行動に出ました。

幼稚園の先生に朝から電話をしたのです。

娘にチョッカイを出す子が居てるらしいので見てやって下さい、と。

娘には、先生がちゃんと見ててくれるから大丈夫！！と言って説得した様です。

娘もその言葉に安心したのか、すんなり幼稚園に行ってくれました。

後は先生に任せるしかないって感じでした。












で、その日の夕方、僕の携帯に嫁さんからメールが届きました。















はい皆様、これがこの話のオチです（・ロ・）















＜先生が二人を呼び出して直接話を聞いたって。

そしてら、チョッカイを出してきてた男の子は、娘の事が好きなんやって。＞



















僕は、爆笑しましたねｗｗｗ




しかし、まーそんな事で良かった（・ロ・）ﾎｯ




でも、娘はまだ意味が分かっていない様子でした。

それが、好意でされてたって事に（笑）

ただ～ませたガキンチョだなぁ～と思いましたね（笑）










さて、こんな笑い話で終わった出来事でしたが、

僕自身、いじめに対する対処の方法を真剣に考える事が出来たって事で、

まぁ良かったのかな～と、思いました。









おそまつ<(_ _)>