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古鐵のブログ一覧

2015年02月04日 イイね!

引っ越しのご挨拶

http://blogs.yahoo.co.jp/handtractormania

今後は基本的にこちらに投稿していこうかと思います。
Posted at 2015/02/04 18:07:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月08日 イイね!

Aの存在感

Aの存在感※ここに書かれていることは想像を含み事実と異なる場合があります。また、企業の中傷になってしまうかもわかりませんので、業者名、エンジン名称をぼかして書きます。どの会社のなんのエンジンかはご想像ください。そのためかなり解りにくいことになるかもわかりませんが、誰も読んでないので問題ないですよね!ちなみにサムネはネタです。ごめんなさい。




とある農業用発動機メーカーがございまして、様々な種類の内燃機を製造しております。
その中で、とあるタイプのエンジンがございます。仮にX型とします。この型式は出力に応じて、A~Cで細分されていきます。(例:XA=6馬力 XB=8馬力など。)

お話したいのがこのXという型式のA、XA型でございます。
XA型の具体的な諸元は、常用5馬力の最大6.5馬力で、ホッパー式水冷ございます。
さらに派生型としてXAR=出力上記と同様、水冷ラジエイター式がございます。 

余談ですが、XBは存在しません。その理由は開発が頓挫したからでしょうか?それとも、AとCの出力差が大きいのでひとつ飛ばしたのか、その詳細は不明です。
XCはそれなりに売れたようで、XC2なるものが後続機として製造されております。ティーガーとティーガーⅡみたいなもんですかね?どちらも出力は同じですが、基本的な構造は同様ながらもかなり見た目変わってしまってます。重量はティーガーと違ってC2はダイエットしてますw

さて、このXA、XARともにカタログには存在するものの殆ど出回らないのです。そして、XCがC2にチェンジしてもAは特に仕様変更もされずカタログに存在し、さらに後のカタログではいつの間にかXC2のみがカタログに存在し、消滅してしまっております。

その理由ですが、恐らくはあまり売れなかったのではないかと私は想像します。と言うのも出力が極めて微妙で耕運機に載せる場合、小型には載せづらく、中~大型には出力不足という中途半端な存在であるからでございます。
古鉄だから分かるのかもしれませんが、耕運機のエンジンの中で水冷で最も多いのが6馬力~8馬力程度です。(ちなみにそれ以上は、ほぼ水冷の独壇場です。)5馬力程度であれば空冷がどちらかというと有利に働いてきます。感覚的ですが5~7馬力の間は空冷が多く感じます。(当然ながら水冷もありますが、数が少ないように思います。)

かくして、上記想像が事実であろうとなかろうと、少なくともXC、XC2より少ないのは市場を見る限り確かと言ってよろしいと思います。(CもC2も実を言うとあまり出てこない。)機会があれば入手したいものです。
まぁ、その時はご多分に漏れず、耕耘機に搭載することになるんでしょうけども(笑)

そんなわけでチラシの裏の落書きはこれにて終了でございます。
Posted at 2014/09/08 23:16:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 発動機 | 日記
2014年08月24日 イイね!

日の本号トラクターに関すること

日の本号トラクターに関すること

昨日書いた記事の中で、長いロータリー軸をMB1500に移植すると書きました。
本日試しましたが、見事に不一致wなんてこったい/(^o^)\
ということでMB1500はしばらく倉庫の肥やしになることが決定Ω\ζ゜)
チーン
しばらくは今回購入したMB1100に頑張っていただきましょう。

この悪天候で、今回買ったMB1100の試運転も出来ない。そのため暇になったので、この2機種について、機体が所有している情報、他サイトからの考察等から色々まとめていきたいと思います。

駄文ですがご一読いただければ幸いです。
参考サイト
日の本MB-1100その1「撮り虎」
ハイオク灯油?


MB1500大体正面


MB1500大体側面



MB1100 正面

右側面



まず最初に違和感を覚えたのは正面ライト間のダミーグリルだった。参考サイトの中でダミーグリルはシールであることが記述され、認識はしていたが、MB1500よりチープである。翌々、写真を見てみると、MB1500のダミーグリルはプレスされその上にペイントが施されている。いわば立体的なダミーグリルなのである。

こうなってくると徹底的に間違い探しをしたくなるもので以下の違いを発見した。
1:上記に述べたダミーグリルの違い。
2:側面名盤「HINOMOTO」及び「MB型番」の違い。1500は浮き彫りの正しくネームプレートといった感じだが、1100はお名前シールである。
31100には方向指示器が省略されている。これは誰でもわかる。
4:バランスウエイトの違い。1500には「マークとHINOMOTO」の文字、一方の1100は無地。これは自己所有の期待にかかわらず、参考サイトにおける機体でも同じであった。
5:マフラーカバーの違い。両者の違いは一目瞭然。
6:マフラーの煙突の長さ。カタログを見るといずれも写真が標準仕様のようである。

以上から、MB1100は出来うる限り低コストで仕上げようとしているのがわかる。とくに方向指示器を省略しているのはかなりこの感を強く感じさせる。不要なものは取り除きたいとの考えが垣間見える。

ではその理由はというと、以下の仮説を立ててみた。
まずはカタログを見ていただきたい。
(無断転載ごめんなさい。不都合であれば削除します。参考サイトに大きな画像がありますので詳しく見たい方は参考サイトの2つ目をご覧下さい。)

1:カタログには耕耘機並50万円との価格表示がしてある。しかし当然ながら耕耘機より製造コストがかかる。従って出来うる限り無駄を省き低コスト化した。
2:井関農機にOEM供給するため共通させるため名盤等を簡略化した。
3:上記2つの理由全て。
4MB1500は出力が大きく、値段を高めに設定できたため高級仕様にできた。

今となっては真相は不明だが、結果的に両者には明らかな違いが存在する。結果に至るまでにはそうなる原因が必ずある。6つの違いは本来ならば同じであっても別に困ることはないのである。


逆に共通するのは、正面ライト下バッテリーカバー、写真にはないがエンジンプーリーの動力取り出し口の丸いカバー。マークは共に浮き彫りのプレス。名称は双方ともにシール。

理由は、両者共通部品からか、それとも東洋社のプライドからだろうか?


他のMBシリーズも比べるともっと面白いことが分かるかもわからないが、この辺にしておこう。


・ボンネットのシールからの情報を読み解く。

速度表示表。1500にも同様のものがある。

速度表





無鉛化に無関係
(これは私の
1500の方には見られなかった。)

ハイオクタン灯油(ブルーパワーなどの農耕油)には、鉛は入っていません

日の本のエンジンはすでに無鉛化設計にしてあります。

燃料はハイオクタン灯油又は無鉛ガソリンでも、有鉛ガソリンでも全部使用することができます。

もちろん始動用燃料のガソリンも、無鉛、有鉛いづれのガソリンでも使用OKです。

ハイオクタン灯油(日本石油系のブルーパワー)は大巾に生産余力があり今後もなくなることはありません。ない時は販売店にご相談ください


なるほどガソリンでもOKなのか。これはそれ以前のエンジンからマイナーチェンジしたのか、終始一貫してガソリンが主燃料として使用可能なのか不明である。

また、この記述からこのトラクターの製造年代が19701975年程度であることが推定できる。

最後、「今後もなくなることはありません。ない時は販売店にご相談ください。」とあるが、、、ねーじゃねーか!!販売店に相談て、販売店すらないわい!


ハイオクタン灯油の種類


画像のとおりの種類が少なくともハイオクタン灯油と同程度の物であったことがわかる。また、農耕油=ハイオクタン灯油という認識で良いようだ。一般的にハイブルーなどと言われるが、これが正式名称ではなく丸善石油の商品名だということも分かった。テストには出てこないが、覚えておいて損はない無駄知識である。

しかし、ハイオクタン以上を使用しろてか。そりゃ望ましいが、当然のことながら白灯油を使う。全部使用することができるのだから、問題ないよね!

 


さてこんな感じでオチなどないが、むしろ出オチしているが、この辺で終わりにしたい。今後分かったことがあればボツボツ書いてゆこうと思う。では。

Posted at 2014/08/24 19:36:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 農業機械 | 日記
2014年08月24日 イイね!

かわいいトラクター

かわいいトラクター我が家のトラクター(三菱製で爺さんが買ったやつ)は年間稼働時間が少なく、一時期全く使用していない期間があったためバッテリーを充電してもすぐに放電してしまい、使う度に充電する必要があった。バッテリーを更新しても結局は同じことである。
セルなしで起動できるトラクターが欲しいなーと言う訳で、それを探すことに。(この時点でかなり動機がおかしいがそこは突っ込んではいけない。・×・)
しかし、セル無し起動のトラクターなぞかなり車種が限られてくる。もちろん最低限の条件として私のストライクゾーンに入ってくる必要性がある。
最も有名どころの日の本トラクターのMB1500、15馬力が格安であったため購入した。こいつはうちの三菱の倍くらい古い年式の割に同程度の稼働時間、そしてなにより車体は新車かと思うほど綺麗だった。さすがにエンジンは少々油で汚れていたが・・・
しかしこいつには一つ重大な欠点があった。耕耘幅の長さが左右約20cm、合計約40cmも短い。これでは耕耘機と変わらない。トラクターとしてコレクションには良いかもしれないが実用はできない。仕方がないので取り付けられそうなロータリー延長軸を探してみるも中々出てこない。
仕方がないのでMB1500はお蔵入りとなってしまった。


が、ここへ来て農機具王がやってくれた!合いそうな日の本のロータリー軸を出してくれたのである!車体ごと
もちろん購入した!要するにトラクターが1台増えてしまったのである!


駄目だこいつ・・・




さてコイツは、MB1500より一回り小さい。が、代掻き専用に使っていたのか延長軸により標準より長くしてある。それをMB1500に移植すればちょうど良くなるくらい。(合わなかったらその時は開き直るわいw) そしてこいつは小さくて可愛い。可愛いは正義である!空冷単気筒ハイオクタン灯油エンジンに、耕耘機のようにベルト駆動するという構造は私にはドストライクなのだ。
しかし、マニアックすぎる構造のため、元の持ち主はスクラップにする気満々、売り手の農機具王ですら癖のあるエンジンに手を焼き、一ヶ月様子を見て売れないようであればスクラップにしてしまう腹だったらしい。どうやらスクラップ寸前で間に合ったらしいが、状態は良く、使用時間は驚異の200時間台である。

かくして、ガラクタは着実に増えてゆくのであった。

農機具王に日の本を引取りに行った時に、三菱の85が外に放り出されていた。いいなーと思いつつ、ディーゼルであった事と、きっちり日の本が収まるサイズのトラックで行ったため持って帰るのをやめた。聞いたところによると海外へ輸出されるそうだ。悲しいことであるが、仕方がない。他クボタのトラクターが数台外に出されており同じ運命をたどるそうだが、新しいので気にならない。丁度コンバインの書入れ時だったらしく売れなさそうな奴は屋外へ出されるそうだ。私の日の本はその筆頭だったとか。そこまで冷遇しなくても・・・・

雑記
さて、この日の本MBシリーズバリエーションも多々あり、それなりに残っているはずだが、画像はともかく動画がやたら少ない。ひとつ凄まじいのがあるが、それ以外は、全くといっていいほど見当たらない。

テーラー先生のドライヴィングテクニックも然ることながら、車体自体の胴回りの細さ、尺の短さがこの俊敏なる動きを可能にしている。普通のトラクターでは絶対に真似できない。


こちらはOEMと思われるイセキMB1100だが、井関60年史にには全く登場しない。どうやらヰセキの黒歴史のようである。


伝説の重機、日の本コンバック。前に排土板、後ろにバックホウを取り付けた日の本トラクターである。機会があれば手に入れたい。
Posted at 2014/08/24 00:59:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 農業機械 | 日記
2014年08月15日 イイね!

コベルコよお前もか。

ことの発端はそろそろコレクションを保管するいっぱいになってきたこと。いろいろパズルを組んで今まで気張ってきたが、もはや限界となってしまった。
置く場所が無くなってきたら倉庫を作ればいいじゃない!と言うプラス思考?のもと色々と倉庫建築に対して空想にふけっていたが、ついに先日農機具王に撃った一発が大きく、早急に倉庫が必要となってしまった。

倉庫候補地は昔から農機を保管していた倉庫の土地に増築するような形で新たに倉庫を造ることで決定。そこに倉庫を建てれば草刈の手間も倉庫の面積分減るというなんと言う一石二鳥状態!
しかし、昔砂利などの資材置き場にしていたため地面が凹凸で整地作業と当然のことながら基礎掘削作業が必要となってくる。

前置きが長くなったが、そこで爺さんが買ったパワーショベル、コベルコSK007の出番である!農機小屋にもう10年くらい動かさずに眠っている。当然のことながらバッテリーは上がりきり始動できない。
仕方がないので別のバッテリーを持ってきてエンジンをかける。ディーゼルエンジンなのでその辺は問題なく起動した。

・・・が、走行装置はもちろん、排土板、アームが全く動かない。と言うか、レバーを動かしても感触が全くない。あれこれ調べてみたら、油圧作動オイルのゲージが空!確かに床にはオイル漏れの跡が!油圧オイルの漏れの後だったのか・・・
油圧のオイルがなければ当然動かない。

ということで、油圧にも使えるギアオイルを入れてみると普通に動いた。が、漏れの量が少々大きすぎる。漏れる場所は旋回部分の下。これは手を出しにくい。ということで機械屋に修理に出すことに決定。

まずはともあれ、倉庫の中に置いてあると修理の機械屋も引き上げに苦労するため外へ出す。
外へ出したついでに整地もやっちまおうと言う鬼畜ぶり。もう壊れちゃったし今更少し無理させても大して問題ないよね!

耕耘機の油漏れはよく見る。どれも50年級のおんぼろでオイルシールの交換が必要物が多い。まぁ、錆びててタイヤの取り外しがきついためほったらかしのも多いのだけど。
しかし、このコベルコは自分とほぼ同い年で、稼働時間も300時間もない。そんな中で10年放っておくとこうなるのか。多分何処かの配管に亀裂が入っているのだと思う。
母と相談の結果、24日以降修理に出す予定となった。だからしばらくはこのままで動かすことになりそう。修理に出すまでぶっ壊れないで作業してくれるのを祈る。


クボタの耕耘機K3について
最近いろいろ忙しい。仕事も、家でもやることが多い。
そんな中で、先般の発動機運転会に出てきたクボタの動力耕耘機K3について、色々調べたりしているんですが、書いてまとめる時間がない。あってもとてもやる気が起きない。
分かったこと、分からないことをまとめて記事にしたいのですが、何時になることやら┐('д')┌.
Posted at 2014/08/15 21:05:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械 | 日記

プロフィール

「どうやら我が国最初の空冷2サイクル灯油エンジンはトヨタが開発したらしい。自分(トヨタ)がそう言っているのだから多分そうなんだろう。逆にいえば世界にはそれ以前に2サイクル灯油エンジンを造ったメーカーがあるってことだな。何処かは分からんけど。」
何シテル?   08/15 19:58
趣味:骨董品(ガラクタ)収集。重機とか農業機械とか詳しくないですが好きです。 重度の耕耘機萌です。
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