2011年04月29日
石油情報センターは、25日時点の全国ガソリン小売り平均価格を発表した。
レギュラーガソリンの平均価格は、前週より0.5円高の152.7円で2週連続で上昇。
ハイオクガソリンも0.5円高の163.5円で、2週連続して値上がりとなった。
地域ごとのレギュラー/ハイオク価格は、
北海道154.5円/165.1円、
東北154.2円/164.9円、
関東152.4円/163.3円、
中部151.8円/163.0円、
近畿151.9円/162.7円、
中国153.3円/164.1円、
四国151.6円/162.3円、
九州154.4円/164.8円、
沖縄146.5円/156.4円。
Posted at 2011/04/29 10:28:08 | |
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2011年04月29日
本田技研工業は、2010年度第4四半期(2011年1月1日から3月31日までの3カ月間)の業績を発表した。
それによると、3月11日に発生した東日本大震災の影響や、円高によるマイナス影響は大きかったものの、新興国での二輪・四輪事業の拡大や北米での金融サービス事業の貢献などにより、営業利益は462億円となった。
第4四半期の売上台数は、四輪が86万台(前年同期比1万4000台マイナス)、二輪が293万4000台(同33万2000台プラス)、汎用が174万6000台(同11万5000台プラス)となり、とくに二輪車の販売が好調だった。
損益状況では、売上高が2兆2130億円(同664億円マイナス)、営業利益が462億円(同498億円マイナス)、四半期純利益が445億円(同276億円マイナス)となった。
一方、2010年度通期の業績は、東日本大震災による影響をはじめ、円高によるマイナス影響や研究開発費の増加などがあったものの、全ての事業での売上台数の増加やコストダウンなどが貢献。これにより、全ての利益で前年度に比べ大幅な増益となっている。また、当期純利益は5340億円となり、前年度から約倍増となった。
2010年度の売上台数は四輪が351万2000台(前年比12万台プラス)、二輪が1144万5000台(同180万6000台プラス)、汎用が550万9000台(76万5000台プラス)と、全事業で台数が増加。
損益状況では、売上高は8兆9368億円(同3576億円プラス)、営業利益は5697億円(同2060億円)、当期純利益は5340億円(同2656億円プラス)と、こちらも全面的にプラスとなっている。
Posted at 2011/04/29 10:14:58 | |
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