イタリアはアドリア・インターナショナルレースウェイを走行するパガーニ・ウアイラ(Hyuayra)の姿がYouTubeに掲載されている。ウアイラはC9のコードネームで知られるゾンダの後継モデルで、今年のジュネーブショーでデビュー。価格は1億円オーバーの100万ユーロ(24日現在で約115億円)、年間20台弱が生産されるという。
ボディサイズは全長4605×全幅2036×全高1169mm。ボディ重量は1350kgと軽量で、前後車重バランスは前44:後56。AMGが専用設計した6リッターV12ツインターボエンジンは約700psと1000Nmを発生。7速シングルクラッチトランスミッションを介して0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は370km/hをマークする。
内外装もパガーニの名に恥じない。触覚のような独特のミラーや、貴族趣味としか表現しようのない豪華絢爛なエンジンルームなども見所だ。
Posted at 2011/05/24 20:40:18 | |
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