F1 韓国GPは10月14日、韓国国際サーキットで決勝が行われ、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが今季4勝目を飾った。シンガポール、日本、そしてこの韓国と3戦連続の優勝だ。
2位はチームメイトのマーク・ウェバー、3位はこれまでドライバーズランキングトップを走っていたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)だった。
グリッド2番手からスタートしたベッテルは、スタートの第1コーナーでポール・ポジションウェーバーを交わしトップに立つと、後続を寄せ付けない盤石の走りを見せた。
小林可夢偉(ザウバー)は序盤にジェンソン・バトンなどと接触し、ペナルティを受けるなど苦戦。マシンにダメージが残っていたのか18周目にピットに戻ると、マシンはそのままガレージにしまわれた。
今回の結果により、ベッテルがドライバーズランキングで首位に浮上。アロンソとは6ポイント差をつけた。前線で痛恨のリタイアを喫したアロンソは、少なくともバトンを上回る結果を残したかったところだが、2位のウェーバーが立ちはだかった。
1: ベッテル(レッドブル) 1:36'28.651
2: ウェーバー(レッドブル) +8.200
3: アロンソ(フェラーリ) +13.900
4: マッサ(フェラーリ) +20.10
5: ライコネン(ロータス) +36.700
6: ヒュルケンベルク(フォースインディア) +45.300
7: グロージャン(ロータス) +54.800
8: ベルニュ(トーロロッソ) + 1'09.500
9: リチャルド(トーロロッソ) +1'11.700
10: ハミルトン(マクラーレン) +1'19.600
11: ペレス(ザウバー) +1'20.000
12: ディレスタ(フォースインディア) +1'24.400
13: シューマッハ(メルセデスAMG) +1'29.200
14: マルドナド(ウィリアムズ) +1'34.900
15: セナ(ウィリアムズ) +1'36.900
16: ペトロフ(ケータハム) +1lap
17: コバライネン(ケータハム) +1lap
18: グロック(マルシャ) +1lap
19: ピック(マルシャ) +2lap
20: カーティケヤン(HRT) +2lap
ファステストラップ:ウェーバー(1'42.037
リタイア:
デラロサ(HRT) 17
小林(ザウバー) 17
ロズベルグ(メルセデスAMG) 2
バトン(マクラーレン) 1
Posted at 2012/10/14 22:43:08 | |
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