
ちょいと間が開いちゃいましたが4日目行きます。
今日はお土産デーと銘打ってBTSでナナ駅から3駅くらいのとこサイアム駅まで行きました。

↑BTSのチケットを買うとこういうのが出てきます。降車駅の改札で機械に回収される。
サイアムにはサイアム・パラゴンというパートがあります。
このサイアム・パラゴン、高級デパートです。
一日目に行ったMBKみたいな庶民感は全然ナシ!
クロエとかカルティエとか高級ブランドの店もズラリ。
今まで行ったショッピングモールとは雰囲気が全然違う。
半袖短パンで来てる人はいないし、店員も奥で居眠りしてることなんてない。
一通り見終わった後、タイに来たらタイ・シルクを買わなきゃってことでジム・トンプソンへ。
タイ・シルクのネクタイとハンカチを購入。
その後フードコートへ。
スイカみたいなカードをもらい100バーツ分くらい入れておき、その分だけ色々な店から食べれるって仕組みです。
ここで昼飯。
メシ後僕とカズキは一度パラゴンを出てすぐ近くにある伊勢丹へ。
本屋に寄った後徒歩で隣駅・BTSナショナル・スタジアム駅にあるMBKへ向いました。
雑貨が欲しく、気軽な雑貨だったらMBKの方があるからです。
ただ、この徒歩がなかなか辛かった。
何せ暑い。息が詰まるくらい暑い。
BTSもMRTもそうだけど、バンコクの電車は駅間が凄い狭い。
もっと広めても良いのにと思ったけど、多分この気候も駅間に影響してるんじゃないかと思う。
カズキ曰く、タイ人は暑いのと雨が大嫌いらしい。
タイはいつでも暑いし、スコールは頻繁に来るのに、なぜ?とも思ったけどとにかくそうらしい。
暑いのが嫌いだから飛行機やデパートはキンキンに冷やしてあるし、雨が降ればいち早く帰宅するかどこかに避難出来るよう数十メートルの距離でもタクシーやバイクタクシーを使うらしい。
面白い人たちだ。
MBKに入ると、一日目に行った時と当然変わらない活気のある庶民感で溢れていた。
雑貨を買って、フラッとして、パラゴンで一旦別れたマルくんとウラくんも合流するというので来るまでマッサージを受けて、その後合流。
サイアム・パラゴンのスーパーへ行くのを忘れていたため再びサイアムまで戻ることに。
途中マンゴー・タンゴという有名なマンゴーの店へ寄る。
ここで食べたマンゴーが美味い美味い。
凄い流行ってる店で日本人もたくさんいました。
あまりに美味いので僕とマルくんはマンゴーのシェイクみたいなのも購入。

チューチュー吸いながら再びサイアム・パラゴンへ。
地下にあるスーパーへ行き買い物買い物。
マンゴーって日本に持ち込んじゃダメなのね…。。
ここで僕らが試みたのがドリアンを買ってみようかということ。
キツいガス臭を放つドリアン。とりあえずみんなで購入。
ホテルへ戻り食べてみることに。
フロントにドリアン部屋に持ち込んでいいか聞くとNO!とのこと(笑)
仕方なくホテルの玄関でみんなで回し食い。
僕はまぁ普通に食べれました。
ただ、あのネチャっとした歯ごたえが嫌な人はダメかもしれない。
ドリアン無事完食後一度部屋へ戻る。時刻は16時過ぎ。
今夜はタイ・プレミアリーグを見に行く予定なんで18時頃ロビー待ち合わせでしばし休憩。
18時いざスタジアムへ出発。BTSでサナム・パオって駅まで向う。

↑ユニクロはタイでも健在
帰宅ラッシュなのか、結構車内は混んでる。
生まれて初めての異国での満員電車。
20分ほどでサナム・パオ着。
試合は19時KOだがこの時点で18時50分。
ヤバい。のんびりし過ぎた。
タクシーを拾おうとするもお馴染みの乗車拒否に遭いなかなかスタジアムへは向ってくれない。
仕方なくバイクタクシーで行くことに。目の前には2台の125ccバイク。
カズキが交渉から戻ってきたので聞いてみると、なんとまさかの3人乗りで行くとのこと。
これまた生まれて初めてのバイク3人乗り。
後ろにずり落ちないかヒヤヒヤしたけど運転手のタイ人も気を遣ってくれ、デコボコは極力避け、段差ではスピードを緩めてくれる。ナイスガイだ。
19時ちょい過ぎアーミー・スタジアム着。

カードはアーミー・ユナイテッドvチョンブリー。
チョンブリーは日本でいうと埼玉のような位置付けらしく、バンコクのすぐ近くにある町とのこと。

サポーターも結構来ていました。
タイの国内リーグ初めて見たけど、思ったより繋ぐな、という印象。
スペースへ球がドンドン出て動きもある。
さすがにこの暑さで後半半ば以降はバテてたけど。
ゲームは終始チョンブリーペース。
オーバーラップしたRSBを多用した攻めで何度もチャンスを作っていたが決め切れず。
ユナイテッドはCBのスキンヘッドの選手とCMの位置にいた15番の選手(日本人?)がだいぶ利いてました。
前半の終盤にユナイテッドが先制。
俊足の選手がチョンブリーの右サイドを突破。中に切り込み逆サイドネットにグラウンダーのシュートを突き刺す。
後半チョンブリーも攻め立てる。
何度もゴール前に迫るもユナイテッドのスキンヘッドCBがその度に跳ね返す。
ユナイテッドの時間稼ぎもあり僕らの左側に陣取るチョンブリーのサポーターにフラストレーションが溜まっていくのがわかる。
ユナイテッドの一つ一つのプレーにブーイングを浴びせプレッシャーをかける。
追加タイムもどんどん過ぎていく。
チョンブリーGKのCKでの攻め上がりも実らず、試合終了。
虎の子の一点を守りきったホームチームファン大喜び。
ユナイテッドのCBとチョンブリーのRSBが印象に残ってます。
帰りは無事タクシーを拾え、僕らの根城、タノン・スクンヴィットにあるホテルへ戻る。
その後ナナプラザへ繰り出し最終日の夜は更けていく。

ホテルへの帰り、バンコクから僕らを追い出せとばかりにスコールに襲われ濡れネズミに。
早起きをしなきゃならない明日に向け休むことに。
以上、4日目でした。