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71publicarのブログ一覧

2013年05月27日 イイね!

エブリィ改 帰り道編

1.0t の車体に 1300cc NA エンジン

出だしは、軽い?十分?
いや、一人乗りでこれではプラス6人乗ったら大変そうだ

速く走るなら軽量化、FRPドアとか・・・
いや、ガラスのアクリル化の方が簡単そうだ
取りあえず10kg以上軽くして 1.0t を切りたいものだ

キックダウンなしで走ると、3000rpm シフトか
けっこう高めか?
トルクが出始めるのは 2500rpm
アクセル半開では、回転数は3000rpmよりも上がりたがらないようだ

最大トルク発生点は、3000-4000rpmくらい?

おおっ 回る回る
カルタスのエンジンそのままか?
6000rpmくらいまではパワーが続く
オートマなのにこんなので良いのだろうか
どっかの4A-FEみたいに回せば回しただけ遅い、とかよりずっといいけど

さあて、常用は2000-3000rpm

高速で巡行する時は?
120km/h で 4000rpm
燃費悪いかも
カムのオーバーラップ増やしたいなあ

吸気のバルタイとか、ポート径は?
トルクが出るとこを高回転にし過ぎてもアレなので
そのままが良いだろうか

けど、圧縮比をアップしたら吸気力は増すしなあ

でも、ECUか何かをいじって常用を3000-4000rpmにできればいいなあ

排気側は、これ以上回るようにしてもしようがないので
基本ノーマルで

フロントパイプ以降はノーマルで良さそうだけど、
エキマニを作る技術が実についたら付けよう

やっぱり、エンジンは
吸気ポート研磨、圧縮比アップ、バルブシート拡大の
定番コースになりそうだ

そして、ターボ?
エブリィワゴン用のエキマニとかが、
1気筒分追加して使えそうだけど

それにしてもこのボディは、予想どおりフラフラだ
メーター読み120km/hでは、ハンドルから手を離せないほどに
油断がならない

さて、足を固めるか、ボディを固めるか

やっぱり、オーリンズ?
オーリンズ大好きなので

アルトワークス用が狙い目だろうか
スイフト用も考えてみるか?
要は、上端と下端が固定されれば良いだろうとタカをくくってみる

ボディの、横方向の動きはどうだ?
荷重移動から向きを変えて・・・いや変わらない
数テンポ遅れてボディの向きが変わる

縦方向の動きはどうだ?
アクセルを踏むとトラクションが・・・かからない
そのまま流れてドリフっていく(drift: 漂(ただよ)うこと)

補強のし甲斐がありますなあ

そんなこんなで、福島まで妄想しながら帰って来ました
ちょいオーバーヒートを繰り返したエンジンなので
まずは予備エンジンの整備ですな
Posted at 2013/05/27 20:19:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2013年05月27日 イイね!

エブリィ改 いきなり修理編

軽自動車を6人乗りに改造しようとしたところ、
法律に引っかかってしまった

法律上、軽自動車の乗車定員は4名であるそうだ

ならば... 作る?
と考えていたところ、どっかのおバカな人たちが
すでに作って、販売していることがわかった!

軽自動車エブリィを3列シートにして7人乗り、
エンジンはカルタスの1300cc G13B (SOHC)
86ps/6000rpm, 11.7kgm(115Nm)/3000rpm

これは、走るカンオケなんてかっこいいものではない、
これでは、走るダンボールだ

もちろん車体重量も軽い

元が軽だけに、車体重量 1010kg 、魅力的
エンジン位置は、ミッドシップ?
これなら、ステージによってはインテRとかにも勝てそうだ
エボとかには... どうだろう?

そして価格は、10万円???

買いました、そして、昨日神奈川から福島に引き取って来ました

そこでまずは、
オーバーヒート

やれやれ、明日仕事あるのに
毎回、ただでは済まないなあ

(症状)
リザーブタンクに逆流して、冷却水が噴き出す
走行時間に比例して水温計が上がる(どうやら、この水温計はずいぶん正直なようだ)
ホース類からの漏れは確認されず

以前、半開きで固定されたサーモでダート走行して、
エンジンの冷却が追いつかずにクーラントが沸騰したときに酷似している!
間違いなく、エンジン内で沸騰していると見た

ひとまず、ラジエターに水を注入するが、
流れてない?
アッパーホースからの戻りが無いような気がします
アクセルを吹かすと、ちょっと流れる?

まじかよ、
もしかして、ウォーターポンプ?

6ヶ月前までは毎日乗っていたとのこと、
ウォーターポンプって簡単に逝くのか?
車齢は10年くらい
走行は70,000km

ベルト類は、
パワステ、オルタ系の張りは良好
ウォーターポンプは回っているようだ

ウォーターポンプってどんなふうに来れるんだろう?
軸がボキッと?
それとも、ベアリングが?

ベアリングだったら、異音を出し、液を漏らしながらも回るはず

ちなみに、ここでは異音は無し

けれども、とにかくクーラントが回っていないのだ

ひとまず、神奈川の人のところにもうしばらく置かせてもらおう
そして、今度修理に来るのか? いや、修理に出してもらうのか?

エンジンを温めないようにして走行します
まるで、風が当たらない空冷エンジン

加速してはエンジンを切り、ニュートラルで走行
まるでエコランのよう
オートマでこれをやるのは大変でした

そうしてるうちに、車屋さんを発見

さすが、漏れを調べるSSTを使っています
検査の結果、
「圧がかからない」
「液が循環していない」
とのこと

圧がかからない理由としては、
ウォータージャケットのつまりとか、
サビによるシリンダーの割れが考えられるとのこと

どちらも、6ヶ月前まで動いていたエンジンでも有り得るのか?
G13Bですと、鉄ブロックですから...
あれ?Googleの画像検索で G13B を調べたときには
スリーブっぽいものが入っていたからアルミかと思ったのだが...

直すとしたら?
福島までの陸送?
店で預かるには 3,500円/日?

そんな話をした後、年配のかっぷくの良い人が来て

「どうやら、サーモスタットが固着しているようです
 いかがでしょう?
 通常取る手段ではないのですが、
 サーモスタットを外してしまってはいかがでしょうか?
 水温調整用のダンボールもお付けします」

お値段は規定外の作業とのことで 3,000円
即実行していただきました
「それでは、同意が得られたということで... 」

ちなみに、ダンボールはオーバークール防止のために
ラジエターを半分程度覆うのに使います

バンパーの取り外しに 5,000円 かかるようなところで、
3,000円 とはどうゆうことだ?
今後の保証はし兼ねますが、との点であろう
保証が付かないと、工賃が半分くらいになるんだなあ

水温計が上がったり下がったりしますが、
ちゃんと走れるようになりました

柔軟な対応に感謝!!!
それにしても、ダンボールを知っているとは、
若いのにやるなあ

帰り道編へつづく
Posted at 2013/05/27 12:56:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2013年05月17日 イイね!

メタルクリアランス

主にクランクメタルのクリアランスを測った

今回使ったのは赤のプラスチゲージ(0.051-0.152mm)











Posted at 2013/05/17 19:04:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | スターレット | 日記
2013年05月17日 イイね!

エンジンオイル考察

オイル交換をしました
私のではなく、オイルチェックランプが点くまで乗り続けたS氏の車です

オイルチェックランプが点くということは、油圧が低下しているということ
つまり、オイルがほとんど入っていない訳ですな
すでに、ゲージの先っぽにもオイルが付かないくらいに減っていました

そのような車のオイル交換を担当できるとは、とても勉強になりそうです

昨晩話を聞くと、ガソリンスタンドで 1L だけ入れてもらったとのこと

「だいじょぶっすかね〜」
「大丈夫じゃないですよ、オイル入ってないじゃないですか、焼き付きますよ!」
と若いお兄ちゃんに言われたそうです
若くない人だったら何て言うんだろう?

オイルを 1L 入れたところ、とても調子が良くなったそうです

さて、スーパーでレジ袋代わりにもらって来たダンボールを
適度な大きさに切り開いて、底にうっすらとトイレットペーパーを敷き、
レジ袋をはめてその中にたっぷりとトイレットペーパーを入れて・・・
「手ぶらで来たんでどうやるのかと思ったんですが、なるほど〜」
「現地調達は基本中の基本ですよ」
と、意味のよくわからないやりとりをしつつ、エンジンからオイルを抜いてみると

意外とヌメヌメしてる粘度は低くない
指先ですり合わせてもザラつきはない
黒いっちゃ黒いけど

オイルを抜ききって、ダンバットのオイルを確認すると、 少なっっっ
やっぱり、オイルは少ししか入っていませんでした

フラッシング代わりに、最低限のオイルを入れて1週間ほど走ってもらいます

1L くらい入れて、これでチェックランプがぎりぎり点かない程度かな?
と思ったら、びっくり、LOW側の最下端まで入りました

・・・オイルランプが点いてた時は、もしかして 500cc くらいしか
入っていなかったのではなかろうか?
少ないオイルでも循環できる、これもまた技術の進歩か

このような方にはどんなオイルが合うのかな〜
と考えていたところ
多くの実験をなさっているお店のホームページに行き着きました

Amuse様のページです
http://www.amuse1996.com/egoil4.html

焼付き荷重とは、
そのオイルで潤滑しながら荷重を大きくしていって、焼付いた時の荷重で、
この数値が大きいほど、より大きなパワーに耐えられると言えそうです
実際には、オイルの粘度と機械的な基本設計の方が大切だと思うので
一概に焼付き荷重だけでは耐パワー性能を評価できなさそうですが

剪断安定性とは、
なが〜いオイル分子(炭素が30個くらいつながっていたのだと思います)が、
金属に押しはさまれたりして、ぶちっと切れてしまうのが剪断で、
それに対する耐性が剪断安定性
オイルがシャバシャバになるのはこれが原因かと思います
また一方で、切れたオイル分子は勝手に近くのオイル分子にくっついて
炭素数40とか60の分子になって、アスファルトとかガム状になることもあります
こうして、粘度低下&漆黒の付着物がたまっていったりするのでしょう

あと、タービンで焼かれて真っ黒になるのは・・・
スタタボとか、スタタボとか、スタタボとか・・・
設計ミスではないかと思うのですがいかがでしょう?
ちなみに、EP91ではタービンへのオイルラインが
EP71, EP82に比べて太くなっていた気がします

このあたりを気にしながら、私の使用経験の多いWAKOSの実験結果を見ると、

ダントツの性能を示したのが 4CR
それに対して、耐焼付性がちょっと落ちるのが 4CT
プロステージは、耐焼付性がさらに落ちて、剪断安定性がさらに落ちてる
最近出た TR(TripleR) は耐焼付性が 4CT よりちょっと高い、かな?

ちなみに、4CR と 4CT の基油は同じらしい
そして、ProStageと TR の基油も同じ、ホントか?
それを証明するかのように、
4CR と 4CT の剪断安定性と、ProS と TR の剪断安定性が
似た値になっている
もしかして、剪断安定性はベースオイルで決まる?

さらには、添加剤の量で見ると、
4CR に対して 4CT は1/2しか入っていないとのこと
ちなみに、昔の部分合成だった頃の 4CT は1/4だったそうです
部分合成の4CTでも当時カローラGTに乗ってた私としては
十分な性能があったのにな〜
サーキット走行会2回をこなしてもタレなかった覚えがあります
このあたり、添加剤の対応していそうな数字は、焼付き荷重?
4CR, 4CT, ProS と比べると、見事に添加剤の濃度順に並んでいるように見えます

さて、S氏の車に合うオイルは・・・

まず、現状確認
オイルは減っていた(13万キロ走行エンジン)
スラッジは溜まっていなかった

さて、
負荷はかからないので強力な添加剤は必要なさそう
オイル交換をサボりがちなので、剪断安定性が高いといいのかなあ、オイル交換しろっていっても、やらない人はやらないですからねえ
たまった汚れを溶かし込む能力を求めるならば、構成オイル分子の炭素数のばらつきが大きい鉱物油または部分合成油の方が良いかも

ちなみに、安いオイルでいいので何か買って来てください! と言ったら、用意されたのは 1000円/4L のオイルでした
まあ、これもまた実験の一要素です

Posted at 2013/05/17 10:45:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 考察 | 日記
2013年05月14日 イイね!

スターレット 2.5Eエンジン シリンダー編

2.5Eエンジン製作記のつづきです

さて、こちらがピストンさんです



きたないです
ヘッドは奇麗だったのにな〜
ブローバイが多かったのだろうか?
吹き抜けた燃焼ガスがオイルを焼いて茶色にしている?

繰り返しますが、ヘッドは奇麗で、
スラッジはまったく溜まっていなかったのです

話を戻して、ポイントは、中央部のみカーボンの付着がないこと
すなわち、中央部のみで水平方向の力を受け止めているということ

ちなみに、以前バラしたB16Aでは、
側面全体で水平方向の力を受け止めているようでした

2Eエンジンでピストンクリアランスは、たしか0.06mmくらい
広いですね〜
だから、真ん中だけで力を受け止めるようになってしまうのだろうな〜

この影響が出たのがこちら、シリンダー側

どっちが縦方向で、どっちが横方向か迷いましたが
フロントマークが示す方向を縦、
フロントマークが示す方向に対する垂直を横、
と呼ぶことにします

以下、横方向、縦方向の順で載せます





横方向では中央部が暗く写っていますが、
これはクロスハッチが摩耗して消えているせいです

縦方向ではクロスハッチはしっかりと残っています

つまるところ、
「ピルトンクリアランスが広すぎるせいで横方向に遍摩耗が起きている!」
なので、ピストンクリアランスは純正よりもやや狭めで組むことにします

なんでこんな設計なのだろう?
ピストンクリアランスが広めだと
フリクションが小さいという伝説を聞いたことがありますが、
フリクションロスの低減のため?
その代償として、20万キロくらいは持つと判断したのかな?

ホンダB16系では、高回転を多用することも考慮しているから
狭めのピストンクリアランスを設定しているのか?

ともあれ、2.5Eターボエンジン

トルクは大きいので、ピストンクリアランスは狭めに

ちなみに、コンロッドの子メタルは
局面全体で力を受けているようでした
こっちのクリアランスはおっけーっぽいです

最後にハイメカの歯車を掲載します、
歯数は 40 、つまり
1コマずらしで増やすことができるオーバーラップは 18°
FHEカムを使っている場合にはオススメのチューンな気がします
4E純正でのオーバーラップは 4° くらいでしたっけ?

ちなみに、2E純正では 20° くらい

Posted at 2013/05/14 18:57:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | スターレット | 日記

プロフィール

「CB750用たぶんCVKキャブ、トゥデイ用、FCRとかよりもずっと安価で、そこそこの性能を示してくれると期待」
何シテル?   01/17 09:32
71publicar です。 トヨタEP71スターレット と ヤマハRZV500R に乗っています。 べ、別に、古い車が好きなわけじゃないんだからねっ ...
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