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　こんにちは。

　お爺さんに近いお父さん世代に朗報っ！

　あの深夜の教育番組 「11PM」 が元日CSで22年ぶるに復活するとのこと。

　以下YAFOO！ニュースより抜粋。

　1965年から90年まで約25年間、放送され、人気を博した日本初の夜のワイドショー番組「11PM」が来年元日、22年ぶりに復活する。大橋巨泉（77）、藤本義一（78）らとともに10年以上、番組の司会を務めた俳優・愛川欽也（77）が印象に残った6本をセレクト。「11PM　愛川欽也セレクション」として、ＣＳ放送のドラマ専門チャンネル「ホームドラマチャンネル」で放送される。懐かしい「シャバダバ　シャバダバ～」のテーマ曲が久々に帰ってくる。

　「シャバダバ　シャバダバ～」で始まるオープニング曲でおなじみの深夜バラエティー番組が、22年ぶりに帰ってくる。

　「夜のワイドショー」として、1965年11月から90年3月まで、四半世紀にわたって放送された同番組はマージャン、ゴルフ、釣りなどの「娯楽」をテーマに放送。高度経済成長を支えたサラリーマンに“遊び”を提案し、バニーガール、ストリップといったお色気から政治風刺まで、幅広いジャンルを扱って人気を博した。

　99年の日テレ系「11PM　11回忌法要スペシャル」など特番放送はこれまでもあったが、今回は12年間（74年1月～86年3月）、水曜日の司会を務めた愛川が「愛川欽也セレクション」として印象に残る6本をセレクトしたものを放送する。78年当時の世界のミュージシャンを特集した「スベテがわかる！世界の一流ミュージシャン大特集」、シカゴからニューオーリンズまで米国を旅する「アメリカ縦断4000キロ！ズッコケ爆笑裸の旅姿！」などだ。

　また、愛川のアシスタントを4年間、務めたモデルでタレントの朝倉匠子（55）が放送以来、27年ぶりにコンビを組む。今だから明かせる秘話、裏話などを交え、番組を進行していく。

　「上等な大人のためのナイトショー。どんな形で、何をやろうとしても、しゃれた風刺と反骨精神があったのが良かったのかな」と愛川は当時を回想。「6回で『11PM』の全部を語るというのは無理だけど、こういう番組があった、というニオイが伝わればうれしいよね」と話した。

　同番組にはマドンナ（53）、ＡＢＢＡら海外の大物歌手も多数ゲスト出演している。キンキンは「外国の連中が『水曜イレブンという番組に出れば、日本武道館が満杯になる』ってことで出演したんだよ。今じゃ、のんきに楽しく、米国旅行したりはできないよな」と懐かしんだ。



　現代のようにBRやDVD、ましてやVHSすらない時代、いわゆる雑誌全盛の時代に数少ない動画が味わえる番組で本当にお世話？になりました。　

　　富山では大阪の読売テレビ制作 （藤本義一司会） の火、木が入らなく、月、水、金 の週3回。この内、大橋巨泉の月曜日はもう 「ハァハァ」 もので新聞のタイトルだけで朝から興奮、勉強どころではなくクラスの話題は男子全員を巻き込んでの下ネタのオンパレード。早く23:15にならないかと思うばかり。

　女体の神秘、麻雀や釣りを覚えたのもこの番組。エロ関係も当時は日活ロマンポルノが全盛時に独自の視点でエロについて語り合う大橋巨泉のずば抜けた感覚が出た番組で、当時他局の 「独占、大人の時間」 「ウイークエンダー」 等を大きく引き離しエロ番組の頂点を極めました。これが教育県と呼ばれていた富山で見れることが今では奇跡に近いことです。

　当時はまだ記録する媒体がなく見逃せば一巻の終わり、つまり翌日友達より誇大に広げられた番組の内容を聞いて悔しがるしかなかった。　また、テレビも一家に2台、3台とあるところがなく見るのも大変な時代でした。

　特に性風俗ライターの 「いそのえいたろう」 氏。彼の名前が新聞のテレビ欄にあるだけで○○てしまう有様。いまどうしてんのかなぁ～。

　いずれにせよ、当時の過激な内容には程遠い番組になるとは思いますがオープニング曲を聴けばテンションが上がること間違いなしです。

　楽しみにしていま～す。