保育園仕様＠チェロシィのブログ一覧

今日は休みという事もあり、多少は作業がはかどりました。

早速、今日の試練

コの字形の部品の曲げ角度が(；^ω^)


反対側も


単純に大陸製だからと言うわけではなく、コの字がやや深いのでベンダーで曲げにくいのですね。
あ、でも私が部品曲げをお願いしてる職人さんは深くても複雑な形状でも綺麗に仕上げてくれますので、腕次第です。

冷却ノズルが3Dプリンタで作ってあったのは笑える



しかも驚いたのは、かなり精度が高い！
四角い部分がブロアに嵌まり込むのですが、キツくもなく緩くもなくジャストフィット！
0.1mmくらいの精度が出てます。

機構で感心したのは、ベルトを固定するのに結束バンドを使ってる。


相変わらず張力の調整も出来ないけど発想は面白い。
さすがに仕事では採用できないけど。

そんな感じで完成にだいぶ近づきました！







あとは、一番面倒なヘッド周りの配線処理。

何が面倒かと言いますと、ヘッドが上下左右に動くのを考慮しながら、
プリンタ本体に引っ掛からない事。
造形物に引っ掛からない事。(造形テーブルは前後にも動くので、これも考慮)
配線、特に端子周りに負荷がかからない事。稼働時に端子に負荷を掛けると配線が切れます。

工業用の機械だとケーブルベア(ケーブルキャリア)という稼働式のダクトに配線を入れるので、端子部に負荷はかからないし、他との干渉も皆無です。
そこまで高価な物ではないのですが、この安価を売りにしているモデルのコンセプトには合わないんだろうなぁ。

平日はあまり時間が取れないですが、何とか今週中にハードは完成させたいところ。

今晩も相変わらずプリンタです。

今日は手こずったので、2時間ほどの作業の割には、ほとんど進みませんでした。

今日は主にZ軸(上下に動く機構)を組み立て。

早速試練

リミットスイッチの取り付け

写真の黄色い四角の位置に


この2枚のプレートが付いて、その上？にリミットスイッチが付くようですが、どういう並びで付くのかよくわからん。

ネジもどれを使ったら良いのか不明だし。
そろそろ、取り付けが分かる部分から組んでいってネジを減らしていく消去法にしないといけなくなってきました。


これはヘッドが左右に動くリミットスイッチ。
裏表がわからん。
ネジもわからん。

一番手こずったやつ。

写真のブッシュ、本来はストンと落下しないといけないのですが、動きがスムーズではないので落ちない。

それは別によいのですが、写真の白いブロックに水平に2本の貫通穴が開いていて、2本のシャフトが入るようになってます。

ところが、いざ硬いシャフトを入れようとしてもキツキツで入らない！
こんな時は潤滑が足らないと思い、たまたま家にあったグリースを穴の中やシャフトに塗り塗り。


多少は入るようになったのですが、まだ奥まで入らないので、シャフトと同じ直径8ミリのドリルで丁寧に拡張しました。
もちろん電動工具は使わずにドリルを指でクリクリと回して広げました。
ドリルを抜いたら先端に白い樹脂が付着してたので、やはり最初は穴が小さかったみたい。

その後はまた丁寧にグリースを塗って、何度かシャフトを出し入れしたら良くなりました。

その他、狭い場所のネジ止めが数ヶ所あり苦戦しました。
M3の小さいナットをセットするのに指が入らんし。

あまり進んでないですが、今日の進捗。


明日からはネジを減らしていくために、付けられる部品から組んでいきます♪

今日の仕事帰り、

車のテレビでは警察24時みたいなのやってて、

ついつい夢中になり、

画面に注視してしまい、

帰宅しました。

帰宅してスマホでみんカラを開くと、

一通のメッセージが。



モニタープレゼントに当たりました！

当選300人に対して応募3700人なので、かなりの倍率。

今年に入って運が無いので嬉しいです♪

正直、この手のケミカルは好んで買わないのと、プラシーボは皆無な私なので、こういう機会はありがたい。

選考基準はわかりませんが、過走行なのがマッチしたのかも。

しっかりとモニター結果を報告させて頂きますが、使用前後で違いが体感できるのかどうか、今から不安です(；^ω^)

逆に効果が体感できすぎて、定期的に入れたくなってしまうのも家計的に困りますが(笑)

今晩も1時間半ほど組み立て作業しました。

本日はベッド編です。

前回、リミットスイッチの配線が窮屈だった部分。

ナットも接近してて一層窮屈に。
写真では配線を上に逃がしてますが、上はベッドがスライドしてくるので干渉しそう。
取り回しは後で考えよう。

ベッドを前後に動かす為のY軸モータ。

ベルトプーリが固定してあるけど、反対側のベアリングと5ミリくらいズレてる。
寸法を測って調整しました。

ベッドを滑らすためのリニアブッシュ。

日本のみたいにスムーズではないですが、これで十分です。
この中に金属の球がたくさん並べてあって、ベアリングの役目をしてます。
国産だと安い物でも1個950円くらいなのですが、このキットに入ってるやつは200円といったところでしょうか。

あとは写真は無いですがベルトを張りました。
マニュアル通りだと緩む可能性があったので、日本の一般的なベルトの固定方法に変更。
ベルトですがテンショナはありません。

今日の作業後。

アクリルフレームが黒いので、うまく撮れません。
とりあえずベッドは完成。
ベッド上面にはキズ防止でマスキングテープが貼ってあります。
ベッドはアルミのプレートですが、裏面にヒーターと温度センサーが付いていて温度を一定に保ちます。
冬場はマグカップのココアを温めたり出来そうです♪

次回はサーマルヘッドを上下に動かすZ軸機構です。

つづく

今日も少し進みました(笑)

まずは割れた部品の補修から。

割れ状態。


割れてた断面。


アクリル用の接着剤。

コーナンで500円くらいでした。

付属のスポイト。

アクリルの接着剤は粘土が低く揮発性が高く、アルコールのような感じです。
接着剤ですがアクリル自体を溶かして溶着する為、接着後の強度はしっかりあります。
ただ、さらさらで揮発しやすいので接着面に薄く延ばすとかは難しいです。
揮発性が高いので数分で付きます。

接着後。

アクリルが綺麗に割れてたので接合部も目立ちません。

今日の試練

ベアリング部。

2枚のアクリル板でベアリングを挟み込み、ねじとナットで締め付ける機構みたいですが、お約束のように右のナットを締め付けるとベアリングが回らなくなります(笑)
ナットが余るのを期待して、0.1mm程のクリアランスを設けてダブルナットでしのぎます。

湾曲の写真。

フレームは直角を見ながら丁寧に組み付けているのですが、湾曲しています。
原因は厚みのあるアクリル板をレーザーで溶断している為です。
スプレー缶のように多少広がって放射されるので、切断面が斜めになり、その面に他の部材を密着させると直角が出ずに全体に歪みが生じます。
見た感じ精度には影響無さそうな部分なので放置します。

今日までの全体。

うーん、意外と場所を取るなぁ(；^ω^)

次回はスライドテーブル(ヒーターベッド)の組み立てです。
しかし、このブログ、誰の役にも立たない気がしてならない(笑)