N-WGNの車速信号判明しましたヽ(・∀・)ノ

９月２８日のブログでご報告していたN君の車速信号箇所ですが、あくまでサービスマニュアルで特定した箇所なので、実際に試してみないと１００％確証がもてなかった私です。
本日ついに、車速信号の確認作業が完了しましたので、改めてご報告致します。

今まで車速信号を接続してなかった関係で、エンジン始動する度にタッチパネルをタッチして消していた文章もこれで解放されます。良かった良かった(*´∀｀*)



かわりに運転中のナビの操作や動画再生時に写真のような感じになりました(笑)



運転中に再生動画を注視することじたい良くないことですから、これで良かったのかもしれません。

確認した結果、車速信号の特定に成功したわけですが、以前のブログでご報告したコンビネーションメーター裏の箇所で接続すると、上手く車速信号が取れませんでした(；´Д｀)









接続の仕方が悪いのかなぁ～といろいろ試したのですが、最終的に走行してないのにナビの画面上でリニアモーターカーなみの時速430kmオーバー((((；ﾟДﾟ))))で自宅をN君が走行してました。
スー君でもそんな速度で走れないのにΣ(ﾉ)ﾟДﾟ(ヾ)
車弄りの中でもなかなかの珍事でした(笑)
写真を撮らなかったのが残念です(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

前回のブログをお読みの方で、もし参考にされた方がいらっしゃいましたら、この度は大変申しわけありませんでした。
自分もまだまだ勉強不足でした。
良く良くみたら、コンビネーションメーター配線図に思いっきり速度と回転はCAN通信のCANと記載されていますね(;´д｀)
これでは当方のナビでは速度は読み取れませんよね。(；´Д｀)
もちろん社外のタコメーターをここから取ろうとしても無理ですね(；´Д｀)

自分の勉強の為にもCAN通信についてアップ致します(ウィキペディアより抜粋)
「Controller Area Network (CAN) は、耐ノイズ性の強化を考慮して設計され、相互接続された機器間のデータ転送に使われる規格。機器の制御情報の転送用として普及しており、輸送用機械、工場、工作機械などのロボット分野においても利用されている。自動車においては、速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されている」

残す所はECU箇所から直接取るか迷いましたが、ボンネットを開けて確認した結果、構造的に接続するのはやめにし、他の場所を探す事になりました。




サービスマニュアルを睨めっこした結果、ハンドル下のヒューズボックスから車速信号が取れる事が分かりました。








仮組みした状態で確認した所、無事に車速信号OKでした( ・∀・)v
年甲斐もなく車中一人、喜びの声を叫んでしまいました(笑)

余談ですが、インターネットを徘徊したらN-ワンでも同じ箇所っぽいですね。
ただ配線色が薄茶ではなくオレンジみたいですが。



車速信号確認作業が終わったので、早速いつものようにテスト走行の為、N君で農道を出撃です。






無事に問題なくN君を楽しく運転する事ができました(*´∀｀*)
それにしても、台風１８号による雨で折角の休みが台無しですﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ

最後に、ディスプレイオーディオ装着車両のN-WGNにお乗りのオーナー様で車速信号の特定にお困りの方は、是非参考にして頂けると幸いです。
但し、DIYでの作業はくれぐれも自己責任でお願いします。