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①模索していたラッピングシート貼りのイメージが完成しましたので、ラッピングシート貼りを施工することにしました。

シートカラーは、艶ありレッド、艶なしレッドの2択で悩んだ結果、艶ありレッドをチョイスすることにしました。


・Ho-mart製カーラッピングシート マット赤 152cm×2m
・N-STYLE製カーラッピングシート艶ありレッド152cm×2m

先ずはフロントディフューザーにラッピングシートを大まかに貼り付けてみて、イメージ通りか再確認実施。





よければ、大まかに貼り付けたシートを剥がして、本番に挑戦です。
フロントディフューザーの形状は曲線なので、施工しやすいように、シートをディフューザーにあてがいながら、シートに印出しをして、よければカットします。



貼付け面を脱脂及び誇り等を除去しながらシートを貼り貼り。


全体のバランスを考えた結果、サイドアンダーボード及びフロントディフューザー翼端板にも貼り貼りしました( ´艸｀)








ラッピングシート貼りは、初めての経験ですので、お恥ずかしい施工内容ですので、あくまで参考程度にみて頂ければ幸いです。


②ワンオフリアバンパーダクトの効果を検証するデータを測定するには、どうすればいいか検証した結果、リアバンパーに風速計を写真のようにセットして風速を測定することにより、リアバンパーダクトから軽減された荷重を数値化する事にしました。




使用した風速計は、コスパが良いモノタロウ製簡易デジタル風速計になります。




・測定範囲
　風速：0.8～30m/s、温度：0～45℃
・質量(g)
　165g
・電源
　角型9V乾電池×1個(別売)
・測定項目
　風速・温度
・精度
±5%
・寸法(幅W×高さH×奥行D)(mm)
67×192×44
・分解能
0.1(m/s)、0.3(km/h)
・使用温湿度範囲
0～45℃ 80%RH以下

モノタロウオリジナルTシャツが販売されていたので、思わず購入しちゃいました( ´艸｀)



風速計にて測定結果は下記の通りになります。

最大40km/h=最大1.5m/s


最大80km/h=最大3.6m/s


したがって、計算上ですが、下記速度においてワンオフリアバンパーダクトからの風速は下記の値だと予想されます。

100km/h=4.5m/s

200km/h=9.0m/s

300km/h=13.5m/s

下記公式から

q=1/2・ρ・U^2・C・G
q： 風荷重 N/m^2
ρ： 空気密度 1.16kg/m^3
U： 風速 4.5m/s
C： 抗力係数 1.6(平面）
G： ガスト応答係数 1.9

q=1/2x1.16x4.5^2x1.6x1.9 = 35.7N/m^2
になります。

100km/hの場合のリアダクトから軽減された荷重=35.7 x 0.48 x 0.055×2 = 1.88N (0.191kgf)(191gf)

200km/hの場合のリアダクトから軽減された荷重=7.54N (0.77kgf)(770gf)

300km/hの場合のリアダクトから軽減された荷重=17.0N (1.73kgf)(1730gf)

総括
1)100km/hで走行時の風速は速度と同じ、27.8m/sの近い数値になるかと思いきや、計算上4.5m/sという低い値になった事から、構造的にリアバンパーに空気が溜まりづらい構造と思われます。
2)それでもちゃんと空気の流れが、数値上から確認とれたのは、おおきな収穫でした。
3)リアバンパーのパラシュート効果の劇的な軽減を期待していたが、数値的にも少しだけの効果のみの結果となった。
4)これが正しい測定方法ではなく、あくまで私が何となく閃いた測定方法なので、あくまで参考程度にして頂ければ幸いです。


③2018年夏にN-VANがついに誕生します。
ホンダ営業マンさんとお話させていただきましたが、個人的にはヒットしそうな予感がします( ´艸｀)
6MTにはターボモデルがないのが、ちょっと寂しいです(^^ゞ








④DUTY JAPAN製5tタイヤスロープ(2個セット)(最大積載5ｔ)を購入しました( ´艸｀)
スー君のようなお車には使えませんが、スロープにのるだけで、ハイリフトするので、ジャッキがなくても手軽にオイル交換等ができるすぐれものなので、便利アイテムです。
欠点なのは、大きいので保管場所のスペース確保がネックになるかと思います。