ブレーキフルードを交換するのだ

日光でフルブレーキングしたら、ブレーキペダルが奥に行ったまま0.5秒くらい返って来ないという笑えない事態に陥ったので、フルード交換します。

使うのは、私的に定番のカストロールのDOT4。

まず古いフルードを抜くべく、Lowまでフルードを出し切り、その後フルードを足します。
次に、助手席側後輪、運転席側後輪、助手席前輪、運転席前輪、クラッチの順にフルードを交換しつつ、エアを抜きます。

写真みたいにワンマンブリーダーは釣った方がエア抜きしやすいです。

友達いるなら1,2,3でブレーキ踏んで貰って(トン、トン、ドーンと踏む感じ)、
自分は3でドレン緩めるってやりましょう。
流速あがってエアが抜けやすくなります。
(懐かしのトリチェリの定理ですね)

キャリパーもちゃんとハンマーで軽くトントンしましょう。

交換完了したら何度かクラッチとブレーキを踏んで反力を確かめます。
この瞬間が一番楽しいのですが、やっぱりブレーキの効き始めが早くなりました。

番外編
ついでに無駄と分りつつもタイヤのローテーションをしましたが、後輪が固着して外れませんでした(わーい…)

やほーの知恵袋いわく、「ナットをちょっとだけ緩めて、ちょっとだけ走ってみやがれ」との事でしたので、言われたとおりにして走ってみると、、、

かんたんにすっぽり外れました。
写真みたいにサビサビのハブの掃除などはマメにしないとダメですね。。
困ってるかた参考あれ。