今夜の報道ステーション、火山特集で
口永良部島が出ていた。
お会いした方もインタビューに出ておられた。
ということで(?)口永良部島・温泉紀行再開。
2か所目「湯向(ゆむぎ)温泉」
港から細いクネクネ道を沢山の鹿に会いながら進み、40分。
海辺の集落に到着。
全島で140人ほどだが、ここは12人しか住んでいないそうだ。
駐車スペースがあった。
外観。
実はここがいちばん設備と泉質・雰囲気の総合評価が
抜群だと思う。
何遍も言うけど、12人しかおられんのに・・
横の鳥居奥には、南っぽい雰囲気の木。
ガジュマルかな。
中に入る。
オオッー!
ふつうに立派だ!!
しかも、貸切。誰も居ねぇ!!!
運動会は島民上げての一大イベント。
見に行った!
(機会があれば紹介)
脱衣所も清潔で、木が気持ちいい。
奥に見える温泉に、早くもワクワクする。

すげっ!
めちゃ立派な、いい感じの風呂場、湯船。
そして、温泉・・・なんじゃこりゃ???
寝待温泉の白濁系とは違う、澄んだ感じの硫黄泉だが
このハンパなく浮遊する、ぼたん雪のような湯の花は
いったい何なんだ!?
九州の温泉はたいがい入っているけど
こんなのは初めて。
さすがは秘湯。
ベンチと扇風機も完備。
この掲示は外来者のためなんだろう。
集落の方々のやさしい心遣いが伝わる。
12人の村にこの温泉。
便利な生活とは程遠いだろうが
この温泉も便利な生活している我々には程遠いもの。
寝待といい、湯向といい、凄すぎる。
温泉マニア垂涎だわね。
Posted at 2014/12/12 00:29:50 | |
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ジムニー | 日記